#author("2018-10-09T11:43:22+09:00","","")
#author("2018-11-10T00:47:37+09:00","","")
*【バビロニアマッドネス】 [#xd35616c]

[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]を[[マッドネス]]のギミックの中心にした[[マッドネス]][[デッキ]]の一種。

|蒼神龍ヴェール・バビロニア R 水文明 (5)|
|クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/オリジン 4000|
|自分がカードを1枚引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見て、その中から1枚選ぶ。相手はそれを自身の山札の一番下に戻した後、カードを1枚引く。|
#hr
|ハッスル・キャッスル R 自然文明 (5)|
|城|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|
|この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。|

基本的な流れは以下の通り。
+[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]と[[《ハッスル・キャッスル》]]を出しておく。
+相手に[[強制攻撃>可能であれば攻撃する]]させ、[[ニンジャ・ストライク]]を発動し、[[ドロー]]。
+[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]の[[置換効果]]で2枚ドローし、1枚捨てる。
+捨てる代わりに[[マッドネス]][[クリーチャー]]を出す。[[《ハッスル・キャッスル》]]の効果でドロー。
+3へ戻る。マッドネスが出続ける限り、無限ループ。

[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]の効果で相手の妨害策を阻止することができるため、成功率はそこそこ高め。それでも当然ながら[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]か[[《ハッスル・キャッスル》]]が破壊されるなどするとこのギミックは成立しなくなるため、その他にも[[ハンデス]]や[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]などを入れたほうが安定するだろう。

*主要カード [#iad3678d]
|[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]|核1 展開の要|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|核2 展開の要|
|[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|強力マッドネスクリーチャー|
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|マッドネスクリーチャー|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|キーとなる[[ニンジャ・ストライク]]持ち|
|[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]|上記同様 [[【速攻】]]相手に普通に牽制も|
|[[《強制突撃》]]|強制攻撃を促す|
|[[《ファントム・ベール》]]|上記同様|
|[[《悪魔聖霊バルホルス》]]|上記同様|
|[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]|ギミックが機能しなかった場合の保険|

最低でも5マナ以上は溜まるため、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]や[[《ソウル・アドバンテージ》]]等の[[マッドネス]]とは無関係のカードを入れて通常通りの動きをしつつ[[マッドネス]]を狙う、といった動きをしてもいいかもしれない。
ただ、あまりにも柔軟な動きばかり重視すると本来の目的である「バビロニアとハッスル・キャッスルでマッドネスクリーチャーを出し、一気にトドメを刺す」という動きが達成しにくくなってしまう。
総じてバランスが難しいデッキであるといえる。

-デッキの主役となるカードが[[シノビ]]・[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]・[[《ハッスル・キャッスル》]]と既存のデッキでも使われるカードが多いので、他のデッキにこのギミックを組み込むことも可能。

**参考 [#a3874d94]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/マッドネス]]
-[[マッドネス]]
-[[デッキ集]]