#author("2019-06-10T17:07:58+09:00","","")
#author("2019-12-02T16:25:59+09:00","","")
*【スターロイザー】 [#b8e0b6ce]

[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]による[[ブロッカー]]の[[コスト踏み倒し]]と[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]による[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]を軸にした[[白青]]の[[【クリーチャーコントロール】]]。[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]期に成立したデッキ。

|星門の精霊アケルナル VR 光文明 (9)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 10500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|スターゲイズ・ゲート VR 光文明 (5)|
|呪文|
|光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。|
#hr
|龍装艦 ゴクガ・ロイザー SR 水文明 (6)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。|
|呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。|
|呪文を自分の手札から唱えた時、その呪文を、墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。|
#hr
|ヘブンズ・ゲート R 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|進化クリーチャーではない光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。|

**主要カード [#r5390b3c]
|[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]|呪文を増幅させて[[バトルゾーン]]や[[手札]]などを賑わせる|
|[[《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]|呪文面が核となる。[[クリーチャー]]面も[[ターン]]を追うごとに[[アドバンテージ]]を稼げる|
|[[《導師の精霊龍 マホズン》]]|コスト踏み倒しの第一候補。呪文を手札か踏み倒して《ゴクガ・ロイザー》で増幅|

**候補カード [#o79b0d6b]
|[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|[[cip]]で[[シールド]]を[[暴発]]|
|[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]|大規模な呪文の[[墓地回収]]。疑似[[マッドネス]]付きで[[ツインパクト]]も[[回収]]可能|
|[[《新・天命王 ネオエンド》]]|打点補強、任意の[[除去]][[耐性]][[付与]]|
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|説明不要の[[召喚]][[ロック]]。白青の定番[[フィニッシャー]]|
#hr
|[[《ドラゴンズ・サイン》]]|定番の[[光]]の[[コスト踏み倒し]]|
|[[《ドレミ団の光魂Go!》]]|オールタッパーであり手札の呪文踏み倒し手段でもあるカード。相手ターン中に[[S・トリガー]]として打てば[[《異端流し オニカマス》]]もある程度ケアできる|
|[[《ドレミ団の光魂Go!》]]|[[オールタッパー>オールタップ]]であり手札の呪文踏み倒し手段でもあるカード。相手ターン中に[[S・トリガー]]として打てば[[《異端流し オニカマス》]]もある程度ケアできる|
|[[《龍素遊戯》]]|[[ドラゴン]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]が多いからこそ輝く[[手札補充]]|
|[[《エナジー・ライト》]]|見ての通りの基本[[ドローソース]]|
#hr
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|序盤は[[コスト踏み倒しメタ]]として、終盤は呪文[[ロック]]として|
|[[《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》]]|クリーチャー面は光でない呪文とクリーチャーへのメタ。呪文面は[[シールド送り]]による[[確定除去]]で[[進化クリーチャー]]も選べる|

**このデッキの使い方 [#ad1177d3]
まず[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で相手の動きを牽制。こうすると相手がコスト踏み倒しメタを利用する場合であってもある程度素出しで応戦することができるようになる。

その後手札補充を行う。ここで役に立つのが殆どプレイヤーからその存在を忘れられていた[[《龍素遊戯》]]である。ドラゴン、非ドラゴン、呪文、ツインパクトがバランス良く積まれるこのデッキでは3枚ヒットすることも珍しくない。

準備が出来上がったら[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]で[[《導師の精霊龍 マホズン》]]を早出し。その次のターンに[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]を出し、[[《導師の精霊龍 マホズン》]]の[[アタックトリガー]]と[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]の[[能力]]で呪文を連打して盤面を整える。

[[コスト踏み倒しメタ]]に対しては[[《ドレミ団の光魂Go!》]]による[[タップキル]]や[[《新・天命王 ネオエンド》]]による除去耐性の付与が重要。

盤面が整ったらそのまま[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]で詰める。

**このデッキの弱点 [#f2c1a904]
[[闇]]が入らず[[除去]]に乏しい上にドラグハートを使用しないため、[[コスト踏み倒しメタ]]に対しては若干弱い。[[《異端流し オニカマス》]]に対しては、その効果が及ばない自身のターン中のS・トリガーによるコスト踏み倒しに欠ける展開になりがちである。

呪文中心なので[[《奇石 タスリク》]]などの[[呪文]][[コスト]]増加系統のシステムクリーチャーに対しても無力。そもそも論として環境に呪文コストを増加させるシステムクリーチャーがほとんど見られなくなったからこそ成立したデッキなのである。

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**参考 [#j33129e7]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[双極篇]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[コンボデッキ]]
-[[【クリーチャーコントロール】]]
-[[ツインパクト]]
-[[《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]] 
-[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]  
-[[《ヘブンズ・ゲート》]]
-[[白青]]