#author("2019-11-06T22:04:41+09:00","","")
#author("2019-12-22T21:10:22+09:00","","")
*【“B-我”ライザ】 [#q5075bec]

[[【ビートジョッキー】]]を[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]の専用デッキに仕上げたもの。【連ジョッキー】とも呼ぶ。

|龍星装者 “B-我”ライザ SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 8000|
|シンパシー:ビートジョッキー(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のビートジョッキー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない)|
|W・ブレイカー|
|G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーまたはドラゴンで、コストが攻撃しているクリーチャーのコスト以下なら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。|

**主要カード [#xb5db613]
|[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]|核|
|[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]|5枚目以降の[[《“B-我”ライザ》>《龍星装者 “B-我”ライザ》]]|
|[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|手札消費の激しいデッキでは定番のタダ出し[[SA>スピードアタッカー]][[2打点>W・ブレイカー]]|
|[[《一番隊 チュチュリス》]]|初動[[コスト軽減]]|
|[[《ダチッコ・チュリス》]]|[[1ショットキル]]始動に使用するコスト軽減|
|[[《“必駆”蛮触礼亞》]]|[[除去]]札としても使える[[ビートジョッキー]][[踏み倒し]]専用機|
|[[《メガブースト・チュリス/「ぶっ飛び特攻ッス!」》]]|呪文面で増えた[[手札]]を[[捨てて>捨てる]][[G・G・G]]発動へ。クリーチャー面はミニ[[《“B-我”》>《龍星装者 “B-我”ライザ》]]として使おう|
|[[《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]|1[[ディスカード]]と9000[[火力]]の[[呪文]][[効果]]|
|[[《DROROOON・バックラスター》]]|6000未満[[除去]]、[[GR召喚]]|

**候補カード [#o4ef6573]
|[[《こたつむり》]]|条件付きで[[WB>W・ブレイカー]]になる[[SA>スピードアタッカー]][[メタ]]|
|[[《“末法”チュリス》]]|盤面補強札|
|[[《ナグナグ・チュリス》]]|軽量除去。[[《“B-我”》>《龍星装者 “B-我”ライザ》]]で呼び出しても[[アド>アドバンテージ]]低目|
|[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|汎用除去|
|[[《ギーク・チュリス》]]|ループプランに必須|
|[[《ガンザン戦車 スパイク7K》]]|ループして無限[[パンプアップ]]に|
|[[《“罰怒”ブランド》]]|サブ[[フィニッシャー]]|
|[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]|~|

**超GRゾーン [#i12705df]
|[[《ドドド・ドーピードープ》]]|[[G・G・G]]補助に役立つ[[WB>W・ブレイカー]]|
|[[《グッドルッキン・ブラボー》]]|[[赤]]系[[ビートダウン]]御用達の2打点|
|[[《ソニーソニック》]]|マナさえあれば単体で[[SA>スピードアタッカー]]に|
|[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|単体で[[SA>スピードアタッカー]]を持つ[[《ソニーソニック》]]と合わせた[[1ショットキル]]プランも取れる|
|[[《マシンガン・トーク》]]|[[《“B-我”ライザ》>《龍星装者 “B-我”ライザ》]]の[[AT>アタックトリガー]]をおかわり|
|[[《ロッキーロック》]]|[[超GR]]圧縮|

**このデッキの回し方 [#ncab6fe6]
[[《一番隊 チュチュリス》]]を立ててから[[《ダチッコ・チュリス》]]→[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]と繋ごう。先攻ならそのまま[[《“轟轟轟”ブランド》]]の[[マスターG・G・G]]を発動できるので、これだけで6打点が揃う。そのまま[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]で補強した後続などにも任せて[[1ショットキル]]してしまおう。

**ループの手順 [#pa1c1979]

バトルゾーンに自分の[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]、[[《“末法”チュリス》]]、[[《ギーク・チュリス》]]が1体ずつ、相手の[[タップ]]している[[パワー]]3000を上回るクリーチャー1体が必要。墓地に[[《“末法”チュリス》]]、[[《ギーク・チュリス》]]が1体ずつ必要。[[攻撃]]は相手の[[タップ]]している[[パワー]]3000を上回るクリーチャーに行うこと。

+[[《ギーク・チュリス》]]で攻撃、[[アタックトリガー]]で[[墓地]]の[[《ギーク・チュリス》]]を[[山札の上]]から1枚目に、[[《“末法”チュリス》]]を[[山札の上]]から2枚目に置く。[[《ギーク・チュリス》]]は[[バトル]]に負けて墓地に置かれる。
+[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]の能力で1.で山札に仕込んだ[[《ギーク・チュリス》]]を[[コスト踏み倒し]]。
+[[《“末法”チュリス》]]で攻撃、先に[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]の能力で1.で[[山札]]に仕込んだ[[《“末法”チュリス》]]を[[コスト踏み倒し]]。
+[[《“末法”チュリス》]]の能力で1.で山札に仕込んだカードとは別のものをコスト踏み倒し。[[《“末法”チュリス》]]は[[バトル]]に負けて墓地に置かれる。
+1.に戻る。

このループの応用で[[《ガンザン戦車 スパイク7K》]]をループすれば[[《ドンジャングルS7》]]による攻撃対象固定も突破できる。

このループは[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]発売から3週間程度経過した頃の[[チャンピオンシップ]]で優勝した構築に組み込まれており、2019年7月中旬頃に周知された。

**長所 [#vaffc59c]
召喚のみで6打点が揃うので[[《異端流し オニカマス》]]には極めて強固。また、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]や[[《ポクチンちん》]]程度なら簡単に除去できる。

ハマった時の打点形成力は確かなものがあり、2、3枚程度の単体[[除去]]にはぐらつかない。

[[スピードアタッカー]]が多めの構築なので[[今引き]]は強い。

**短所 [#b445c2d8]
パワーラインの都合上[[《デスマッチ・ビートル》]]に対しては比較的脆弱。一応召喚ルートなら展開自体はできるが、セットで使われる[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]で守りを固められると悲惨。

一応[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を投入すれば[[《デスマッチ・ビートル》]]は処理できるが、[[サーチ]]らしいサーチも無いこのデッキでは[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]が安定しづらい。

そもそも[[サーチ]]が無いため[[手札]][[事故]]も弱点になる。

[[メインデッキ]]に2[[コスト]]の初動枠を重用し、超GRに4[[コスト]]を多用するため、[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]が刺さる。さらに、[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]で展開されたり[[《全能ゼンノー》]]や[[《バツトラの父》]]などの足止めの波状攻撃をされたりするので、[[【ジョーカーズ】]]系統も[[S・トリガー]]の捲れ方やこちらの手札によってはキツイ。

**環境において [#f1487f8f]
[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]、[[《DROROOON・バックラスター》]]を獲得して安定性が向上。[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]期になると[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞が目立って行った。

2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂では無規制であり、新殿堂の環境では最速クラスかつ爆発力が最大級のデッキとなるため、相対的に大幅強化された。

**参考 [#u560828c]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[【ビートジョッキー】]]
-[[【DB“ファンク”C-軍】]]