#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
*《T2・オガプー》 [#td0bb93b]
#author("2019-03-05T00:39:05+09:00","","")
*《&ruby(ティーツー){T2};・オガプー》 [#td0bb93b]

|T2・オガプー UC 水文明 (3)|
|クリーチャー:サイバーロード 2000|
|自分の城をシールドゾーンに置いた時、カードを1枚引くか、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選んで持ち主の手札に戻してもよい。|

[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]で登場した[[サイバーロード]]。

[[城]]と[[シナジー]]を形成する[[システムクリーチャー]]であり、[[城]]を出した時に[[ドロー]]か[[バウンス]]を行える。

[[効果]]はどちらか片方しか使えないが、状況によってどちらか片方を選べるのは[[汎用性]]が高くて使いやすい。基本的に[[城]]はすぐに[[アドバンテージ]]には繋がらない物が多いのだが、この[[カード]]が在れば優先的に城を場に出していける。

問題は誘発条件が城を出した時であること。
一般的にデッキにおける城の枚数は少ないため、城が出た場合に発揮する[[クリーチャー]]の能力は、必然的に少なくなってしまう。
その為、このカードを中心として大量の城を積んだ専用デッキ([[【T2・オガプー】]])がこのカードが一番輝ける場所だろう。
その際は、[[《ローズ・キャッスル》]]や[[《怪魔城 ポチョムキン》]]等の相手の行動を制限する城を多く投入し、厄介なクリーチャーが出たらバウンスし、それ以外ではドロー効果から次の城に繋げるようにすると良いだろう。サイバーロードであるため[[《海底鬼面城》]]も相性が良く、軽量であることから採用を検討できる。
また、[[城]]を出す事を封じるカードは出ていないため、先に出しておけば[[クリーチャー]]で[[ロック]]をかけるタイプのカードへの対策となる。

城の少ないデッキでも使い勝手が良いクリーチャーには変わりは無いので、城が無い場合には[[《エンペラー・マルコ》]]の[[進化元]]に使う等の工夫をすれば十分使っていけるだろう。

-名前の『T2』は、「タカラ・トミー」の頭文字(COLOR(red){T}AKARA・COLOR(red){T}OMY)からきているのかもしれない。

-公式サイトではおしらせのアイコンになっていたり、「デュエ友ブログ」で「T2・オガプー奮闘記」というコーナーが開設されたりと優遇されている。しかしこのカードは4年前のカードであり、再録も1度もされてないので何故今更オガプーなのかという声も多い。開発のお気に入りなのだろうか?
--後に、デュエ友ブログにて「E3限定[[レギュレーション]]・タカラトミー社内大会」で3位入賞したと報告していたことから、タカラトミー社員がモチーフになっているクリーチャーなのだと思われる。

-その後の奮闘記で活動っぷりをデュエ友ブログで伝えることで、こっそり新カードフレーム化を目指していることが発覚した。今後の再録に期待したい。

-[[ドラゴン・サーガ]]では《アクア実況者 オガプー》なる[[クリーチャー]]が一部の[[カード]]の[[フレーバーテキスト]]で登場しているが、[[カード]]化はされていない。口調は公式サイトにおけるこの[[クリーチャー]]のものと非常に良く似ている。

**関連カード [#h97409b2]
-[[《海魔城 ティーツー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b2cc4554]
-[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]&br;'''仮説からすると、絶対勝てるハズなんです!ボク、本当は勝ち誇るのが好きなんです!――T2・オガプー'''

**収録セット [#x9a9fb87]
-illus.[[Patricia]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]

**参考 [#df2e4b2f]
-[[サイバーロード]]
-[[城]]
-[[シールドゾーン]]
-[[ドロー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[【T2・オガプー】]]