#author("2018-07-29T15:23:36+09:00","","")
*《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》 [#d0c8c742]
#author("2018-10-13T17:46:09+09:00","","")
*《&ruby(くぐつ){傀儡};のイザナイ メイプルシロップ》 [#d0c8c742]

|傀儡(くぐつ)のイザナイ メイプルシロップ R 闇文明 (5)|
|傀儡のイザナイ メイプルシロップ R 闇文明 (5)|
|進化クリーチャー:オラクル/デスパペット 6000|
|進化-自分のデスパペット1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|墓地光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、コスト5以下のデスパペットを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMR-11>DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]]で登場した[[進化]][[オラクル]]/[[デスパペット]]。

新[[能力]]の[[墓地光臨]]を持っており、[[ターン]]の終わりに、この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されていれば、[[コスト]]5以下の[[デスパペット]]を1体、自分の[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出すことができる。

今まで登場してきた[[光臨]]持ち[[クリーチャー]]と比較すると、自身の[[マナコスト]]に対して、[[光臨]]させる[[クリーチャー]]の[[コスト]]が低めになっている。また、[[墓地]]から踏み倒すため、あらかじめ[[墓地肥やし]]をする必要がある。

しかし、[[進化クリーチャー]]であるため、[[召喚]]した[[ターン]]にすぐさま[[アタック]]し自身を[[タップ]]できる点が非常に優秀である。

[[《自壊のファミリア トリカブト》]]や[[《特攻人形ジェニー》]]と相性が良く、毎[[ターン]][[cip]]を使用できる。同弾収録の前者はおそらく[[デザイナーズコンボ]]だろう。

その他には、定番の[[《解体人形ジェニー》]]や[[《盗掘人形モールス》]]などが存在。[[《恐劇人形ワラニン》]]や[[《西部人形ザビ・バレル》]]など、[[ハンデス]]要員は充実している。

また、[[墓地光臨]]は[[進化]]も出せるため、[[《奇術王エンドレス・パペット》]]や同名カードでも出せる。複数体の《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》が並べれば、[[除去]]に対して非常に粘り強い[[デスパペット]]軍団ができあがるだろう。

他の[[光臨]]持ちとはまた違った活躍が見込めるカードである。[[デスパペット]]の[[種族デッキ]]の新たな選択肢となるだろう。

-同じ[[デスパペット]]でも、[[コスト踏み倒し]]を規制する[[《百発人形マグナム》]]や[[《早撃人形マグナム》]]とは相性が悪い。

-メイプルシロップとは、カエデなどの樹液を濃縮した甘味料のこと。

-[[デスパペット]]の多種族[[冠詞]]は「傀儡」(かいらい)と読むが、この[[クリーチャー]]の場合は「傀儡」(くぐつ)である。

-初の[[オラクル]]の[[進化クリーチャー]](ただし[[進化元]]は[[デスパペット]]のみ)であり、[[デスパペット]]としては通算3体目となる[[進化クリーチャー]]。また[[進化]][[デスパペット]]としては初の女性型で、見た目も[[ジェ>《解体人形ジェニー》]][[ニー>《特攻人形ジェニー》]]が大人になった姿となっている。ある意味、ジェニーファンが待ち続けた進化クリーチャーであると言える。


**関連カード [#jc59e46b]
-[[《特攻人形ジェニー》]]
-[[《自壊のファミリア トリカブト》]]

**収録セット [#fcffc6bb]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]]

**参考 [#vac5ea9b]
-[[オラクル]]
-[[デスパペット]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[墓地光臨]]
-[[DASHゴールデンリスト]]

-[[闇]]
-[[レア]]