#author("2019-02-07T21:10:33+09:00","","")
#author("2019-08-14T01:11:43+09:00","","")
*《&ruby(れつさくちゅう){烈裂虫};テンタクル・ワーム》 [#y101e489]

|烈裂虫テンタクル・ワーム C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:パラサイトワーム 3000|

[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]で登場した[[パラサイトワーム]]。

120枚セットお約束の[[バニラ]]。[[《腐卵虫ハングワーム》]]の[[下位種]]。

闇文明は、呪文や能力が強力な代わりにパワーが低いという特徴をもつが、バニラである《テンタクルワーム》はその恩恵にあやかれず、結果弱みだけが残り悲惨なコストパフォーマンスになってしまった。この頃の闇や水のバニラにはよく見られた光景である。

登場した時点ですでに[[《暴食虫グレゴリア・ワーム》]]の[[完全下位互換]]だったという不遇な[[クリーチャー]]。他にも[[《貴星虫イザハヤテ》]]という[[上位互換]]が登場しているため、この[[カード]]が使われることは少ない。

グレゴリア・ワームに限らず[[《封神ゴート》]]などの[[上位互換]]もあり、ある意味[[下位互換]]の代表的存在と言える。[[種族]]的には[[《シザー・アイ》]]とよりはまともではあるが、どの道大差はない。

もっとも、こちらにも一部にコアなファンが存在するため、他の凡百な[[バニラ]]や[[下位互換]]よりはマシだろう。

-他に4コストでパワーが3000の闇のバニラクリーチャーには[[《汚れた者スケルトンソルジャー》]]、[[《頭刃怪人グレイブクック》]]、[[《チルドホーン・ドラグーン》]]が存在する。

-一応《シザー・アイ》同様に[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]で[[再録]]されている。その実力が評価されたのだろうか。
-[[《シザー・アイ》]]同様に[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]で[[再録]]されている。

-[[【バニラビート】]]の誕生により、相対的に価値は上昇した。しかし、[[《究極男》]]のように、[[闇]]の中でも優先すべき[[カード]]は多い。

-テンタクル(tentacle)は「触手」の意。イラストにも多くの触手が描かれている。

-[[カード名]]の烈裂は「れつさく」と読むが、本来は「裂」だけでは「さく」と読むことは出来ない。後に登場した[[《臓裂虫テンタイク・ワーム》]]にもこの特徴は受け継がれている。

**関連カード [#t22edd8e]
-[[《暴食虫グレゴリア・ワーム》]]
-[[《貴星虫イザハヤテ》]]
-[[《腐卵虫ハングワーム》]]
-[[《テンタクル・クラスター》]]
-[[《臓裂虫テンタイク・ワーム》]]

**[[相互互換]] [#ece2ce6f]
|[[《チルドホーン・ドラグーン》]]|[[ティラノ・ドレイク]]|
|[[《頭刃怪人グレイブクック》]]|[[デビルマスク]]|
|''《烈裂虫テンタクル・ワーム》''|[[パラサイトワーム]]|
|[[《汚れた者スケルトンソルジャー》]]|[[リビング・デッド]]|

**[[フレーバーテキスト]] [#b1f7e14a]
-[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]、[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]&br;'''森の地中深くでは、災厄の芽がのたうちながら増殖を続けている。'''

**収録セット [#d4481059]
-illus.[[Koji Watanabe]]
--[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]

**参考 [#c4f0bdc2]
-[[クリーチャー]]
-[[パラサイトワーム]]
-[[バニラ]]
-[[闇]]
-[[コモン]]