#author("2019-02-07T16:26:33+09:00","","")
*《霊騎パドマ・ロマサ》 [#o66b0721]
#author("2019-02-07T16:43:01+09:00","","")
*《&ruby(れいき){霊騎};パドマ・ロマサ》 [#o66b0721]

|霊騎パドマ・ロマサ R 光文明 (4)|
|クリーチャー:アーク・セラフィム 1000|
|H・ソウル|
|S・トリガー|
|ターン中、自分のシールドが2枚以上ブレイクされていた場合、そのターンの終わりに自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。|

[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した[[H・ソウル]]持ちの[[光]]の[[アーク・セラフィム]]。
[[シールド]]が2枚以上[[ブレイク]]された[[ターン]]の終わりに[[シールド追加]]する[[能力]]を持った[[S・トリガー]]獣。

失った[[シールド]]を回復できるのだが、2枚以上[[ブレイク]]されることが条件のため、淡々と[[能力]]を発揮してもジリ貧になることは明白。単純に[[ブロッカー]]で守る方が有効な場面も多い。

[[S・トリガー獣]]ではあるが[[システムクリーチャー]]の割に[[パワー]]が低く、[[ターンエンド]]まで生き残れるかも怪しい。使いやすさは[[クラッチ]]ですぐ[[シールド]]を増やしてくれる[[《予言者リク》]]の方が上。

だが、この[[クリーチャー]]が2体、3体と並んでいる場合は話が別であり、ブレイクしたシールドの枚数が元に戻るどころか増えてしまうといった状況を作り出すことが可能。
とはいえ、そう簡単に作り出す事ができるものでもなく、そのためのギミックを[[デッキ]]仕込むほどでもないか。

-参照するのは「ターン中にブレイクされた枚数」であり、このクリーチャーが[[バトルゾーン]]にない時にブレイクされた枚数もカウントする。

-特に何も書かれていないため、シールドをブレイクするのは自分のターン中でもかまわない。この条件を満たすことのできるカードには[[《超銀河剣 THE FINAL》]]や[[《終末の覇王アザファウスト》]]、[[《「黒幕」》]]などがあり、それらを使う際にこのクリーチャーを並べておけば自分だけシールドを回復する事もできるが、どう考えても[[オーバーキル]]な上こちらでも[[《予言者リク》]]にデッキスペースを奪われやすい。

-「[[ブレイク]]」であるため、[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]などブレイク以外の方法で減ったシールドは頭数に入らない。また、[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]などの[[シールド回収]]能力は正確にはブレイクではなく「手札に加える」のため、能力を誘発させることができない。

-名前の由来は、インドの詩人ジャーエシーの恋愛詩、「パドマーワト」と、北インドの移動型民族「ロマ」と思われる。

**収録セット [#j9763874]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]

**参考 [#y64a5435]
-[[アーク・セラフィム]]
-[[H・ソウル]]
-[[S・トリガー]]
-[[ターン]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[ターンエンド]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]