#author("2019-04-21T17:12:54+09:00","","")
#author("2019-07-20T15:19:51+09:00","","")
*《&ruby(マイ・グラデュエイション){涙の卒業};プリン》 [#q622cb71]

|涙の卒業プリン R 光/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ハンター/エイリアン 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|

[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[ハンター]]/[[エイリアン]]。

[[《勝利のプリンプリン》]]の非[[サイキック・クリーチャー]]版といったスペックであり、あちらとは違い[[アタックトリガー]]でも相手の[[攻撃]]と[[ブロック]]を封じられる。

[[文明]]が同じ[[超次元]][[呪文]]である[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]からの[[《勝利のプリンプリン》]]と比較すると、あちらは1[[コスト]]軽く、[[攻撃]]と[[ブロック]]封じに加えて[[シールド]]追加と[[マナ回収]]も同時にこなせるため、どうしても見劣りしてしまう。[[アタックトリガー]]でも効果が使える点、[[呪文]]を経由しなくても出せる点、[[サイキック・クリーチャー]]でないということを活かして差別化したいところ。

その後[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]は[[《勝利のプリンプリン》]]との相性の良さが災いして[[殿堂入り]]したものの、同じく相性の良い[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]は無制限のままなので、やはりこれらとの差別化が重要な課題となる。

-[[除去]]さえされなければ継続的に1体の[[クリーチャー]]を無力化できるので、同じ弾の[[《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]]はこのカード1枚で封殺可能。

-[[カード名]]や[[フレーバーテキスト]]が示唆する通り、[[エピソード1]]から続いた[[プリン]]の派生[[カード]]はこれで途絶えた。なお[[プリン]]と同時期に登場し、強い関連を持っていた[[リュウセイ]]は、次シリーズの[[ドラゴン・サーガ]]でも続投となった。

-名前の由来は、日本の歌手グループ・SPEEDの歌「my graduation」だろう。「グラデュエイション(graduation)」は「卒業」を意味する。

-絵師のHisanobu Kometaniは[[公認グランプリ]]「DMGP8th」のテキストカバレージで、「魔法少女的なかわいい女の子の依頼だったので、どうやって仕上げればよいか苦労した思い出の1枚」と語っていた。

**関連カード [#w07c24fc]
-[[《永遠のプリンプリン》]]
-[[《好奇心 プリンセスプリン》]]
-[[《勝利のプリンプリン》]]
-[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]
-[[《逆転王女プリン》]]
-[[《高飛車姫プリン》]]
-[[《閃光娘々プリン》]]

-[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#l3e7149e]
-[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]](通常版)&br;'''[[アンノウン]]、[[ゼニス]]、そして[[オラクル]]教団と続いた長い戦いに終止符が打たれたことで、[[プリン]]は安堵し決意した。'''
-[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''みんな!さようなら!でも、ずっと友達だよ! ---涙の卒業プリン'''

**収録セット [#yd571c4f]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]

**参考 [#da155d61]
-[[ハンター]]
-[[エイリアン]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[攻撃できない]]
-[[攻撃制限]]
-[[ブロックできない]]
-[[プリン効果]]
-[[プリン]]
-[[MODE→CHANGE]]