#author("2019-10-27T05:21:33+09:00","","")
#author("2019-11-03T08:28:51+09:00","","")
*《&ruby(ドラップ){龍罠}; エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》 [#reb0d4e9]

|龍罠 エスカルデン SR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/グランセクト 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体、自分の手札に加えてもよい。残りをマナゾーンに置く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|マクスカルゴ・トラップ SR 自然文明 (7)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|コスト6以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[ドラゴンギルド]]/[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[《青銅目 ブロンズザウルス》]]や[[《青銅類 アリゲー》]]の上位能力、[[《剛撃古龍テラネスク》]]の下位能力と言うべき性能。
5コスト2マナブーストと言えば[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]を髣髴とさせる能力であり、[[単色]]で同じことができると言えばその強さが分かるだろう。ただ、あちらには[[マナ基盤]]になるという長所がある。コスト5なので[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]によるリアニメイト範囲内であり、[[【5色ドギラゴン剣】]]に入れれば打点補強のついでに必要パーツを[[手札補充]]することが可能。
勿論[[召喚酔い]]するが、[[マナブースト]]を絡めれば[[《百族の長 プチョヘンザ》]]への[[革命チェンジ]]元としても速度的には及第点。

[[呪文]]面は[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]を彷彿とさせる相手クリーチャーのマナ送りと[[コスト踏み倒し]]を行う。
[[呪文]]面は[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]を彷彿とさせる相手クリーチャーのマナ送りと[[コスト踏み倒し]]を行う。コスト踏み倒しには[[文明]]を問わない点で優れる。
カードパワー自体は非常に高いが、今やコスト7帯は強力カードの激戦区であり、それらとの差別化はしっかりと行いたい。
例えば[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]の[[罠金乱舞]]で[[コスト踏み倒し]]を狙う、などは効果的だろう。

**環境において [#h1e1f0ce]
[[双極篇環境]]においては[[【チェンジザダンテ】]]や[[【チェイングラスパーループ】]]で結果を残した。

[[超天篇環境]]になるとそれまで入っていたデッキでも不採用が目立って行ったが、代わりに[[【モルト NEXT】]]に[[ドラゴン]]であることを活かして2枚程度挿される事例が見られるようになった。[[DMSD-13>DMSD-13 「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」]]発売直前にはこれを投入した[[【青黒緑デッドダムド】]]も結果を残している。[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]期には[[チャンピオンシップ]]優勝構築の[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]に確認された。

**その他 [#i41840af]
-[[汎用性]]は[[《緑神龍バルガザルムス》]]と比べても桁違い。あちらには一応自軍の[[ドラゴン]]に[[アタックトリガー]]を[[付与]]するという差別化点が存在する。

-これより約2年前に登場した[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]と比べると[[コスト論]]的には進歩している。一概には言えないが、《トップ・オブ・ロマネスク》が登場した頃なら3色でないと割に合わない能力であったであろう。もっとも、あちらが[[多色]][[マナ基盤]]になる上に[[ブロッカー]]という差別化点もあることを考えると、コスト論の比較対象としては相応しくないのかもしれない。

-[[ドラゴンギルド]]だが、モチーフとなった[[カード]]は判然としない。
--やはり[[イラスト]]上の共通点などは特段見受けられないが、 [[呪文]]名に「マクス」、[[フレーバーテキスト]]に「マックス」とあることから、[[自然]]の[[ドラゴン]][[《暴力類 アバレマックス》]]をモチーフとしたのではないかと推察される。

-「''[[トラップ]]''」ではなく「''ドラップ''」である。「ド」の上の濁点が小さいので名前を間違えられやすい。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」31話では[[でんでん]]が[[ボルツ]]戦で使用。
[[ボルツ]]の[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]の攻撃に対し[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]の[[罠金乱舞]]が反応して《マクスカルゴ・トラップ》が唱えられた。[[ボルツ]]の[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]を[[マナ送り]]にした後、3体目の[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]をバトルゾーンに出した。

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]

-[[《コレンココ・タンク》]]
-[[《剛撃古龍テラネスク》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s2fb6777]
-[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]&br;'''「これがマックスの罠でんでん!」'''

**収録セット [#se5beb5e]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]
**参考 [#ue66f351]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[グランセクト]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[手札補充]]
-[[マナブースト]]
-[[マナ送り]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[トラップ]]
-[[ツインパクト]]