#author("2018-09-08T06:40:35+09:00","","")
#author("2019-02-07T19:41:47+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそきごう){龍素記号}; &ruby(エスビー){Sb}; リュウイーソウ》 [#j7fabde2]

|龍素記号 Sb リュウイーソウ SR 文明 (6)|
|クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000|
|自分が呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。|
|自分の手札にある呪文はすべて「S・バック−同文明」を得る。(その呪文と同じ文明のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、コストを支払わずにその呪文を唱える)|
|W・ブレイカー|

[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で登場した[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]。

自分の[[手札]]の[[呪文]]に[[S・バック]]を[[付与]]する[[能力]]を持つ。また、[[呪文]]の詠唱に反応する[[置きドロー]]でもある。

[[S・バック]]の条件は同[[文明]]であれば何でもよいので、[[単色]][[デッキ]]ならば実質、手札の呪文すべてがS・バックを得ることになる。水文明では[[《マーシャル・クイーン》]]、[[《アクア・スーパーエメラル》]]に代表される[[シールド回収]]カードが豊富なので、これら用いて能動的に呪文を唱えるのも良い。

[[コスト踏み倒し]]なので[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]、[[《インビンシブル・フォートレス》]]など高コストカードを唱えたいところ。次弾確保として[[《インビンシブル・テクノロジー》]]も相性が良く、このカードが[[除去]]されても豊富な手札により挽回しやすい。他には[[《ラスト・バイオレンス》]]は5文明を持つので、シールドのカードの文明にかかわらず(無色カードは除く)必ずS・バックを使うことができる。

[[《エメラル》]]を用いればこれらの呪文を2マナで打つという芸当も可能。他にも[[《極武者カイザー「斬鬼」》]]の[[アタックトリガー]]によりこのカードを出したターンに能力を使うことも考えられる。

弱点としては、この[[クリーチャー]]の[[コスト]]が6と中途半端に重い点だろう。このカードを出すまでに[[シールド]]を破られると[[能力]]を活かしづらい。また場に出しても、このカードの目的がはっきりしているために優先的に除去されやすいことに加え、[[S・バック]]故に[[コンボ]]が狙いづらいということが挙げられる。

一方で相手にとっては、このカードを除去しなければ手札から大型呪文が飛んでくるという心理的[[ロック]]がかかるため、打点を持った呪文に反応する置きドローとしての運用も十分有用である。

-[[無色]]の呪文はこのカードの効果を受けることができない。これは無色が第6の文明という扱いではなく、''COLOR(blue){文明を持たない}''という扱いであるからである。

-[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で全文明に登場した[[エスケープ]]とも相性が良い。

-名前の由来は麻雀の役「緑一色」だろう。「Sb」は「[[S・バック]]」にちなんでいると思われる。

**関連カード [#m015c1c8]
-[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]]
-[[《天雷龍姫エリザベス》]]

**収録セット [#d96a53d9]
-illus.[[So-Taro]]
-illus.[[so-taro]]
--[[DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]

**参考 [#r7dc651c]
-[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[ドロー]]
-[[手札]]
-[[S・バック]]
-[[文明]]
-[[付与]]
-[[W・ブレイカー]]

-[[DASHゴールデンリスト]]