#author("2018-10-04T01:29:06+09:00","","")
#author("2019-07-01T21:33:14+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそきごう){龍素記号};&ruby(エルピー){Lp}; エクスペリオン》 [#r44dadd5]

|龍素記号Lp エクスペリオン P 水文明 (6)|
|クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000|
|バトルゾーンにある自分のリキッド・ピープル1体につき、自分の水の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]で登場した[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]。
[[バトルゾーン]]にある自分の[[リキッド・ピープル]]の数だけ自分の[[水]]の[[呪文]]の[[コスト]]を1少なくする。

[[常在型能力]]は[[水]]の[[呪文]]に擬似的な「[[シンパシー]]:[[リキッド・ピープル]]」を与えるに等しい。

大幅に[[コスト]]を下げるには大量の[[リキッド・ピープル]]が必要になるが、そうすると搭載できる[[呪文]]の数が減ってしまう。かといって[[呪文]]を多く入れると、今度は[[リキッド・ピープル]]が少なくなってコストが下がりにくくなりこの[[クリーチャー]]の必要性がなくなってしまうというジレンマを持っている。また[[水]]単色の[[呪文]]に[[コスト]]を下げてまで使いたい強力な[[呪文]]がない点も惜しいところ。
[[《エナジー・ライト》]]や[[《ブレイン・チャージャー》]]等の[[カード]]を引く[[呪文]]の[[コスト]]を下げてあまり有効とは言えないので、[[《アクア・ティーチャー》]]を出して[[バニラ]]を展開したり、[[リキッド・ピープル]]を展開して[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]を出した方が効率的。
[[《エナジー・ライト》]]や[[《ブレイン・チャージャー》]]等の[[カード]]を引く[[呪文]]の[[コスト]]を下げてもあまり有効とは言えないので、[[《アクア・ティーチャー》]]を出して[[バニラ]]を展開したり、[[リキッド・ピープル]]を展開して[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]を出した方が効率的。
この[[クリーチャー]]が活躍するにはわざわざ[[リキッド・ピープル]]を展開してまで唱えたい重量[[呪文]]がない限り、厳しいだろう。強いて合わせるなら[[《龍素開放》]]や[[《ハイドロ・フォーメーション》]]あたりが適役か。

[[ループ]]に使おうにも[[水]]系の呪文主体のループの場合[[《セイレーン・コンチェルト》]]を使う構築が主流なので、仮にコスト軽減できたとしても''そもそも軽減する必要のある呪文が存在しない''という身も蓋もない事態となる。

-公式の対戦動画でペンタが[[Deadman]]戦で使用。なんの見せ場もなく[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]に破壊された。

-カード名のLpは、能力の発動源である[[Liquid People>リキッド・ピープル]]のことだろう。&br;また、エクスぺリオンは実験を意味するexperimentationからと思われる。
-カード名のLpは、能力の発動源である[[Liquid People>リキッド・ピープル]]のことだろう。
また、エクスぺリオンは実験を意味するexperimentationからと思われる。

**収録セット [#d98e9b2b]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]

**参考 [#q1247036]
-[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[水]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[コスト軽減]]
-[[W・ブレイカー]]