#author("2019-03-29T20:55:55+09:00","","")
#author("2019-10-04T20:16:00+09:00","","")
*《&ruby(りゅうせいれい){龍聖霊};ウルフェウス》 [#z0b82d33]

|龍聖霊ウルフェウス SR 光文明 (7)|
|クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/エンジェル・コマンド 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地にエンジェル・コマンドまたはドラゴンが1体でもあれば、自分の手札から「S・トリガー」付きの呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で登場した[[光]]の[[アポロニア・ドラゴン]]/[[エンジェル・コマンド]]。

条件を満たせば[[S・トリガー]][[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]で[[唱える]]ことができるが、[[手札]]からなのがややネック。また、この[[クリーチャー]]は[[コスト]]7なので[[《ヘブンズ・ゲート》]]などは普通に[[手打ち]]した方が手っとり早い。
条件を満たせば[[S・トリガー]][[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]で[[唱える]]ことができるが、[[手札]]からなのがややネック。また、この[[クリーチャー]]は[[コスト]]7なので[[《ヘブンズ・ゲート》]]など普通に[[手打ち]]した方が手っとり早いカードも多い。

狙うならば[[コスト]]7以下の[[光]]の[[ドラゴン]]を[[手札]]から[[踏み倒せる。>踏み倒し]][[《ドラゴンズ・サイン》]]か。この[[カード]]自身も[[コスト]]7以下の[[ドラゴン]]なので、[[手札]]次第で連鎖的に[[コスト踏み倒し]]することができる。

狙うならば[[コスト]]7以下の[[光]]の[[ドラゴン]]を[[手札]]から[[踏み倒せる>踏み倒し]][[《ドラゴンズ・サイン》]]か。この[[カード]]自身も[[コスト]]7以下の[[ドラゴン]]なので、[[手札]]次第で連鎖的に[[コスト踏み倒し]]することができる。
もしくは[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《復活と激突の呪印》]]を[[唱えて、>唱える]][[墓地]]に落とした[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]するという手もある。

[[手札]]から[[S・トリガー]][[呪文]]を撃てるのは便利だが、[[墓地]]に[[エンジェル・コマンド]]か[[ドラゴン]]が落ちている必要がある。よって、この[[カード]]を使う場合はその点を考慮する必要があるだろう。

単に[[S・トリガー]]付きの[[呪文]]を使いたいなら、[[アクセル]]の[[《光器マリアンナ》]]や、1[[コスト]]重いが条件が要らない[[《天空の精霊インパクトリガー》]]の方が楽である。何らかの[[墓地肥やし]]と組み合わせるなどして、スムーズに条件を満たせるようにしたい。

[[ドラゴン・サーガ]]から優秀な[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]が登場しているので、専用[[デッキ]]を組んでみることも悪くないだろう。[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]での[[再録]]はそれを意識していると思われる。

-[[《神令の精霊ウルテミス》]]との[[シナジー]]は抜群。ウルテミスが[[破壊]]されることで[[S・トリガー]][[呪文]]を[[サーチ]]し、同時に「[[墓地]]に[[エンジェル・コマンド]]または[[ドラゴン]]」という条件を満たすことができる。
この2体は[[イラスト]]のカラーリングが一部似通っており、どちらも天秤を模した杖らしき物を持っているため、[[デザイナーズコンボ]]を示唆しているようにも見える。初登場時の[[イラストレーター]]もそれぞれ同じ。

-[[墓地肥やし]]と相性がいい[[《黒神龍グールジェネレイド》]]とは噛み合う。[[ドラゴン]]であることを活かして[[《アポカリプス・デイ》]]から[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[リアニメイト]]するという[[コンボ]]もある。

-[[DMC-43>DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」]]に収録の際、印刷ミスでテキスト欄の背景に[[火]][[文明]]のマークが使用されている。(>[[エラッタ]])
これはウルフェウスに施された[[フォイル]]加工に、同じ[[DMC-43>DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」]]の[[《エルメテウス・雷撃・ドラゴン》]]用のフォイルが誤って使用されていたためであり、フォイルがウルフェウスのイラストに合っていない。しかしエルメテウスの[[パワー]]はウルフェウスと同じ6000であるため、[[パワー]]表示には問題なかった。

-[[アポロニア・ドラゴン]]と[[エンジェル・コマンド]]を併せ持つ数少ない[[クリーチャー]]。「龍聖霊」とは[[アポロニア・ドラゴン]]と[[エンジェル・コマンド]]の[[多種族]]の冠詞である「龍聖」と「聖霊」を併せたものである。

-[[背景ストーリー]]では[[光]][[文明]]の中心[[クリーチャー]]として活躍している。最終的には[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と融合し[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]に進化、[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]との最終決戦に臨んだ。

-漫画とアニメともに[[白凰]]が使用。[[能力]]で[[《ヘブンズ・ゲート》]]を使う事が多い。アニメでは[[勝舞>切札 勝舞]]も使っており、[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]を使う時は必ずウルフェウスの[[能力]]で使われている。

**関連カード [#q0fe0735]
-[[《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》]]

-[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]
-[[《白騎士の無限龍ウルフェリオス》]]
-[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]
-[[《龍聖霊ウィズダムフェウス》]]
-[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]

-[[《神令の精霊ウルテミス》]]

-[[《天空の精霊インパクトリガー》]]

**収録セット [#n689d3a9]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」]]

**参考 [#rae50049]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[cip]]
-[[墓地]]
-[[ドラゴン]]
-[[S・トリガー]]
-[[手札]]
-[[呪文]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[W・ブレイカー]]