#author("2018-08-15T00:53:24+09:00","","")
*《龍聖大河・L・デストラーデ》 [#i30c87c0]
#author("2018-12-24T16:14:44+09:00","","")
*《&ruby(りゅうせいたいが){龍聖大河};・&ruby(エル){L};・デストラーデ》 [#i30c87c0]

|龍聖大河・L・デストラーデ SR 光/水文明 (7)|
|クリーチャー:サイバー・コマンド/アポロニア・ドラゴン 6000|
|H・ソウル|
|M・ソウル|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|自分のターン中、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す1体目のクリーチャーであれば、次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►自分のシールドの数が相手以上であれば、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、バトルゾーンに出したクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、そのカードをバトルゾーンに出してもよい。|
|►自分のシールドの数が相手より少ない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した[[H・ソウル]]/[[M・ソウル]]持ちの[[サイバー・コマンド]]/[[アポロニア・ドラゴン]]。

自分の[[クリーチャー]]の登場によって[[トリガー]]し、[[シールド]]の枚数を相手と比較して[[能力]]が切り替わる。

相手より[[シールド]]が多い、または同数の場合には、自身を含む[[バトルゾーン]]に出した[[クリーチャー]]に実質的な[[連鎖]][[能力]]を与える。この[[クリーチャー]]は7[[マナ]]なので、単体でも6[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できる可能性がある。

運よく[[《アクア・ジェスタールーペ》]]などの[[連鎖]]持ちが出れば、文字通りさらに「連鎖」して一気に大量の[[クリーチャー]]が並ぶことも。

相手よりも[[シールド]]が少ない場合は[[シールド追加]]。劣勢状況を打破するには少々物足りないが、それでも[[シールド]]が増えると色々な面で余裕ができるのは間違いない。

[[光]]と[[水]]、共に防御面では他の[[文明]]より優れているため、[[シールド]]を相手以上にキープするのは容易だろう。展開力で圧倒しつつ、攻撃的な[[プレイング]]をすることによってこの[[カード]]が生きてくる。

専用デッキを組めば高い展開力を十分に生かすことができるだろう。入るとすれば[[【白青コントロール】]]や[[【白青黒コントロール】]]あたりか。

-[[光]]の[[コマンド]]や[[水]]の[[ドラゴン]]要素を一切持たないが、分類としては[[光]]の[[コマンド]]であり[[水]]の[[ドラゴン]]でもあるので[[《エンジェル・フェザー》]]などで呼び出せたり、各種[[侵略]]も可能。
--同じ[[コスト]]と[[文明]]を持ち、[[種族]]が対になっている[[《海王聖霊ウナ・アラーナ》]]はある意味兄弟と言えるかもしれない。

-[[《超電磁トワイライトΣ》]]の[[cip]]でこの[[クリーチャー]]を出しても、[[能力]]は「1体目」のみ[[トリガー]]するので、[[能力]]は発動しない。

-自分の[[シールド]]数が相手以上で、1体目に出した[[クリーチャー]]が[[ゴッド]]で即座に[[G・リンク]]した場合、参照する[[コスト]]は場に出した[[ゴッド]]単体の[[コスト]]、合計した[[コスト]]ではないので注意。

-実用性は低いが、自分の[[シールド]]が相手以上の時に[[シールド追加]]を選んだり、逆に相手未満の時に擬似[[連鎖]]を選んだりすることもできる。その場合、当然何も起こらない。

-この疑似[[連鎖]][[能力]]は[[サイキック・クリーチャー]]が場に出たときにも反応するため、無理に[[デッキ]]を[[フルクリーチャー]]気味にする必要はないが、やはり[[クリーチャー]]の比率が高い方が踏み倒しできる確率は上がる。

-[[光]]の[[ドラゴン]]なので、[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]で登場した[[《ドラゴンズ・サイン》]]で[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]が可能。[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]とともに並べ、疑似[[連鎖]]で出した小型[[クリーチャー]]で[[フリーズ]]を[[トリガー]]させることも出来る。&br;さらに[[革命編]]では、まさに[[連鎖]]を意識したような[[能力]]を持つ[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]群が登場したので、この[[クリーチャー]]を連続踏み倒しの起点として組み込むこともできるだろう。[[コスト]]は被るが、特に[[《革命天王 ミラクルスター》]]は[[種族]]・[[クラッチ]]([[革命]])・[[シールド追加]]がこのクリーチャーと大きな[[シナジー]]を生む。

-擬似[[連鎖]]と[[ホーリー・フィールド]]の手助けという、まさに[[M・ソウル]]と[[H・ソウル]]が融合したような[[能力]]である。

-元プロ野球選手に、デストラーデという選手が存在する。また、この[[クリーチャー]]のアルファベットであるLはその選手が所属していた球団がライオンズ(Lions)だからだろうか。

-よく見るとこの[[クリーチャー]]が持っている武器は、大きさは違っているが[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]][[《電脳王機タコ・ジュランゾ》]]の物と同じデザインであり、更に[[連鎖]]させることを示唆している。

**サイクル [#r9e89f58]
[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]の[[連鎖]]クリーチャー[[サイクル]]。コストの順に、名前がしりとりになっている。
-''《龍聖大河・L・デストラーデ》''
-[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]]
-[[《電脳王機タコ・ジュランゾ》]]
-[[《増殖防御オンバル・チョコザイカー》]]

**収録セット [#qeb49f3a]
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]

**参考 [#ia618439]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[H・ソウル]]
-[[M・ソウル]]
-[[タップイン]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[モード]]
-[[シールド]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[コスト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[連鎖]]
-[[クラッチ]]
-[[シールド追加]]
-[[W・ブレイカー]]