#author("2019-01-09T12:45:02+09:00","","")
#author("2019-01-09T13:32:31+09:00","","")
*《&ruby(りゅう){竜};のフレア・エッグ》 [#y9e8b337]

|竜のフレア・エッグ R 火文明 (3)|
|クリーチャー:エッグ 1000|
|自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードが進化ではないドラゴンであれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、そのドラゴンをバトルゾーンに出す。|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[火]]の[[エッグ]]。

自分の[[ターン]]のはじめに[[山札の上]]を[[墓地]]に送り、それが[[進化]]でない[[ドラゴン]]ならば、この[[クリーチャー]]を[[破壊]]することでその[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]できる[[能力]]を持つ。

[[【連ドラ】]]には[[コスト軽減]]の鉄板である[[《コッコ・ルピア》]]や、[[色]]バランス調整も兼ねる[[《エコ・アイニー》]]がサポート[[カード]]として手堅い活躍を見せており、[[能力]]がいまいち安定しない[[エッグ]]が採用されることはまずないだろう。

[[《魂の呼び声》]]などでサポートすることにより確実に[[ドラゴン]]を呼び寄せることができるが、[[コスト]]が被る上に軽い[[火力]]や[[パワー低下]]で簡単に退場してしまうため、採用は難しい。

しかし最速3〜4[[ターン]]目に強力な[[ドラゴン]]が[[バトルゾーン]]に出る可能性を秘めているのは魅力。[[《アクア・リアクター》]]等、相性の良いクリーチャーも存在するため、軽量の[[デッキ]][[トップ]]操作カードと組み合わることによって真価を発揮できるだろう。
[[《ドラゴンの執事ニャンパッタ》]]とは一長一短といったところか。

-[[墓地肥やし]]は[[強制]]。この[[クリーチャー]]を[[破壊]]して[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]する[[能力]]は任意。

-これを主体としたデッキの自由枠に[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]を挿しておくと、あちらを踏み倒すことでこのカードを即座に[[墓地回収]]でき、一種の[[山札圧縮]]になる。

-攻撃的な[[火]][[文明]]でありながら、[[攻撃できない]][[能力]]を持っている。これは[[デッキ]]に積める[[クリーチャー]]としては初。全体で見れば、[[《時空の嵐ストームXX》]]が前例である。

-アニメ「ビクトリー」にて、[[ドラゴン龍]]が[[リキシ]]戦で使用。間違えて[[マナ]]に[[チャージ]]してしまった[[《アクア・サーファー》]]の代わりに[[《フレフレ・ピッピー》]]と一緒に[[召喚]]した。そしてその後、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]へと繋ぎ勝利した。

-漫画「ビクトリー」でも[[ドラゴン龍]]が何度か使用している。

**[[フレーバーテキスト]] [#b4e14fa6]
-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]&br;'''早く新しい世界を見せてほしいでちゅ。――竜のフレア・エッグ'''

**収録セット [#p54166a2]
-illus.[[okera>Okera]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]] 

**参考 [#f72b00c1]
-[[エッグ]]
-[[ターン]]
-[[山札の上]]
-[[墓地]]
-[[非進化]]
-[[ドラゴン]]
-[[自壊]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[攻撃できない]]