#author("2019-01-27T12:47:15+09:00","","")
#author("2019-04-28T23:05:20+09:00","","")
*《&ruby(らいじゅ){雷珠};の&ruby(きゅうどうしゃ){求道者};ラ・バルザ》 [#c6fbfe89]

|雷珠の求道者ラ・バルザ VR 光文明 (8)|
|クリーチャー:メカサンダー 4000|
|ブロッカー|
|S・トリガー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|

[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した[[メカサンダー]]。[[S・トリガー]]付き[[ブロッカー]]。
[[手札]]からだす場合、非常に[[コストパフォーマンス]]が悪いと言わざるを得ない。
[[S・トリガー]]で[[召喚]]することができたとしても、所詮は相手プレイヤーを[[攻撃できない]][[パワー]]4000の[[ブロッカー]]でしかなく、最早活躍の場は無いと言ってしまっていいだろう。

普通、[[パワー]]4000の[[バニラ]][[ブロッカー]]に、[[S・トリガー]]分の1[[マナ]]を足すと4[[マナ]]になるはずだが、このコスト論よりなんと4[[マナ]]もオーバーしてしまっている。これはあの[[《メテオレイジ・リザード》]]をも上回るほどの酷いスペックである。

-比較的重い[[S・トリガー]][[クリーチャー]]のため、そのことを生かせれば活躍の機会はあるかもしれない。例えば、[[ソウルシフト]]を生かせば[[《白騎士の聖霊王ウルファス》]]に3コストで進化できる。

-一応[[《開眼者クーカイ》]]の種にはなるため、[[メカサンダー]]の[[種族デッキ]]を作る際にはお呼びがかかるかもしれないが同じ[[S・トリガー]]を持つ[[《嵐撃の求道者ル・ライバ》]]が登場したためそれでも立場が厳しくなった。更に[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]でこのカードの[[下位種]]である[[《豪雷の求道者ムジ・ガンダール》]]が登場。[[進化元]]には軽い方が好まれるため完全に居場所がなくなった。一応あちらとは[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]の効果を受けても出せる点でのみ勝っているが逆に言えばそれだけである。

-因みに過去に登場した[[S・トリガー]][[ブロッカー]]の[[《ハンター・クラスター》]]はコスト論に合っている。

-なんと[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]の[[ベリーレア]]である。同弾のベリーレアには[[《無双竜機ボルバルザーク》]]など非常に強力なカードがあったため、この地雷カードを引き当ててしまったプレイヤーはさぞかし落胆したことであろう。

-[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]をすり抜けられる[[S・トリガー]][[ブロッカー]]でもある。[[《閃光の守護者ホーリー》]]でも同じことが言えるがそちらと比較して1コスト軽い、パワーが500上回っている点が優れている。
-[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]をすり抜けられる[[S・トリガー]][[ブロッカー]]でもある。[[《閃光の守護者ホーリー》]]でも同じことが言えるがそちらと比較して1コスト軽い、パワーが500上回っている点が優れているが逆に言えばそれだけである。

-驚くべき事に、[[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]で、このカード以下のスペックを持つ[[《密室の破壊者クローズド》]]が登場。あちらは種族が[[デーモン・コマンド]]なのでサポートも多く優秀だが、それでも五十歩百歩と言ったところ。8年以上経ってこのカードの下位互換となりうるカードが出るとは誰も思っても見なかっただろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#da405291]
-[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]&br;'''突如世界に出現した[[スピリット・クォーツ]]の群れ。友とも敵とも知れぬ強大な戦力は、各地に混乱をもたらした。'''

**収録セット [#l126e161]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]

**参考 [#xae42666]
-[[メカサンダー]]
-[[ブロッカー]]
-[[S・トリガー]]
-[[攻撃できない]]