#author("2019-12-06T13:31:26+09:00","","")
#author("2019-12-14T14:31:29+09:00","","")
*《&ruby(ようがんりゅう){溶岩流};の&ruby(て){手};》 [#y1b13d88]

|溶岩流の手 UC 闇文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。バトルゾーンに自分の水または火のクリーチャーがあれば、このターン、選んだクリーチャーのパワーは-4000される。なければ、そのパワーは-2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。
[[バトルゾーン]]に自分の[[友好色]]の[[クリーチャー]]があれば、[[パワー低下]]が倍になる。

このカードが登場した時点で、既に[[《吸魂バキューム》]]の[[完全上位互換]]が存在してしまっているため、実用性は皆無。

-闇は除去が得意なはずなのだが、[[基本セット]]期([[DM-01>DM-01 第1弾]])の[[火]]文明の[[《トルネード・フレーム》]]と同等かそれ以下でしかない、というあまりにもお粗末なスペック。一応こちらは[[パワー低下]]のため汎用性は少し上なのだが。
--なお、同サイクルの[[《霊森の火柱》]]は[[《トルネード・フレーム》]]の[[完全上位互換]]である。

-既存カードの[[完全下位互換]]でありながら、なぜかサイクル中唯一の[[アンコモン]](他はすべて[[コモン]]であるにもかかわらず明らかにハイスペック)。存在意義のよく分からないカードである。

-やがて[[《吸魂バキューム》]]の[[完全上位互換]]が[[《狼牙獣銃拳》]]として、また常時-3000で限定的に追加[[確定除去]]の[[《魔狼月下城の咆哮》]]が登場した。後者は[[黒単]]などで活躍する強力な一枚である。勿論のこと、こちらが使われないことに変わりは無い。
--そして[[超天篇]]では[[《狼牙獣銃拳》]]の[[完全上位互換]]の[[《九番目の旧王》]]が登場したため、このカードは[[完全下位互換]]の[[完全下位互換]]の[[完全下位互換]]という悪名高き[[《メテオレイジ・リザード》]]もびっくりな救いようが無い死体蹴りとなった。

**[[サイクル]] [#q7113767]
[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]の自分の[[友好色]][[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にいないとパワーダウンする[[呪文]]
-[[《湧水の光陣》]]
-[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]
-''《溶岩流の手》''
-[[《霊森の火柱》]]
-[[《聖火のバスター・トラップ》]]

**関連カード [#xfceeabe]
-[[《吸魂バキューム》]]

**収録セット [#l36dcdb3]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]

**参考 [#o62442f9]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[水]]
-[[火]]
-[[ターン]]
-[[パワー低下]]
-[[呪文]]
-[[闇]]
-[[アンコモン]]