#author("2019-02-21T22:36:19+09:00","","")
#author("2019-07-29T06:42:57+09:00","","")
*《&ruby(めつぼう){滅亡};ルーレット》 [#bba0a924]

|滅亡ルーレット R 闇文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|数字をひとつ選ぶ。自分の手札を相手に見せ、その中から選んだ数字と同じコストのカードをすべて捨てる。その後、相手は自分自身の手札を見せ、その中から選んだ数字と同じコストのカードをすべて捨てる。|

[[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]で登場した[[闇]]の変則的な[[ハンデス]][[呪文]]。
選んだ[[コスト]]の[[手札]]の[[カード]]をすべて捨てさせる。

偶然を信じて[[唱える]]だけでは相手にその[[コスト]]のカードが無い場合もあり、自分の手札を見せるため、ただの[[ディスアドバンテージ]]になりかねない。そのため、このカードを使う場合は、ある程度の読みが必要になってくる。

[[《グレープ・ジェリー》]]などの[[ピーピング]]や、複数[[バウンス]]と組み合わせると2、3枚引っこ抜くこともできるだろう。[[《英知と追撃の宝剣》]]などとも[[シナジー]]するが、普通の[[ハンデス]]と比べて[[メリット]]がほぼ無いので、安定感に欠けるこのカードが使われることは少ない。

-[[ツインパクト]]の[[コスト]]を参照する場合、[[唱えた>唱える]][[プレイヤー]]が両[[プレイヤー]]の分の[[ツインパクト]]の好きな面を参照する(2019/2/21事務局正式回答)。例えば「5」を選択し、自分と相手の手札に[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がある場合、自分の手札にあるものはクリーチャー面の「2」を参照し、相手の手札にあるものは呪文面の「5」を参照することで、自分の分は[[捨てず>捨てる]]に済む。
-[[ツインパクト]]の[[コスト]]を参照する場合、[[唱えた>唱える]][[プレイヤー]]が両[[プレイヤー]]の分の[[ツインパクト]]の好きな面を参照する(2019/2/21正式回答)。例えば「5」を選択し、自分と相手の手札に[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がある場合、自分の手札にあるものはクリーチャー面の「2」を参照し、相手の手札にあるものは呪文面の「5」を参照することで、自分の分は[[捨てず>捨てる]]に済む。

-[[デッキタイプ]]によっては主要カードの[[コスト]]が固まることがあり、そういった相手に対して使えば[[効果]]は大きい。&br;例として、[[ドラゴン]]を多用する[[【連ドラ】]]は6コスト以上のカード、[[超次元]]呪文を大量投入した[[【超次元ダーツ】]]は5コストのカードの割合が異常に多い。

-自分の[[手札]]を相手[[ターン]]中に捨てさせることができる[[S・トリガー]]でもあるため、[[マッドネス]]と組み合わせられなくもない。(→[[ドローゴー]])

-漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」の[[ネタデッキ>ファンデッキ]]を紹介する回において、[[ショー>《炎舌実況DJ・ショー》]]が[[デッキ]][[コンセプト]]として使用。&br;[[《英知と追撃の宝剣》]]と[[《スパイラル・ゲート》]]で[[バウンス]]した[[《デーモン・ハンド》]]と[[《災厄秘宝ゲジラ》]]をこのカードで叩き落した。&br;これを見てこのカードの見方が変わった[[プレイヤー]]も多いのではないだろうか。

**収録セット [#y9644f15]
-illus.[[Ippei Soeda]]
--[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]

**参考 [#e86b6d87]
-[[S・トリガー]]
-[[コスト]]
-[[スーサイド]]
-[[ピーピング]]
-[[ハンデス]]
-[[ドローゴー]]