#author("2019-02-18T20:32:49+09:00","","")
#author("2019-02-28T05:20:31+09:00","","")
*《&ruby(ぶらいゆうき){無頼勇騎};ウインドアックス》 [#j6b45676]

|無頼勇騎ウインドアックス UC 火/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ビーストフォーク 2000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、「ブロッカー」を持つ相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した[[ヒューマノイド]]/[[ビーストフォーク]]。

[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]の[[友好色]][[多色]][[cip]][[クリーチャー]]で、この[[クリーチャー]]は[[火]]の[[ブロッカー]][[破壊]]と[[自然]]の[[マナブースト]]を持つ。

[[ブロッカー]][[破壊]][[能力]]を持ち、[[マナ]]も増やしつつ[[召喚]]されるため[[中速]]の[[ビートダウン]]と相性がいい。[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]や[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]などの7[[コスト]]の[[クリーチャー]]に繋げばテンポよく攻めていける。

[[種族]]の[[ヒューマノイド]]と[[ビーストフォーク]]はどちらも強めで、[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]を重ねればさらに[[マナブースト]]することができる。他には[[マナ]][[回収]]の[[《大勇者「鎖風車」》]]との[[シナジー]]も良好である。

対抗馬は[[《無頼聖者スカイソード》]]や[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]などの類似[[カード]]だろう。[[文明]]や[[能力]]の違いによって使い分けるのがいい。

また、[[超次元]][[呪文]]にもライバルは多い。
[[《超次元フェアリー・ホール》]]は[[マナブースト]]しつつ[[《魂の大番長「四つ牙」》]]や[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]らを出し分けられるので、より柔軟性が高い。[[《超次元シューティング・ホール》]]は[[ブロッカー]]を[[破壊]]しつつ[[《ガイアール・カイザー》]]を出せるので、より素早い[[ビートダウン]]が可能である。[[多色]]の[[クリーチャー]]である点に着目して差別化を図るべきだろう。

似たような役割の[[カード]]は増えてきたが、現在でも安定した活躍が見込める優良[[カード]]の1つと言えるだろう。

-[[聖拳編]]から[[転生編]]の[[環境]]では、実際に[[【ボルバルステロイド】]]に勝ちパターンの一環として組み込まれていた。[[《青銅の鎧》]]→《無頼勇騎ウインドアックス》→[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の流れは定番だった。

-通常版では、右手に風を纏い、左手の斧を持っているが、イベント配布のこの[[カード]]の右手の風は剣に変わり、左手の斧は炎に変わっている。
ウインドとアックスはどこへ行ったのだろうか。

-[[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]で[[再録]]された際の[[フレーバーテキスト]]を担当しているのは悪名高き[[《無双竜機ボルバルザーク》]]。本人はとうの昔に[[プレミアム殿堂]]となってゲームからは姿を消しているため、最早皮肉としか思えない登場である。とはいえ、実際のゲームでは使用不可能となった後も、[[背景ストーリー]]では健在であるとも解釈できる。同じような扱いの[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]に至っては「故人」扱いされている。&br;その後ボルバルザークは[[《ボルバルザーク・エクス》]]として復活を果たしている。

-はるか未来に登場した[[《エール・ライフ》]]は、この[[クリーチャー]]の[[cip]]を放てる[[呪文]]と言える。あちらがたった[[コスト]]2で打てる事を考えると、[[コスト]]4[[パワー]]2000の[[クリーチャー]]に[[コスト]]3[[呪文]]相当の[[cip]]が内蔵されるこのご時世で、[[コスト]]5は少々重いのが気がかりか。
//数字は半角で統一してください。

-漫画「FE」では[[勝舞>切札 勝舞]]が決闘ロボット相手に使用した。また番外編では[[勝利>切札 勝利]]が[[黒城>黒城 凶死郎]]戦で使用し、黒城の[[ブロッカー]]を[[破壊]]した。

**[[サイクル]] [#d294c9eb]
[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]の[[友好色]]の[[多色]][[cip]][[クリーチャー]] 
1枚で多くの[[アドバンテージ]]をとることができ、[[種族]]も優秀なために[[進化]]の[[種]]としても有能。 
-[[《電脳聖者エストール》]]
-[[《腐敗電脳アクアポインター》]]
-[[《腐敗勇騎ガレック》]]
-''《無頼勇騎ウインドアックス》''
-[[《無頼聖者スカイソード》]]

[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で[[対抗色]]版も登場した。
以下その一覧。
-[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]
-[[《腐敗聖者ベガ》]]
-[[《勇騎聖者ジェット・アール・イー》]]
-[[《電脳勇騎マグナス》]]
-[[《無頼電脳スプラッシュアックス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#occe373f]
-[[DMC-39>DMC-39 「ビクトリー・ソウル」]]&br;'''[[闘志>ヒューマノイド]]と[[野生>ビーストフォーク]]が一つの体に宿る時、世界を変える力が生まれる。'''
-[[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]&br;'''敵と戦いもすれば、畑を耕しもする。忙しいヤツよ。なのに俺は…。――[[無双竜機ボルバルザーク>《無双竜機ボルバルザーク》]]'''
-[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]&br;'''二兎を追う者は一兎をも得ず。だが、一石二鳥という言葉もある。大切なのはタイミングだ。 ---[[勝利>切札 勝利]]の教え'''
-[[DMD-29>DMD-29 「革命スタート・デッキ 勝太の疾風速攻」]]&br;'''多色カードはタップしてマナゾーンに置くから、1ターン目みたいにやることがない時にチャージしよう!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P11/Y3)&br;'''勇者は戦いを求め続ける。己の力を試すために。'''

**収録セット [#n74b51eb]
-illus.[[Akira Hamada]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]
--[[DMC-15 「幻想の無限龍(エターナル・ドラゴン)デッキ」]]
--[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
--[[DMD-29 「革命スタート・デッキ 勝太の疾風速攻」]]
--[[プロモーション・カード]](P11/Y3)([[アルトアート]])

**参考 [#e7dafcb3]
-[[クリーチャー]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[ブロッカー]]
-[[除去]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]
-[[多色]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[アンコモン]]