#author("2018-12-19T14:23:22+09:00","","")
#author("2019-07-03T16:52:08+09:00","","")
*《&ruby(ぶらいせいじゃ){無頼聖者};サンフィスト》 [#v15a1500]

|無頼聖者サンフィスト UC 光/自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/イニシエート 3000|
|ブロッカー|
|相手のターン中、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。|

[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した[[ビーストフォーク]]/[[イニシエート]]。最軽量の[[マッドネス]][[クリーチャー]]。

[[マッドネス]][[能力]]が付きつつ3[[マナ]][[パワー]]3000と、非常に実戦的な[[スペック]]を持っている。
[[種族]]にも恵まれ、重ねられる[[進化クリーチャー]]の数はかなり多い。
更に[[攻撃]]も可能と[[コスト]]から考えれば非常に優秀。

しかし、なるべくなら3[[マナ]]溜まった時点で場に出したいというこの[[カード]]の軽さと、[[手札]]にキープし続けることで威力を発揮する[[マッドネス]]の特性が若干噛み合っていないのはネック。
戦国編以降の環境ではほとんどの[[コントロール]][[デッキ]]になんらかの[[ハンデス]][[カード]]が投入されているため、活躍の機会は少なくなかったのだが、実際使ってみると多少の使いにくさがあることから、この[[カード]]の使用率はそこまで高くなかった。

寧ろ[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]の登場以降は[[【カウンターマッドネス】]]での使用が目立ち、[[エピソード3]]になるとマッドネス軸の[[【オボロセカンド】]]でも使用されていた。

とは言っても、[[【ビーストフォーク】]]や[[【イニシエート】]]など[[【白緑ビートダウン】]]などでは間違いなく投入される強さであった。[[種族]]も合うことから、[[マッドネス]]と相性の良い[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]と組まれることが多い。[[《電脳聖者タージマル》]]のような[[汎用性]]は無いが、十分使える[[カード]]であった。

[[革命編環境]]終期になると[[《S級原始 サンマッド》]]の侵略元になる点を評価され、[[白緑]]構築の《S級原始 サンマッド》を主軸としたデッキに入るようになった。以降、[[革命ファイナル環境]]終期に[[《復讐 ブラックサイコ》]]が[[殿堂入り]]するまでの間、[[地雷]]デッキの潤滑油として偶に大会でも姿を見せていた。

その後、《復讐 ブラックサイコ》も《S級原始 サンマッド》も殿堂入りし、再浮上の要因であった[[《ベイB ジャック》]]も[[プレミアム殿堂]]に指定されたため、再び影の薄い存在となった。
その後、《復讐 ブラックサイコ》も《S級原始 サンマッド》も殿堂入りし、再浮上の要員であった[[《ベイB ジャック》]]も[[プレミアム殿堂]]に指定されたため、再び影の薄い存在となった。

**[[フレーバーテキスト]] [#fe62f4a5]
-[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]、[[DMC-20>DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]、[[DMC-61>DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]、[[DMX-02>DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]&br;'''奪ったはずの魂が、現実の肉体と共に闇の僕へ立ち塞がる。'''

**収録セット [#e22a084b]
-illus.[[Mikumo]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]
--[[DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]

**参考 [#cf321c68]
-[[ビーストフォーク]]
-[[イニシエート]]
-[[タップイン]]
-[[ブロッカー]]
-[[マッドネス]]