#author("2019-05-14T08:11:51+09:00","","")
#author("2019-05-18T20:30:40+09:00","","")
*《&ruby(むほう){無法};の&ruby(うらわざ){裏技};ドドンガ・ドン》 [#w0de8c03]

|無法の裏技ドドンガ・ドン UC 火文明 (5)|
|呪文|
|G・ゼロ―バトルゾーンに自分のアウトレイジがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|
|このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「パワーアタッカー+3000」を得、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|

[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]で登場した[[火]]の[[G・ゼロ]][[呪文]]。
自分の[[アウトレイジ]]がいれば使える[[G・ゼロ]]と[[パワーアタッカー]]+3000と[[アンタップキラー]]を[[付与]]する能力を持つ。

[[パワーアタッカー]]と[[アンタップキラー]]の同時[[付与]]はなかなか強力。
最低でも3500[[火力]]として働ける。
昨今は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などの[[パワー]]3000以上の強力な[[システムクリーチャー]]が増えているので、序盤から使える3000以上の[[火力]]は重宝されることだろう。

他にも「相手[[クリーチャー]]との[[バトル]]に勝つ事」で発動する[[能力]]を発動させるのにも使える。
特に[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]と組み合わせて[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]を即[[覚醒]]させたり、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]から[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を呼び出す流れは非常に強力。

後に2019年4月21日の裁定変更によって、「カードの効果はルールに勝つ」という理念に従い、アンタップキラーは召喚酔いというルールに上書きされる形でアンタップされたクリーチャーをバトルゾーンに出たターンに攻撃できるようになった。そのため、2ターン目に[[《一撃奪取 トップギア》]]を[[召喚]]してそのターン中に[[《異端流し オニカマス》]]に攻撃するという芸当ができるようになった。同年4月24日、25日には「このターン」と[[テキスト]]に書かれているため召喚酔いのルールが上書きされると、改めて事務局から回答が出された。

-はっきり言ってしまうとこの[[効果]]で[[コスト]]5はかなり[[コストパフォーマンス]]が悪い。他の「裏技」[[サイクル]]から見て[[G・ゼロ]]付与はおよそ+1[[コスト]]、[[アンタップキラー]][[付与]]も1[[コスト]]、[[パワーアタッカー]]+3000は1[[コスト]]未満で付与できる。よって2〜3[[コスト]]ほど損している。最も、殆どの場合[[G・ゼロ]]で[[唱える]]ことになるのであまり気にしなくてよいが。

-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[友麒]]が[[大虎>赤星 大虎]]戦で使用。[[《百万超邪 クロスファイア》]]に[[アンタップキラー]]を[[付与]]した。
--なお結果論だが、この[[カード]]を使用しなければ[[《秘拳カツドン破》]]の対象を[[《暴走龍 5000GT》]]に向けられ逆転される事は無かったのは皮肉である。

**[[サイクル]] [#s4390d18]
[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]の「裏技」サイクル。すべてがこの[[エキスパンション]]が初となる[[G・ゼロ]][[呪文]]となっている。
-[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]
-[[《光器の裏技ディーヴァ・ライブ》]]
-[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]
-[[《人形の裏技ペット・パペット》]]
-''《無法の裏技ドドンガ・ドン》''
-[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]

**関連カード [#d38744fd]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《武闘龍 カツドン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i5b5c755]
-[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]&br;'''それって、結局ヌンチャクなの?バズーカなの?どっちよ? ---[[夜露死苦 キャロル>《夜露死苦 キャロル》]]'''

**収録セット [#x1f3faba]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]

**参考 [#j5c865d9]
-[[呪文]]
-[[G・ゼロ]]
-[[アウトレイジ]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[アンタップキラー]]