#author("2019-01-31T00:08:46+09:00","","") #author("2019-07-20T13:59:50+09:00","","") *《&ruby(まじょう){魔城};の&ruby(はしゃ){覇者};オルギアス》 [#v334ea08] |魔城の覇者オルギアス P 闇文明 (8)| |クリーチャー：デーモン・コマンド 7000| |W・ブレイカー| |自分の他のデーモン・コマンドが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、相手の闇以外のクリーチャーを1体破壊する。| [[スーパーデッキ・ゼロ・デュエル]]�兇法�[[DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]か[[DMC-38 「キャッスル・オブ・デーモン」]]で参加、もしくは入賞するともらえる[[プロモーション・カード]]として初出した[[デーモン・コマンド]]。 自分の他の[[デーモン・コマンド]]が相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]して[[ブロック]]されなければ、相手の[[闇]]以外の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]できる。 自分の他の[[デーモン・コマンド]]に、相手の[[闇]]以外の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]できる[[サボタージュ能力]]を[[付与]]する。 問題はこれ自体がかなり重く、[[能力]]の不確定要素も多いこと。 「[[デーモン・コマンド]]がすでに場に出ている」という条件もあって同じ8[[マナ]]の[[カード]]ならば[[《悪魔神バロム》]]、さらに即効性を求めるなら[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]のほうが手っ取り早い気もする。 大量の[[グランド・デビル]]と[[《封魔の戦慄ジュマゾール》]]を並べて場を[[制圧]]する等の工夫を加えれば、永続性もあり差別化も可能なので有効か。 -相手[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[能力]]はまさに[[【連デモ】]]と好相性。自軍の[[デーモン・コマンド]]が増えるほど強い[[シナジー]]を形成する点も良い。 -同じ「[[魔城]]」という頭文字の[[クリーチャー]]には[[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]がある。登場時期を考えれば同じ城(髑髏城オルゼキア)の住人であると考えるのが妥当だろうか。しかし[[スーパーデッキ・ゼロ]]と[[背景ストーリー]]の関係は不明の為、別の[[魔城]]が存在する可能性や、特に考えなしに命名されている可能性も捨てきれない。 -[[種族]]と対象は違うものの「相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時」に誘発する[[除去]]という点では[[《機怪人形ガチャック》]]や[[《悪戯人形ハロ》]]が近い。高コスト域になると[[除去]][[cip]]持ちの存在が大きくなることもあり、この手の能力は軽い方が使いやすい。 -P22/Y6版の[[フレーバーテキスト]]は、“龍”は[[DMC-36 「ヘヴン・オブ・ドラゴン」]]と[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」]]のことを、“神”は[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]のことを“光”は[[DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]のことを指しているのだろう。 -P24/Y6版の[[フレーバーテキスト]]は、原作漫画の番外編、[[黒城>黒城 凶死郎]]の過去が明かされたエピソードにて、彼が自身を表現したフレーズの改変。彼は劇中本編で度々「孤独と絶望の神」のように自称しているが、当該話はそのアイデンティティの原点となったエピソードである。 **[[フレーバーテキスト]] [#ua8dbfef] -[[プロモ>プロモーション・カード]](P22/Y6)&br;'''[[龍>ドラゴン]]を打ち、[[神>ゴッド]]を裁き、[[光]]を滅する。[[闇]]の扉の前で全ての命は力尽きる。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P24/Y6)&br;'''今日この日より、[[キミ>黒城 凶死郎]]は[[死神]]、孤独と絶望の神だ。''' **収録セット [#l1f83b0d] -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[プロモーション・カード]]（P22/Y6） --[[プロモーション・カード]]（P24/Y6）（[[アルトアート]]） **参考 [#dc1221cb] -[[デーモン・コマンド]] -[[除去]] -[[魔城]] //-[[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]