#author("2019-04-10T19:48:02+09:00","","")
#author("2019-04-10T19:48:12+09:00","","")
*《&ruby(まこう){魔光};ドラム・トレボール》 [#e10c22aa]

|魔光ドラム・トレボール C 闇文明 (2)|
|クリーチャー:ガーゴイル/ナイト 1000|
|自分の「ナイト・マジック」を持つ呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|

[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]で登場した[[ガーゴイル]]/[[ナイト]]。

[[ナイト・マジック]]を持つ[[呪文]]を[[コスト軽減]]する[[能力]]を持つ。
[[能力]]だけ見れば、同[[コスト]]の[[《ラブ・エルフィン》]]の方が[[呪文]]の種類を選ばない分強力である。しかし、自身が[[ナイト]]なので、[[コスト]]4の[[ナイト・マジック]]付き[[呪文]]([[《魔弾デュアル・ザンジバル》]][[《魔弾バレット・バイス》]]など)へと綺麗につながる。

[[ナイト・マジック]]付きの[[呪文]]を多用する[[デッキ]]ならば、既存の[[コスト軽減]][[クリーチャー]]を凌駕する活躍を期待できるだろう。

[[覚醒編]]以降は環境の高速化によって[[【ナイト】]]自体が一部愛好家のみの間で使われるデッキに甘んじていたが、[[【赤黒“轟轟轟”ブランド】]]で[[《魔弾バクレツ・ストライク》]]と組み合わせて[[打点]]を増やしつつ[[手札]」を消費して[[《“轟轟轟”ブランド》]]を早出しできることに注目され、稀に使用されることがある。
[[覚醒編]]以降は環境の高速化によって[[【ナイト】]]自体が一部愛好家のみの間で使われるデッキに甘んじていたが、[[【赤黒“轟轟轟”ブランド】]]で[[《魔弾バクレツ・ストライク》]]と組み合わせて[[打点]]を増やしつつ[[手札]]を消費して[[《“轟轟轟”ブランド》]]を早出しできることに注目され、稀に使用されることがある。

-[[《魔弾アルカディア・エッグ》]][[《超銀河弾 HELL》]]などの、[[ナイト・マジック]]を持たない[[ナイト]][[呪文]]の[[コスト]]は下げることができない。よく間違われるので注意したい。

-[[DM-17>DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]以来、久しぶりに登場した[[ガーゴイル]]。[[戦国編]]で[[ダークロード]]がピックアップされたのも理由にあるだろう。
ただ、過去に登場した[[ガーゴイル]]達とは異なり、主である[[ダークロード]]が存在するのかは不明。

-楽器の役回りが重複してしまった[[ガーゴイル]]であり、ドラムには既に[[《フレンジー・ドラム》]]が存在する。

-元ネタは14世紀に南西ヨーロッパの宮廷で活動した作曲家であるトレボールだろう。

**関連カード [#v1096a9b]
-[[《フレンジー・ドラム》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#aee613d8]
-[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]&br;'''ドラム型カタツムリ、いざ発進!ドンドコドカーン!――魔光ドラム・トレボール'''

**収録セット [#t42c50db]
-illus.[[MATSUMOTO EITO]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]

**参考 [#ref4a905]
-[[ガーゴイル]]
-[[ナイト]]
-[[ナイト・マジック]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[コスト軽減]]