#author("2019-01-10T13:29:42+09:00","","")
#author("2019-01-27T00:26:51+09:00","","")
*《&ruby(まかいおう){魔壊王}; デスシラズ》 [#kdb1eb62]

|魔壊王 デスシラズ VIC 闇文明 (7)|
|ドラグハート・クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 12000|
|このクリーチャーが龍解した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、進化ではない闇のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]|

[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[ドラグハート]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。

[[龍解]]時に相手[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]する能力と、[[闇]]の[[非進化]][[クリーチャー]]1体を[[リアニメイト]]する[[任意]][[アタックトリガー]]を併せ持つ。

[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]を除いた同[[サイクル]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]は[[龍解]]後に相手のターンを挟むので何もせずに[[除去]]される危険性があるが、この[[クリーチャー]]は[[龍解]]時に[[破壊]]効果を使えるので最低限の仕事は済ませられる。とは言えこの[[クリーチャー]]を残すように[[龍解]]した時点で4体の[[クリーチャー]]を失っているので[[ディスアドバンテージ]]が大きいことに代わりは無いのだが。幸いサポート種族の[[ファンキー・ナイトメア]]には[[pig]]持ちが非常に多いので、生贄を捧げる時できる限り[[pig]]持ちを並べておけば損失を抑えられる。

場に維持できれば[[アタックトリガー]]によって[[コスト]]を問わず[[リアニメイト]]できる。[[龍解]]した時点で[[墓地]]には最低でも4体の[[クリーチャー]]が存在しているため、[[リアニメイト]]が不発になることも無いだろう。
[[ファッティ]]を多めに積んで[[リアニメイト]]を狙うのも良いが、上記にもあるように返しのターンで[[除去]]される危険性があり安定しないので、この[[クリーチャー]]に依存した構築にするにはやや不安が残る。
[[デーモン・コマンド]]なので一応[[《救命人形バロール》]]で守ることができるが、[[龍解]]に必要な4体に加えて《バロール》まで揃えるのはあまり現実的では無い。
単純に生け贄にした[[《龍覇 ウルボロフ》]]を[[リアニメイト]]して更なる[[ドラグハート]]を呼び出すだけでも十分強いので、無理に特化せずとも使っていけるだろう。

-[[龍解]]した時に自身を[[破壊]]しても、相手[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]する事は可能。[[ドラグナー]]を[[《デーモン・ハンド》]]感覚で用いることができる。

-[[《悪夢卍 ミガワリ》]]とは相性が良い。適当な[[ドラグナー]]に《ミガワリ》を[[装備]]させておけば、このクリーチャーに[[龍解]]する際その[[ドラグナー]]と他の適当な闇クリーチャーを破壊することで《ミガワリ》を装備していた[[ドラグナー]]を残しつつ《ミガワリ》は[[《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》]]まで一気に龍解でき、龍解後の頭数の減少を抑えることができる。《ミガワリ》を《ウツセミヘンゲ》にせず[[《忍者屋敷 カラクリガエシ》]]の状態で止めても次のターンのはじめに[[墓地肥やし]]ができるため[[リアニメイト]]するクリーチャーの選択肢を増やすことが可能。《ミガワリ》を装備させるのはウエポン時の能力で出せる[[《龍覇 ドクロスカル》]]や[[《龍覇 ニンジャリバン》]]が適任である。

-新たな姿として[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]が登場。その能力はこのカードの単純強化版であり、[[龍解]]時の[[破壊]]数が2体になる、[[リアニメイト]]対象に文明を問わない、[[龍回避]]および[[フォートレス]]時の除去耐性など、あらゆる面で扱いやすくなっている。[[ドラグハート]]の[[コスト]]が増えているため[[《龍覇 ウルボロフ》]]では出せなくなっており、また上記のように[[龍解]]後に自身を[[破壊]]することで擬似[[《デーモン・ハンド》]]とするような使い方はできなくなっているが、今後は基本スペックの高いそちらに出番を譲ることが増えるだろう。
--後に[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]が[[殿堂入り]]したため、こちらの出番が少し増えた。また、相性の良い[[《デュエにゃん皇帝》]]が登場したため、現在は速攻よりなデッキで使われている。当初のベクトルとはかなり違う方面に進んだが、埋もれることは無くなっただろう。

-名前の由来はDEATH(死)+知らずで「死を知らない」だろうか。

-アニメ「VS」では[[コジロー]]が使用。いずれのデュエルでもその能力を存分に発揮し、勝利に導いている。

**[[サイクル]] [#r295bc3e]
[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]の[[ビクトリー]]を持つ[[ドラグハート・クリーチャー]]サイクル
-[[《不滅槍 パーフェクト》]]→[[《天命王 エバーラスト》]]
-[[《真理銃 エビデンス》]]→[[《龍素王 Q.E.D.》]]
-[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]→''《魔壊王 デスシラズ》''
-[[《銀河大剣 ガイハート》]]→[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]
-[[《始原塊 ジュダイナ》]]→[[《古代王 ザウルピオ》]]

**関連カード [#s094884d]
-[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#bc51a4fb]
-[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]&br;'''世界の罪を裁くもの、それが私だ。まずは「正義」という罪を裁こうぞ! ---魔壊王 デスシラズ'''

**収録セット [#r7b82e8a]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]

**参考 [#x29ca3b4]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[龍解]]
-[[クリーチャー]]
-[[確定除去]]
-[[アタックトリガー]]
-[[非進化]]
-[[闇]]
-[[リアニメイト]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ビクトリー]]