#author("2019-01-28T16:56:26+09:00","","")
#author("2019-01-28T18:32:19+09:00","","")
*《&ruby(ぼうそうきかい){暴走機械};オーバースキル》 [#c571feba]

|暴走機械オーバースキル R 水文明 (5)|
|クリーチャー:グレートメカオー 3000|
|各プレイヤーは、自分自身のターンのはじめにカードを1枚引く。|
|相手がバトルゾーンからクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

[[DMC-34>DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」]]で登場した[[水]]の[[グレートメカオー]]。

お互いに[[ドロー]]を加速させる[[能力]]を持つ[[グレートメカオー]]の[[システムクリーチャー]]。
[[水]][[文明]]には珍しく、[[アンタッチャブル]][[能力]]も持つ。

アンタッチャブル故に[[《地獄スクラッパー》]]や[[《デーモン・ハンド》]]が効かず、[[パワー]]が3000であるため[[《バースト・ショット》]]および[[上位互換]]の[[《スーパーバースト・ショット》]]と[[《火焔タイガーグレンオー》]]も回避できる。
下手に攻め込んだりしない限り、恒久的に[[ハンドアドバンテージ]]を稼ぐことが可能。
しかしながら相手にもドローをさせてしまうため、使用するなら各種[[ハンデス]]と併用するなどの工夫をしたほうが良いだろう。

-現在はこの手の[[効果]]の[[カード]]では、場持ちこそ悪いものの非常に[[コスト]]の低い[[《海底鬼面城》]]の方が良く使われる。[[クリーチャー]]である点やアンタッチャブルを活かすことが差別化の鍵となるだろう。
-この手の[[効果]]の[[カード]]では、場持ちこそ悪いものの非常に[[コスト]]の低い[[《海底鬼面城》]]の方が良く使われる。[[クリーチャー]]である点やアンタッチャブルを活かすことが差別化の鍵となるだろう。

-ドローの恩恵を受けるのは相手[[プレイヤー]]が先であるため、何らかの手段(全体[[火力]]など)で[[除去]]されると利敵行為となってしまう。

-[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]とは恐ろしいほど相性抜群である。このクリーチャーがいる状態で《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》が[[攻撃]]すれば、この二体の効果で次の相手のターンで相手が[[ライブラリアウト]]を起こす為である。

-[[《ギガブランド》]]と組み合わせると、相手は毎[[ターン]]自分の[[手札]]を捨てることになる。

-全てのプレイヤーにドローを強制させるため、[[ノー・チョイス]]の妨害および対策になりうる。しかし、そのためだけにこのカードを投入するのはいささか厳しいものがあるか。

-漫画「FE」においては[[Dr.ルート]]が対[[V(バベル)]]戦で使用。ドローを加速し、[[ゴッド]]カードを早く手札に加える作戦として用いた。また、それと同時に積極的なドローを続けるバベルの[[ライブラリアウト]]も狙っていたようだ。

//-[[Magic:The Gathering]]に同様の能力を持つアーティファクト《ほえたける鉱山》が存在する。アンタッチャブルを不自然に持たせた点からも、デザインの元となった可能性がある。
**[[フレーバーテキスト]] [#gc6c0dc0]
-[[DMC-34>DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」]]&br;'''お互い、派手にいこうぜ!   ----暴走機械オーバースキル'''
-[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]&br;'''[[iFormuia X>《偽りの名 iFormulaX》]]の産み出した[[新戦略>エクストラウィン]]はオーバースキルによって暴走状態に突入した。'''

**収録セット [#q3ff5371]
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」]]
--[[DMX-11 「大決戦オールスター12」]]

**参考 [#h378d03b]
-[[グレートメカオー]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[ドロー]]