#author("2019-01-26T14:19:01+09:00","","")
#author("2020-01-02T20:09:43+09:00","","")
*《&ruby(ほうろう){放浪};の&ruby(ゆうしゃ){勇者};ジージョ》 [#fd4d98ca]

|放浪の勇者ジージョ R 火文明 (5)|
|クリーチャー:マシン・イーター 3000|
|このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[マシン・イーター]]。
初代[[アンタップキラー]]の1体。種類の少ないマシン・イーター故にサポートは皆無であり、中途半端な重さの割に[[パワー]]が低いため使われることは少ない。

-この[[カード]]の失敗を生かして、後の[[《騎兵総長キュラトプス》]]や[[《砕神兵ガッツンダー》]]などの、[[コストパフォーマンス]]の良い軽量アンタップキラーが作られたと言える。

-[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]で事実上の[[完全上位互換]]である[[《炎神フレイム・アゴン》]]が収録され、その後も[[火]][[文明]]の5[[コスト]]帯は充実し続けている。今後は[[種族デッキ]]に投入するか、[[マシン・イーター]]の精神を端的に謳い[[デュエル・マスターズ]]そのものの門出をも飾った[[フレーバーテキスト]]を鑑賞するのが良いだろう。

-意外にも登場以来最もパワーの高いマシン・イーターだったが、約8年の歳月を経て[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した[[《分解屋ゲンナイ》]]にその座を譲る事となった。当のゲンナイも、後に[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[《勝利仮装 オニマネ丸》]]に抜かれている。

-ちなみに名前の由来は[[松本大先生>Shigenobu Matsumoto]]のペットのインコの名前「ジージョ」から。&br;[[DM-14>DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]にも、同じくインコのジージョから名前を取った(と思われる)[[《放浪兵エルジージョ》]]が存在する。

-[[ゼノパーツ]][[《ジージョのトンカチ》]]の持ち主でもあるが、例によって道具の方が優秀。
-[[ゼノパーツ]][[《ジージョのトンカチ》]]の持ち主でもあるが、例によって道具の方が優秀。一応、あちらは[[パンプアップ]]能力を持っているので、[[アンタップキラー]]であるこのクリーチャーとの相性はいい。

-[[デュエル・ジャック!!]]第2話では、[[《バースト・ショット》]]の[[効果]]の範囲外であることを活かして[[フィニッシャー]]になるという大金星を挙げている。

**関連カード [#d26b464a]
-[[《ジージョのトンカチ》]]
-[[《放浪兵エルジージョ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#hd4ea831]
-[[DM-01>DM-01 第1弾]]、[[DMC-01>DMC-01 「勝舞火炎デッキ」]]&br;'''「さあ旅に出よう。新しい世界には、一体どんなゴミがあるんだろう!」――放浪の勇者ジージョ'''

**収録セット [#r54643cc]
-illus.[[Eiji Kaneda]]
--[[DM-01 第1弾]]
--[[DMC-01 「勝舞火炎デッキ」]]([[アルトアート]])

**参考 [#rb2adebc]
-[[マシン・イーター]]
-[[アンタップキラー]]