#author("2018-12-24T15:18:02+09:00","","")
#author("2019-01-09T22:18:05+09:00","","")
*《&ruby(ふうめつ){封滅};のマントラ ストロガノフ》 [#hffd515d]

|封滅のマントラ ストロガノフ VR 水/闇文明 (6)|
|クリーチャー:オラクル/グランド・デビル/ドラゴン・ゾンビ 6000|
|バトルゾーンにある自分のオラクルはすべて「スレイヤー」を得る。|
|自分のオラクルが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[オラクル]]/[[グランド・デビル]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。

自分の[[オラクル]]すべてに[[スレイヤー]]と[[モヤシ]]を付加する[[常在型能力]]を持つ。

ようやく登場した[[オラクル]]のサポートカードで、[[光臨]]の弱点である[[殴り返し]]を[[スレイヤー]]が、[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]や[[《神聖斬 アシッド》]]の[[スーサイド]]を[[モヤシ]]が補助するという非常に理にかなった[[能力]]を持つ。

[[オラクル]]の中でも[[《封魔のイザナイ ガラムマサラ》]]と相性が良く、[[光臨]]によってこの[[クリーチャー]]を[[リクルート]]し、その後の隙を二つの[[能力]]で埋めてくれる。
しかし、[[相打ち]]覚悟で[[殴り返し]]されるといくら[[手札]]に戻るとは言え[[光臨]]再発動までにタイムラグが発生してしまうので、やはり[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]も併用したいところ。
その後[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]が登場しより早くに[[光臨]]させることができるようになった。

-[[能力]]の性質上、[[《信心深きコットン》]]など各種[[ブロッカー]]持ちの[[オラクル]]と相性が良い。[[モヤシ]]、[[スレイヤー]]、[[ブロッカー]]の3点を併せ持つ[[クリーチャー]]は相手にとっては鬱陶しいことこの上ない。

-3色になってしまうが[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]との相性も良い。離れない[[スレイヤー]]になる上、[[タップ&デストロイ]]ができる。

-[[モヤシ]]は[[強制]]なので、[[pig]]を持つ[[オラクル]]や[[《黒神龍グールジェネレイド》]]等との相性は悪い。

-名前の元ネタは、牛を使ったロシアの煮込み料理であるビーフストロガノフだろう。

-[[グランド・デビル]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]には「魔龍」という冠詞があり、直前の[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]においても[[《魔龍レットイッド》]]が登場しているが、この[[クリーチャー]]の冠詞は「封滅」となっている。一応、[[グランド・デビル]]の[[多種族]]冠詞は「''封''魔」、[[ドラゴン・ゾンビ]]の[[多種族]]冠詞は「神''滅''」なので違和感がないと言えなくもないが、[[オラクル]]を含む[[多種族]][[クリーチャー]]は既存の冠詞ルールに従わない、ということだろうか。
--マントラも冠詞として数えると、[[種族]]の冠詞を3つ併せ持つため、[[オラクル]]以外の冠詞が省略された形での命名なのだろう。他の3[[種族]]を併せ持つ階級持ち[[オラクル]]である[[《神龍のイザナイ ガーリック》]]、[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]、[[《光機のファミリア チャイ&シルク》]]なども同じような命名ルールとなっている。

**収録セット [#x0ef4b7a]
-illus.[[okera]]
-illus.[[okera>Okera]]
--[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]

**参考 [#c623827e]
-[[オラクル]]
-[[グランド・デビル]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[スレイヤー]]
-[[破壊置換効果]]
-[[手札]]
-[[モヤシ]]
-[[W・ブレイカー]]