#author("2019-02-13T19:39:31+09:00","","")
#author("2019-08-27T23:12:02+09:00","","")
*《&ruby(ふうま){封魔};ラベリーズ》 [#f897351a]

|封魔ラベリーズ R 水文明 (6)|
|クリーチャー:グランド・デビル 3000|
|自分が唱える呪文はすべて「サイクロン」を得る。|

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[水]]の[[グランド・デビル]]。

自分が[[唱える]][[呪文]]すべてに[[サイクロン]]を[[付与]]する。

本来使い捨てである呪文を何度も使用できるようになるのは言うまでもなく強力。
本来使い捨てである[[呪文]]を何度も使用できるようになるのは、言うまでもなく強力。
サイクロン特有のクセはあるものの、使いこなした際のリターンは大きい。
[[システムクリーチャー]]の常として、[[コスト]]に反して[[パワー]]が低く、使用する際はその点もサポートする必要がある。

[[グランド・デビル]]であるため、[[《デビル・リンク・タブー》]]との相性は良好。&br;使い回すことができれば強力な[[ロック]]状態になり、この[[クリーチャー]]の[[除去]]されやすさもほぼ問題なくなる。
[[グランド・デビル]]であるため、[[《デビル・リンク・タブー》]]との相性は良好。
使い回すことができれば強力な[[ロック]]状態になり、この[[クリーチャー]]の[[除去]]されやすさもほぼ問題なくなる。

-[[サイクロン]]の条件はこの[[クリーチャー]]自身の[[召喚]]でも満たせる。つまり、この[[クリーチャー]]を[[召喚]]した直後に[[唱える]][[呪文]]は[[手札]]に戻る。

-[[《パッション・マリアッチ》]]、[[《海底機兵シーカイ》]]や[[《アクア忍者 ライヤ》]]で自身を戻せば何[[ターン]]も呪文を使い続けることができる。応用で繰り返し[[手札]]に戻れる[[クリーチャー]]を使っても良い。上記[[《デビル・リンク・タブー》]]や[[《コラプス・ウェーブ》]]などでロック状態を作るならぜひ合わせて使いたいところ。
-[[《パッション・マリアッチ》]]、[[《海底機兵シーカイ》]]や[[《アクア忍者 ライヤ》]]で自身を戻せば何[[ターン]]も呪文を使い続けることができる。応用で繰り返し[[手札]]に戻れる[[クリーチャー]]を使っても良い。上記[[《デビル・リンク・タブー》]]や[[《コラプス・ウェーブ》]]などでロック状態を作るなら、ぜひ合わせて使いたいところ。

-[[《天牙海聖キング・サプライズ》]]など、[[呪文]]を[[cip]]で唱えられる[[クリーチャー]]と組み合わせるのも手。

-[[ナイト]]の[[デッキ]]に絡めて使えば何度も呪文を使いまわせる。[[色]]もナイトの色に当てはまるので投入を検討してもいいかも知れない。

-[[S・トリガー]]は[[召喚]]扱いのため、トリガーさせた[[《サイバー・I・チョイス》]]や[[《アクア・スペルブルー》]]で唱えた[[呪文]]は[[手札]]に戻るという[[《超神龍バイラス・ゲイル》]]のような動きが可能。
-[[S・トリガー]]は[[召喚]]扱いのため、トリガーさせた[[《サイバー・I・チョイス》]]や[[《アクア・スペルブルー》]]で唱えた[[呪文]]は[[手札]]に戻る。例えるならば[[《超神龍バイラス・ゲイル》]]のような動きが可能。

-[[cip]]で[[呪文]]を[[唱える]][[能力]]を主力とする[[ドレミ団]]との相性も良いが、[[革命チェンジ]]は[[召喚]]扱いでない点には要注意。&br;ちなみに[[召喚]]さえしていれば、そちらと相性の良い[[《ジャッジメント・タイム》]]ですら[[山札]]送りを避けて[[手札]]に戻せる。
-[[cip]]で[[呪文]]を[[唱える]][[能力]]を主力とする[[ドレミ団]]との相性も良いが、[[革命チェンジ]]は[[召喚]]扱いでない点には要注意。
ちなみに[[召喚]]さえしていれば、そちらと相性の良い[[《ジャッジメント・タイム》]]ですら[[山札]]送りを避けて[[手札]]に戻せる。

-1[[コスト]]上には[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]がいる。事前の[[墓地肥やし]]は必要なものの、[[呪文]]を使い回す目的では即効性のあるあちらの方が環境などで活躍している。

-名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の魔神ナベリウス(ギリシア神話のケルベロスに相当)と思われる。『ゴエティア』のナベリウスはあらゆる人文科学、自然科学を教え、特に修辞学に長けているという設定だが、呪文に関する能力を持っていることから元ネタの知性を湛えた部分は幾分か反映されていると言える。
-名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の魔神ナベリウス(ギリシア神話のケルベロスに相当)と思われる。『ゴエティア』のナベリウスはあらゆる人文科学、自然科学を教え、特に修辞学に長けているという設定だが、[[呪文]]に関する能力を持っていることから、元ネタの知性を湛えた部分は幾分か反映されていると言える。

-漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」最終回にてマナトの[[切札]]として登場。&br;[[《パッション・マリアッチ》]]との[[コンボ]]でサイクロン化した[[《魂と記憶の盾》]]で[[ショー>《炎舌実況DJ・ショー》]]の[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]と[[《ブラストボール・ドラグーン》]]を[[シールド送り]]にし形勢逆転、本作を締めくくる一枚となった。
-漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」最終回にてマナトの[[切札]]として登場。
[[《パッション・マリアッチ》]]との[[コンボ]]で[[《魂と記憶の盾》]]を何度も使い回し、[[ショー>《炎舌実況DJ・ショー》]]の[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]と[[《ブラストボール・ドラグーン》]]を[[シールド送り]]にして形勢逆転する。本作を締めくくる一枚となった。

**[[フレーバーテキスト]] [#d9167287]
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]&br;'''[[グランド・デビル]]に取り込まれた生物は様々な力を持つようになる。'''
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]
'''[[グランド・デビル]]に取り込まれた生物は様々な力を持つようになる。'''

**収録セット [#z5d85c97]
-illus.[[Koji Harada]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]

**参考 [#m7b01548]
-[[グランド・デビル]]
-[[呪文]]
-[[サイクロン]]
-[[付与]]