#author("2019-01-26T10:57:00+09:00","","")
#author("2019-04-02T10:52:32+09:00","","")
*《&ruby(ふうま){封魔};ザウラク・ディス》 [#eeee0a74]

|封魔ザウラク・ディス R 水/闇文明 (5)|
|クリーチャー:グランド・デビル/エイリアン 3000|
|スペース・チャージ:水/闇|
|SC―水:カードを1枚引く。|
|SC―闇:相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。|

[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[グランド・デビル]]/[[エイリアン]]。

[[ドロー]]と[[ハンデス]]の、2種の[[スペース・チャージ]][[能力]]を持つ。

普通に使うと平凡で、1、2回ほどの[[スペース・チャージ]]が使える程度だろう。その程度でははっきり言って微妙感が漂う。
長く生き残らせたらかなりの[[アドバンテージ]]マシンになるが、この[[パワー]]では生き残らせるのは難しいだろう。

やはり本命は、[[《ダンシング・フィーバー》]]などによる一度に大きな[[マナブースト]]ができる[[カード]]との[[コンボ]]だろう。そうした場合には膨大な[[アドバンテージ]]が稼げるので、脅威以外の何者でもない。
相手は[[手札]]が1枚もないのに、こちらは[[手札]]が有り余るほどの[[ハンドアドバンテージ]]差が広がる、というのも夢ではない。

[[捨てる]][[手札]]は相手が選ぶので、[[マッドネス]]には弱いのはさすがに仕方ない。
[[マッドネス]]対策として、[[《百発人形マグナム》]]とでも組み合わせるといいかもしれない。[[マナカーブ]]的にも4→5と、うまく繋がる。

[[マッドネス]]対策と大幅な[[マナブースト]]を兼ねた[[カード]]として[[《魔天降臨》]]がある。自分の[[手札]]にある[[闇]][[文明]]の数だけ[[ハンデス]]ができ、さらに[[ハンデス]]する[[カード]]は相手の[[マナゾーン]]にあった[[カード]]なので、[[マッドネス]]が存在するかの確認も可能。[[マナカーブ]]的にも5→6と綺麗に繋がる。

-[[キキ&カイカイ]]と並ばれるとかなり厄介なことになる。1、2度でも[[スペース・チャージ]]が決まると、相手の手札をごっそり持って行けて、手札の差がかなりつく。ついでに色も合うため、組みやすいだろう。

-[[《強奪者 テラフォーム》]]と並ぶと、相手の[[ドロー]]時に[[マナブースト]]が入り、SC[[水]]なら擬似[[《コマンダー・テクノバスター》]]、SC[[闇]]なら相手の[[手札]]が増えなくなる。後者は相手の手札が尽きればそのまま[[ドローロック]]となる。
--両方揃えるのは少し難しいが、[[《霊翼の宝アルバトロス》]]を[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]+[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]に変えると、[[マナ]]と[[墓地]]から両者を呼び出せ、[[スペース・チャージ]]が確実に成功するようになる。

-ザウラク(Zaurak)とはほうおう座α(アルファ)星のこと。また、エリダヌス座γ星のことでもある。

**[[サイクル]] [#t5c20301]
[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]の[[多色]]の[[ハイブリッド種族]]/[[エイリアン]]
-[[《常勝ディス・オプティマス》]]
-''《封魔ザウラク・ディス》''
-[[《ディス・フルド・ドラグーン》]]
-[[《ツッコミパンダ・ディス》]]
-[[《霊騎ディス・ヘラトリックス》]]

**関連カード [#lefe94c8]
-[[《S・ザーエ》]]
-[[《シーラネッシー》]]

**収録セット [#o4da35a4]
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]

**参考 [#zb4e1e3f]
-[[グランド・デビル]]
-[[エイリアン]]
-[[タップイン]]
-[[スペース・チャージ]]
-[[水]]
-[[ドロー]]
-[[闇]]
-[[ハンデス]]
-[[【ザウラクロック】]]