#author("2018-11-01T15:00:42+09:00","","")
#author("2019-12-26T00:24:51+09:00","","")
*《&ruby(ふしょくちゅう){腐食虫};スワンプワーム》 [#p9208d58]

|腐食虫スワンプワーム UC 闇文明 (7)|
|クリーチャー:パラサイトワーム 2000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。|

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[パラサイトワーム]]。
[[cip]][[能力]]で[[《死の宣告》]]が撃てる。
相手の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出ていれば、[[cip]][[能力]]によって一方的に[[アドバンテージ]]を得ることができる。

だが、7[[マナ]]と重すぎるのと相手が対象を選ぶ(つまり[[確定除去]]ではない)ため、どうにも使いづらい印象を受ける[[カード]]である。
同[[コスト]]でこの[[効果]]のカードを使うなら、よほどのことがない限り範囲の広い[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]や、[[上位互換]]である[[《狼虎サンダー・ブレード》]]・[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]の方が優先されるだろう。
また、同[[種族]]にこのカードにあらゆる面で勝る[[進化クリーチャー]]の[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]が存在するのも向かい風。一応こちらには[[アンタッチャブル]]を[[除去]]できるという利点もあるが、[[重い]][[コスト]]をどうにかできない限りは[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]の方が優先されるだろう。

-同じく闇の1体選ばせ除去能力持ちを比較しても、15年後に登場した[[《丹眼医 アオゲ》]]に大きく劣る。あちらはパワーが2000上であるばかりか[[アンタップ]]限定なので[[攻撃]]待ちの[[クリーチャー]]を狙える上に[[S・トリガー]]も付いている。

-登場以来最も[[重い]][[パラサイトワーム]]だったが、[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]で[[《死神の魔龍虫ビャハ》]](8[[コスト]])に抜かれた。その間実に7年半。

-漫画「デュエル・マスターズ」で[[Dr.ルート]]が使用。[[《クリムゾン・ワイバーン》]]を[[破壊]]し、[[《捕らえる者ボーン・スパイダー》]]と共に[[《ギガベロス》]]の餌となった。

**関連カード [#m23ab4c0]
-[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]
-[[《狼虎サンダー・ブレード》]]
-[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]

**収録セット [#t9c1ba74]
-illus.[[Youichi Kai]]
--[[DM-01 第1弾]]
--[[DMC-22 「ヘルブースト1/2デッキ」]]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]

**[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#wae776ce]
-illus.
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」]]

**参考 [#t6af9051]
-[[パラサイトワーム]]
-[[cip]]
-[[除去]]