#author("2019-07-16T09:19:13+09:00","","")
#author("2019-09-28T16:27:14+09:00","","")
*《&ruby(ふじみだんしゃく){不死身男爵};ボーグ》 [#z134b217]

|不死身男爵ボーグ C 火文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド 2000|

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[ヒューマノイド]]。

[[能力]]のない[[バニラ]][[ウィニー]]。
[[軽い]][[ヒューマノイド]]であるため、[[《音速 ガトリング》]]や[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]の[[進化元]]としての利用が主な使い道になる。

この[[種族]]のこのポジションには多くの対抗株があり、特にボーグにとっては[[上位互換]]に近い[[《小さな勇者ゲット》]]の存在が痛く、あまり使われることはなかった。こちらは[[強制攻撃>可能であれば攻撃する]]を持たないが、結局[[【速攻】]]の[[【赤単ヴァルボーグ】]]に入れられると考えれば大した差ではない。

その後は[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で[[上位互換]]の[[《斬込隊長マサト》]]が登場し、あったかどうかも怪しい役目を終えることとなった。

やがて[[《アクア・ティーチャー》]]の登場で[[【バニラビート】]]の[[アタッカー]]として一考できるようになった。[[《戌年の縁上者 ブルドッグ》]]の存在が向かい風ではあるが、[[ヒューマノイド]]軸なら[[墳墓避け]]のために[[《爆斬刀 ダルモア》]]と併用するといいだろう。

登場したころからそれほど出番は多く無かったが、[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した最初期の[[カード]]の1つであるため、古参[[プレイヤー]]にはなじみ深い。[[カードイラスト]]を眺めながらかつての[[勝舞>切札 勝舞]]の活躍に思いを馳せてみるのも一興だろう。

-[[上位種]]に[[《爆炎野郎ジョー》]]が存在する。[[【バニラビート】]]で使うなら、[[《駱駝の御輿》]]の[[コスト軽減]]を受けられるそちらの方が有用。

-[[《ボーグのリボルバー》]]の所有者。[[種族]]を考えなければそちらは持ち主の[[上位互換]]である。

-[[神化編]]には[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]でまさかの[[再録]]を果たして古参[[プレイヤー]]を驚かせた。[[背景ストーリー]]では1万年以上の時間が経過しているため、どうやって復活したのかが気になるところである。

-[[革命編]]では[[コロコロ限定ドギラゴン40枚デッキ]]で久々に[[再録]]された。[[フレーバーテキスト]]では[[【速攻】]]の基本的な[[プレイング]]について語っている。[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]も同時に収録されているので、往年の[[【赤単ヴァルボーグ】]]の動きを楽しめるだろう。

-[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]はこの[[クリーチャー]]が[[進化]]した姿。しかし、[[革命編]]以降では[[侵略]]によって[[コスト踏み倒し]]できる[[《音速 ガトリング》]]に[[進化]]することが多くなっている。

-漫画「ケシカスくん」において[[ザキラ]]がゲスト出演した際、連載当時の最新弾だった[[転生編]]の[[スーパーレア]]、[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]の[[プロキシ]]として、この[[カード]]に落書きされたものが使われていた。使用者であるケシカスくんとしては単なるインチキのつもりだったのだろう(本人曰く「消しゴムなのでお金が無かった」)。

なお、相手に無断で[[プロキシ]]を使用すること自体がそもそもマナー違反であり、こういった故意に[[カード]]を改変した落書き[[カード]]を公的な場で使用した場合&COLOR(RED){著作権侵害に当たる可能性が非常に高い}(同一性保持権に抵触する)ので、冗談でも絶対に真似しない事。また、例え[[カード]]1枚でもそれにかかっている労力は計り知れないものであり、''それに落書きする行為自体、好ましいものではない''。

-漫画「デュエル・マスターズ」の題材が[[Magic:The Gathering]]から[[デュエマ]]に移行した際、最初の[[デュエル]]で初めて登場した[[クリーチャー]]である。使用者は[[切札 勝舞]]。

-アニメ「デュエル・マスターズ」では「腕に取り付けた鉄球の破壊力は絶大。何度倒れても立ち上がる、まさに不死身のクリーチャー」と説明され、14話では「赤いマントはいくつもの戦場を潜り抜けた勇敢さの証である」と説明された。

-[[コロコロスペシャルデッキ40枚]]では漫画「ゾゾゾゾンビーくん」を手がける[[ながとしやすなり]]氏がこのクリーチャーのイラストを担当した。ゾンビーくんの影響か、なんとボーグがゾンビ化している。だからといって種族に[[リビング・デッド]]や[[ドラゴン・ゾンビ]]などが追加されたわけではないが。

**[[サイクル]] [#md118107]
[[DM-01 第1弾]]の2[[コスト]][[コモン]]の[[バニラ]][[クリーチャー]]。
-[[《予言者リュゾル》]]
-[[《アクア・ビークル》]]
-[[《うごめく者ボーン・グール》]]
-''《不死身男爵ボーグ》''
-[[《炎のたてがみ》]]

**関連カード [#l859b8a5]
-[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]
-[[《鬼神!ヴァルボーグなう》]]
-[[《喧嘩伯爵ボーグ》]]
-[[《地獄のケンカボーグ》]]
-[[《ボーグのリボルバー》]]

**[[相互互換]] [#ec9851cb]
|[[《魔神兵ズゴーン》]]|[[アーマロイド]]|
|[[《ドンスカレ・パンパン》]]|[[カレーパン]]|
|[[《ピコラのスパナ》]]|[[ゼノパーツ]]|
|[[《“LES”のスパナ》]]|~|
|[[《魔神兵ズゴーン》]]|[[アーマロイド]]|
|''《不死身男爵ボーグ》''|[[ヒューマノイド]]|
|[[《爆獣博士 メテオ》]]|[[ヒューマノイド爆]]|
|[[《爆斬刀 ダルモア》]]|~|
|[[《ノッピィ・ルピア》]]|[[ファイアー・バード]]|
|[[《ドンスカレ・パンパン》]]|[[カレーパン]]|
|[[《旋風の闘士ヴィンジャー》]]|[[フェザーノイド]]|
|[[《コスプレイ屋 オニマネ》]]|[[マシン・イーター]]|
|[[《旋風の闘士ヴィンジャー》]]|[[フェザーノイド]]|

**[[フレーバーテキスト]] [#qa5860d1]
-[[DM-01>DM-01 第1弾]]、[[DMC-01>DMC-01 「勝舞火炎デッキ」]]&br;'''「わかるか。相手よりでかい武器を持ってるやつが勝つんだよ。」――不死身男爵ボーグ'''
-[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]、[[DMS-05>DMS-05 「ベスト・チャレンジャースターターセット」]]&br;'''「何でも話せる相棒に出会えたことを心から感謝しているさ。」――[[小さな勇者ゲット>《小さな勇者ゲット》]]'''
-[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]&br;'''遥かな年月を経て、あの伝説の男が帰ってきたぁぁぁぁ!――[[炎舌実況ミラクル・ショー>超舌実況ミラクル・ショー]]'''
-[[SpDeck1>コロコロ限定ドギラゴン40枚デッキ]]&br;'''毎[[ターン]]、[[クリーチャー]]を出し続けるのが、勝利への近道!――不死身男爵ボーグ'''
-[[SpDeck3>コロコロスペシャルデッキ40枚]]&br;'''あ゛〜〜〜〜〜 ---ゾンビーくん&不死身男爵ボーグ'''

**収録セット [#jee5c0d5]
-illus.[[Dustmoss]]
--[[DM-01 第1弾]]
--[[DMC-01 「勝舞火炎デッキ」]]
--[[コロコロ限定ドギラゴン40枚デッキ]]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]
--[[DMS-05 「ベスト・チャレンジャースターターセット」]]
-illus.[[Koji nishino]]
--[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]
-illus.[[ながとしやすなり]]
--[[コロコロスペシャルデッキ40枚]]

**参考 [#fec6c02f]
-[[クリーチャー]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[バニラ]]
-[[火]]
-[[コモン]]