#author("2019-02-05T17:16:42+09:00","","") #author("2019-02-07T19:37:22+09:00","","") *《&ruby(ばくしん){爆進};エナジー・スパイラル》 [#rb2ba5cb] |爆進エナジー・スパイラル R 水文明 (4)| |呪文| |次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►カードを2枚引く。| |►バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| |爆進ダブル| [[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[水]]の[[爆進ダブル]][[呪文]]。 [[《エナジー・ライト》]]と[[《スパイラル・ゲート》]]の合体呪文となっている。 基本は場合によって[[バウンス]]もできる4[[コスト]]の[[《エナジー・ライト》]]であり、そう考えただけでもかなりの[[スペック]]である。 この選択性を武器に十二分に既存の[[ドローソース]]争いに斬り込める[[カード]]。 [[《エナジー・ライト》]]と[[《トリプル・ブレイン》]]がある3、5[[マナ]]圏と違い、4マナ圏には汎用的なドローカードが当初あまりなく、このカードはそこに入れるレベルの[[カードパワー]]を持っていた。 [[進化クリーチャー]]を活用したデッキで使えば当然強いが、実は普通に使っても難色はない。 一見[[《エナジー・ライト》]]に比べて序盤の使い勝手が悪そうに見えるが、むしろ相手が速い[[ビートダウン]]などだった場合に腐らず役立ってくれるのはこちらであろう。 終盤でもやっかいな大型クリーチャーを戻したりできて便利なうえ、[[進化クリーチャー]]に対してもそれなりの耐性がつく。 しかし[[《サイバー・ブレイン》]]の[[プレミアム殿堂]]による[[《フォーチュン・スロット》]]の見直しや[[《ドンドン吸い込むナウ》]]、[[多色]]だが[[《伝説の秘法 超動》]]の登場によって、[[S・トリガー]]の無さが見劣りとして目立つように。[[《錬金魔砲 ロビン・チャンプ》]]など、相性のいいカードを見つけて上手く使っていきたい。 -ちなみに[[《エナジー・スパイラル》]]というカードはすでに存在する。そちらは[[グレートメカオー]]/[[キカイヒーロー]]デッキ専用カードなので、使用したり入手する際は十分に注意するべきだろう。 -後にこの[[カード]]の[[上位種]]ともいえる[[《龍脈術 水霊の計》]]が登場。こちらは[[コスト]]が増えた分[[ドロー]]と[[除去]]がそれぞれ強化されている他、[[爆進ダブル]]がない代わりに[[S・トリガー]]が付いている。 -[[《フォース・アゲイン》]]の[[フレーバーテキスト]]に「[[シノビ]]達は次元の狭間へと帰っていった」とあるが、イラストでは[[シノビ]]である[[《土隠妖精ユウナギ》]]が液体の腕に片手と片足をつかまれている。「次元の狭間」がどこを指しているか分からないので、帰ろうとしていたところを捕まったのか、逆にこの[[呪文]]で無理矢理に帰らされようとしているのか、状況がよくわからない。 **[[サイクル]] [#qfdff3cd] [[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[進化クリーチャー]]がいれば効果を両方使うことができる[[爆進ダブル]][[サイクル]] -[[《爆進レーザー・ネット》]] -''《爆進エナジー・スパイラル》'' -[[《爆進ガブラ・ハンド》]] -[[《爆進メガバースト》]] -[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]] 後に[[DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」]]でも登場 -[[《爆進デス&リバース》]] **関連カード [#fbbc25a0] -[[《エナジー・スパイラル》]] -[[《龍脈術 水霊の計》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m72011c5] -[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]&br;'''知識を得るか、知識へと還るか。それとも両方?''' **収録セット [#h771e027] -illus.[[RYOJI]] -illus.[[Ryoji]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]] **参考 [#q9b44f0b] -[[モード]] -[[ドロー]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]] -[[爆進ダブル]] -[[呪文]] -[[水]] -[[レア]]