#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
#author("2019-08-02T19:56:43+09:00","","")
*《&ruby(アルマゲドン){破滅の時計}; ザ・ストップ》 [#zc713707]

|破滅の時計 ザ・ストップ R 水文明 (3)|
|クリーチャー:アウトレイジMAX 3000|
|シールド・ゴー|
|このクリーチャーを表向きにして自分のシールドゾーンに加えた時、このターンの残りをとばす。|

[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]で登場した[[水]]の[[アウトレイジMAX]]。

外見や[[能力]]からも分かるように、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の[[シールド・ゴー]]版。
「[[ターンの残りをとばす]]」に関する詳しい[[ルール]]は本項目を参照してほしい。

本家は[[cip]]での発動だったのに対して、こちらは[[シールド]]に加えられた時、要するに[[pig]]での発動となった。
そのため、同じ[[能力]]ではあるものの使い道は全く違ってくる。

本家とは違い自分の[[ターン]]でも気軽に出すことが出来るが、相手を[[攻撃]]した際に[[S・トリガー]]を踏んで[[除去]]されたり、[[ブロック]]で[[破壊]]されると辛いところである。

[[《終末の時計 ザ・クロック》]]と同じく、いかに相手の[[ターン]]に[[能力]]を発動させるかが重要だが、こちらはただ立っているだけで相手に[[《銃神兵ディオライオス》]]のような選ばせる[[除去]]、[[《暴走龍 5000GT》]]のような[[全体除去]]を躊躇させられる。
[[シールド・ゴー]]により[[シールド]]の回復も出来るので、状況がはまれば本家以上の時間稼ぎが期待できる。
能動的に発動させるなら、[[ブロッカー]]や[[セイバー]]を与えるなどして、自分から[[破壊]]できるようにするべきだろう。

-[[全体除去]]を受けた時に、この[[クリーチャー]]を最初に[[破壊]]して他の[[クリーチャー]]を守る、といったことはできない。[[トリガー能力]]は[[全体除去]]の[[効果]]がすべて終わってから解決されるためである。

-[[《驚異的陣形 アレキサンドライト》]]との相性は良い。この[[クリーチャー]]が[[ブロッカー]]となるので、この[[クリーチャー]]より[[パワー]]が高い[[クリーチャー]]が[[攻撃]]した時に[[ブロック]]すれば即[[ターン]]終了である。ただしアレキサンドライトの[[cip]]で[[シールド]]に置いてしまうと自分の[[ターン]]が即ストップしてしまうので注意。

-[[《光牙忍ハヤブサマル》]]で[[ブロッカー]]化してやると、[[ターン]]を強制終了できるが、ハヤブサマルが[[バトルゾーン]]に残ってしまうので引き直しができなくなる。
次[[ターン]]に珍しくハヤブサマルを[[攻撃]]に使えるようになるが。

-[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]や[[《豪獣王ディス・オルトロス》]]の能力で自ターンのはじめに破壊されると目も当てられない。どちらもマイナーで実際に搗ち合うことが少ないのが救いか。

-[[能力]]や[[イラスト]]から、同弾の「不退転の遺志」[[サイクル]]の亜種ともとることができる。ただ、このクリーチャーは元になったカードの影響もあってか[[アウトレイジMAX]]である。

**関連カード [#qc84b45f]
-[[《終末の時計 ザ・クロック》]]
-[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]

**収録セット [#j47a7a0e]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]

**参考 [#z9986b0d]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[シールド・ゴー]]
-[[表向き]]
-[[シールド追加]]
-[[ターンの残りをとばす]]
-[[MODE→CHANGE]]