#author("2019-02-13T19:43:44+09:00","","")
#author("2019-12-16T17:41:51+09:00","","")
*《&ruby(はかいしん){破壊神};サガ》 [#vf6ca8c8]

|破壊神サガ P 光/闇文明 (8)|
|クリーチャー:クリエイター 8000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、各プレイヤーは自身の手札とマナゾーンのカードをすべて山札に加え、シャッフルする。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。|

[[DM-34+1S>DM-34+1S 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)+1SUPER」]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[クリエイター]]。[[《創造神サガ》]]の派生である。

[[ゴッド]]がいれば[[バトルゾーン]]を離れない、[[cip]]で[[ゼン&アク]]の[[G・リンク]]を解除して[[能力]]を放つ、という所は[[《創造神サガ》]]と同じだが、[[G・リンク]]解除による[[効果]]が各[[プレイヤー]]に最上級の[[ハンデス]]と[[ランデス]]を一度に食らわせる、というものになっている。

[[リンク]]を解除しても不発に終わる可能性があった[[《創造神サガ》]]とは違い、こちらは[[効果]]が単独で完結、つまり確実に発動できる点で優れている。
[[効果]]による[[制圧]]力も絶大極まるもので、一度決まれば各プレイヤーは完全に行動不可能となり、[[バトルゾーン]]に存在する[[クリーチャー]]の戦力差がほぼそのまま勝敗を決めるという状態となる。

自分にも[[効果]]が及ぶのは難点だが、[[効果]]を発動した段階でこちらには[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]、そして場を離れなくなった《破壊神サガ》の3体が確実に存在し、戦力において不足することはまずない。
[[ゼンアク>ゼン&アク]]の高[[パワー]]と[[アタックトリガー]]によって場を[[制圧]]してからこの[[クリーチャー]]の[[効果]]を発動させれば、相手はただ負けるのを待つばかりとなる。

扱いはやや難しいが、強烈な[[フィニッシュ>フィニッシャー]]力を持った[[カード]]で、[[【ゼン&アク】]][[デッキ]]の隠し味として検討できる1枚といえる。
扱いはやや難しいが、強烈な[[フィニッシュ>フィニッシャー]]力を持った[[カード]]で、[[【ゼン&アク】]]の隠し味として検討できる1枚といえる。

-[[《創造神サガ》]]同様、あえて強力な[[cip]][[能力]]のことは考えず、「[[ゴッド]]がいれば場を離れない」と言う[[能力]]を活かした専用[[デッキ]]の[[フィニッシャー]]としての使用も考えられる。[[文明]]が全く違うので[[色]]によって使い分けるべきだろう。こちらの場合、[[《G・E・レオパルド》]]の[[サーチ]]で持ってくることが出来る。
-[[《創造神サガ》]]同様、あえて強力な[[cip]][[能力]]のことは考えず、「[[ゴッド]]がいれば場を離れない」と言う[[能力]]を活かした[[専用デッキ]]の[[フィニッシャー]]としての使用も考えられる。[[文明]]が全く違うので[[色]]によって使い分けるべきだろう。こちらの場合、[[《G・E・レオパルド》]]の[[サーチ]]で持ってくることが出来る。

-離れる時の[[効果]]は[[《創造神サガ》]]とは違い「離れるかわりに」という一文がないが、2010年頃には「''[[置換効果]]である''」という事務所からの返答が出ている。&br;単なる表記ミスの可能性もあるが、[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]で[[再録]]された際にも[[テキスト]]は修正されておらず、非常にややこしい。
-離れる時の[[効果]]は[[《創造神サガ》]]とは違い「離れるかわりに」という一文がないが、2010年頃には「''[[置換効果]]である''」という事務所からの返答が出ている。
単なる表記ミスの可能性もあるが、[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]で[[再録]]された際にも[[テキスト]]は修正されておらず、非常にややこしい。

-「破壊神」が[[冠詞]]の[[クリーチャー]]には既に[[《破壊神デス》]]が存在する。これはおそらく[[創造神>《創造神サガ》]]の対のためだろう。&br;ちなみに、[[種族]]は[[クリエイター]](creator、創造する者)だが、名前は「破壊」神である。これも[[創造神>《創造神サガ》]]の対かつ派生のためだろうが、おかしいと言えばおかしい。また、この[[《破壊神デス》]]が他のパーツ、つまり[[ヘヴィ・デス・メタル]]が一体化した[[カード]]で[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]がいるのだが、こちらも[[種族]]は[[クリエイター]](と[[ハンター]])となっている。この事から考えると、[[クリエイター]]という[[種族]]は[[G・リンク]]を持たない[[ゴッド]]という位置づけなのかもしれない。
-「破壊神」が[[冠詞]]の[[クリーチャー]]には既に[[《破壊神デス》]]が存在する。これはおそらく[[創造神>《創造神サガ》]]の対のためだろう。
--ちなみに、[[種族]]は[[クリエイター]](creator、創造する者)だが、名前は「破壊」神である。これも[[創造神>《創造神サガ》]]の対かつ派生のためだろうが、おかしいと言えばおかしい。また、この[[《破壊神デス》]]が他のパーツ、つまり[[ヘヴィ・デス・メタル]]が一体化した[[カード]]で[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]がいるのだが、こちらも[[種族]]は[[クリエイター]](と[[ハンター]])となっている。この事から考えると、[[クリエイター]]という[[種族]]は[[G・リンク]]を持たない[[ゴッド]]という位置づけなのかもしれない。

-[[《創造神サガ》]]に比べ、顔の周りなどが一転して鋭利になった。体色もオレンジから黒に、眼の色も青から赤に、と攻撃的な配色に変わっている。[[文明]]もちょうど、[[ゼン&アク]]の[[文明]]で[[《創造神サガ》]]とは逆のものとなっている。

-[[DM-34+1S>DM-34+1S 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)+1SUPER」]]限定収録の3枚のうち、唯一[[フレーバーテキスト]]が書かれていない。&br;[[ゼン&アク]]と共に、[[背景ストーリー]]においてこの[[クリーチャー]]はどういう活躍を見せたのだろうか。
-[[DM-34+1S>DM-34+1S 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)+1SUPER」]]限定収録の3枚のうち、唯一[[フレーバーテキスト]]が書かれていない。
[[ゼン&アク]]と共に、[[背景ストーリー]]においてこの[[クリーチャー]]はどういう活躍を見せたのだろうか。

**関連カード [#y7e26110]
-[[《創造神サガ》]]
-[[《究極神アク》]] 
-[[《超絶神ゼン》]]
 
**収録セット [#ra529b82]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DM-34+1S 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)+1SUPER」]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]

**参考 [#a73c8693]
-[[クリエイター]]
-[[cip]]
-[[ゼン&アク]]
-[[【ゼン&アク】]]
-[[G・リンク]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ハンデス]]
-[[ランデス]]
-[[ゴッド]]
-[[置換効果]]
-[[サガフォイル]]