#author("2019-08-20T13:08:27+09:00","","")
#author("2019-08-20T13:15:01+09:00","","")
*《&ruby(にとうりゅうは){二刀龍覇}; グレンモルト「&ruby(キング){王};」》 [#d03456bb]

|二刀龍覇 グレンモルト「王」 VR 火文明 (10)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、火のコスト5以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、火のコスト5以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)|
|マナ武装 7:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、火のコスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|
|同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備することはできない。|


[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]で登場した[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]。

[[ドラグハート・ウエポン]]を2枚[[装備]]することのできる[[ドラグナー]]である。
しかしその強力さ故に[[コスト]]は10と重く、1枚は無条件で装備できるが、もう1枚のコスト6以下の[[ドラグハート・ウエポン]]を装備するには[[マナ武装]]7を満たす必要がある為、[[赤単]]及び[[【準赤単】]]での運用が主となるだろう(→[[【モルト「王」】]])。
この[[クリーチャー]]を使うとなればやはり[[《無敵王剣 ギガハート》]]を使いたいところ。
[[《銀河剣 プロトハート》]]も装備すればこのカード1枚で[[龍解]]条件を達成させられる。

[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を装備するのも悪くない。
相手の[[タップ]]されている[[クリーチャー]]1体ともう1体の[[クリーチャー]]がいれば[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]の[[能力]]で[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]し、[[タップ]]されている[[クリーチャー]]を[[攻撃]]して[[破壊]]して、[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]龍解、そして[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]の[[攻撃]]後、[[《最強熱血 オウギンガ》]][[龍解]]と流れるような[[龍解]]を達成できる。

-既存のグレンモルトとは異なり火の[[ウエポン]]しか出せないことに注意。[[《熱血龍 ガイシュカク》]]のようなクリーチャーはもちろん[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]や[[《勝舞城 ボルシャック》]]のような[[フォートレス]]も出すことはできない。ただし、[[《爆熱天守 バトライ閣》]]に関してだけは、龍解前の[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を[[装備]]すれば間接的に用意できる。このクリーチャー自身がドラゴンであるため、ターンの終わりに[[龍解]]条件が満たせるためである。

-[[コスト]]より[[マナ武装]]の指定枚数が少ない初のカード。そのため多少火以外の単色カードをマナゾーンに置いていたり、10マナない状態で[[コスト踏み倒し]]で出したりしてもマナゾーンに火のカードが7枚あれば[[マナ武装]]を発動できる。
--この点から[[《怒英雄 ガイムソウ》]]と相性が良い。同じ[[マナ武装]]7であるため、あちらの[[マナ武装]]で踏み倒せばすぐに[[マナ武装]]を発動でき、上記のような組み合わせで[[ウエポン]]を装備すれば[[1ショットキル]]を狙える。[[《無敵王剣 ギガハート》]]や[[《銀河大剣 ガイハート》]]が無くても[[スピードアタッカー]]を得られるため出来ることは非常に多い。

-[[火]]の[[ウエポン]]、[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]][[《爆熱剣 バトライ刃》]][[《銀河剣 プロトハート》]][[《銀河大剣 ガイハート》]][[《将龍剣 ガイアール》]][[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]][[《無敵王剣 ギガハート》]]以上7枚、および[[フォートレス]]の[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]1枚を搭載した計8枚の[[超次元ゾーン]]を仮定する([[フォートレス]]の《ハートバーン》を含めているのは、のちの説明での必要性のため)。そうした場合、[[装備]]できる[[ウエポン]]の組合せは&br;&br;二項係数(7, 2) = 21(通り)&br;と&br;[[マナ武装]]未達成時の6通り&br;&br;の計27通りのパターンが考えられる。&br;その中でも使用頻度の高い代表例としては以下の組合せが挙げられる。詳しくは各備考を参照。
--[[《将龍剣 ガイアール》]]の代わりに[[《熱血剣 グリージーホーン》]]を採用するケースも多く見られる。[[ドラグハート・ウエポン]]の位相に関する裁定変更により[[《将龍剣 ガイアール》]]を[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]の[[龍解剤]]として運用できなくなった。その代わりに[[《熱血剣 グリージーホーン》]]を採用する事で、[[《異端流し オニカマス》]]などの[[アンタッチャブル]]を対策するほか、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]で直接[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]として呼び出す事で[[《爆熱天守 バトライ閣》]]の[[龍解剤]]としても運用する事ができる。

|第一装備|第二装備|備考1|備考2|
|[[《無敵王剣 ギガハート》]]|[[《銀河剣 プロトハート》]]|最も使用頻度の高い組合せ。[[黒単]]には絶大な威力を発揮|[[破壊]]以外の[[除去]]、[[スパーク]]、[[攻撃できない]]の[[付与]]、ターンスキップには十分注意。&br;身も蓋もない強さが原因か、アニメVSでは一度も登場しなかった|
|~|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|[[攻撃]]対象にできる敵1体を含む、[[バトル]]に勝てる2体以上の敵軍がいる場合に有効|[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]][[攻撃]]時には《【モルト「王」】》は無防備である。&br;アニメVSではW龍解として最も頻出したパターン|
|~|[[《銀河大剣 ガイハート》]]|[[《爆熱天守 バトライ閣》]]存在下で最初のドラゴンの攻撃で《【モルト「王」】》が出た場合、わざわざ《プロトハート》するまでもないため、[[スパーク]]や[[《光牙忍ハヤブサマル》]]対策、かつ[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]温存のためにこのパターンを選ぶことも珍しくない|アニメVS最終話にて勝太が対ルシファー戦に披露。[[《爆熱天守 バトライ閣》]]があったわけではないので、あくまで主人公的な演出と言える|
|~|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]||殴り返しを受けずに《バトライ刃》で踏み倒し可能|
|~|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|他に殴れる[[ドラゴン]]が1体以上いて、かつ[[ブレイク]]が[[破壊]]以外の[[除去]]に繋がる可能性が高い場合に有効|[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]には無力なので注意|
|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|[[《将龍剣 ガイアール》]]|[[バトル]]に勝てる2体以上の敵軍がいる場合に有効。[[手札]]が枯渇しやすい相手には刺さりやすい||
|~|[[《銀河剣 プロトハート》]]|[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]や[[《怒英雄 ガイムソウ》]]などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|場の《デッドブラッキオ》を処理しつつ、《ハートバーン》を龍解させながら《【モルト「王」】》も打点として再利用可能|
|~|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]|~|場の《デッドブラッキオ》を処理しつつ《バトライ刃》で踏み倒し可能|
|[[《銀河剣 プロトハート》]]|[[《将龍剣 ガイアール》]]|《ハートバーン》や《怒英雄 ガイムソウ》などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|手札の《デッドブラッキオ》が登場する前に《ガイアール》と《ハートバーン》をひと通り龍解させながら《【モルト「王」】》も打点として再利用可能|
|~|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]|~|《バトライ刃》で踏み倒しを2回行える|
|~|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|~|《ハートバーン》を龍解させながら[[除去]]耐性持ちの2回攻撃が可能|
|[[《将龍剣 ガイアール》]]|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]|《ハートバーン》や《怒英雄 ガイムソウ》などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|踏み倒しメタを処理しつつ《バトライ刃》で踏み倒し可能。《ガイアール》も龍解|
|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|(該当なし)|[[《父なる大地》]][[《ミステリー・キューブ》]]などで[[マナ武装]]未達成時|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]など[[効果バトル]]を伴う手段で踏み倒した場合、《ガイオウバーン》が[[龍解]]|
|[[《銀河剣 プロトハート》]]|~|~|《ハートバーン》《バトライ閣》双方が存在している状態で《バトライ閣》の効果により踏み倒された場合に有効|
|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|~|~|[[《制御の翼 オリオティス》]]に[[除去]]されずに出せる|
|>|>|>||
|[[《熱血剣 グリージーホーン》]]|[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]|[[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]でも同じ組み合わせが可能。実用性低。|アニメVSでシュウが使ったパターン。|
|[[《熱血剣 グリージーホーン》]]|[[《無敵王剣 ギガハート》]]||即座に[[アンタップキラー]]|
|~|[[《銀河剣 プロトハート》]]|《ハートバーン》や《ガイムソウ》などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|複数の[[アンタップ]]獣を除去可能|
|~|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|~|パワー12000未満の敵軍を複数除去可能|
//注:編集途中。追記編集大歓迎

-何故か[[《暴龍事変 ガイグレン》]]から元に戻り、[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]の上に乗っていないのにも関わらず種族に[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]が付いている。一度取り込まれたことで龍の因子のようなものが残ったか、逆にガイギンガの一部を取り込んだのだろうか。イラストもよく見れば八重歯が鋭くなりどことなく[[ドラゴン]]らしい顔つきになっている。装備しているのは、[[《無敵王剣 ギガハート》]]と[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]である。

-初の[[ベリーレア]][[ドラグナー]]である為、集めるのには一苦労。さらに[[ベリーレア]]でありながら[[Dramatic Card]]が存在し、カートンに2枚程度しか入っていないシークレット並にレアなものとなっている。

-同名の[[ウエポン]]を装備できない制限はこのカード自身の[[常在型能力]]によるもの。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]から踏み倒した場合は同名の[[ウエポン]]を装備できる。

**関連カード [#z06ed494]
-''Prev''
--[[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]

-''Next''
--[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]

-[[《龍覇 グレンモルト》]]
-[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]

**収録セット [#p49851c0]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](32/98)
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]](新規イラスト)

**参考 [#hc5ec26c]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ドラグナー]]
-[[cip]]
-[[火]]
-[[コスト]]
-[[ウエポン]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[装備]]
-[[マナ武装]]
-[[カード名]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[Dramatic Card]]
-[[【モルト「王」】]]
-[[DASHゴールデンリスト]]