#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《怒号の大地ガルボザック》 [#m2ec35a6]
#author("2019-01-28T12:06:19+09:00","","")
*《&ruby(どごう){怒号};の&ruby(だいち){大地};ガルボザック》 [#m2ec35a6]

|怒号の大地ガルボザック UC 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 6000|
|W・ブレイカー|
|ブレイク・ボーナス|
|BB-自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。|

[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]で登場した[[ガイア・コマンド]]。
[[ブレイク・ボーナス]]で大幅な[[マナブースト]]を行う[[能力]]を持つ。

[[ブレイク・ボーナス]]が決まれば一気に4[[マナ]]も増える。成功した時の[[マナ]]はこの[[クリーチャー]]を普通に[[召喚]]していれば最低11[[マナ]]、使えるころには最大13[[マナ]]にまで到達し、相手の[[シールド]]が2枚削られていることも考慮すれば、そう簡単には覆せない程の[[アドバンテージ]]を稼ぎ出すことができる。

しかし、上記はあくまで[[ブレイク・ボーナス]]が成功すればの話であり、それ故の安定感のなさがどうしても目につく。また、[[攻撃]]するにしては[[パワー]]が6000と低く[[《威牙の幻ハンゾウ》]]、[[《破壊者 シュトルム》]]の射程内であるのもつらいところ。単に[[マナブースト]]するなら[[《龍仙ロマネスク》]]や[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]などの[[cip]]持ちに任せた方が確実だろう。

また、[[攻撃]]しながらの[[マナブースト]]という面に関しても[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]が存在しており、[[進化]]ではあるものの[[ビーストフォーク]][[進化]]と比較的使いやすく、即効性や安定性もあるため、[[ビートダウン]]に組み込むにしてもこちらに勝る要素は少ない。

しかし、[[ブレイク・ボーナス]]故に成功時の[[フィールドアドバンテージ]]は凄まじいものがあり、[[シールド]]2枚削った上で4[[マナ]]加速して場に6000の打点が残って・・・その上にタイムラグ故に1[[ターン]]中にほかの行動も合わさって飛んでくるため密度がすさまじく、返しの[[ターン]]に巻き返すのは極めて困難。

よって、専用構築にはなるが、実質的な[[フィニッシャー]]として運用してやると、ほかの[[ブースト]][[カード]]には見られない輝きを見せてくれる。また、独特の使用感があるため、上手くかみ合うデッキがあればちゃんと膨大な[[アドバンテージ]]を稼ぎ出してくれるだろう。

運用性が悪いため、適当にこの[[カード]]を採用してもお荷物になりかねない。基本呼ばれることはないだろうが、頭の片隅にいれておいても損はないだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#jeb3d7bc]
-[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]&br;'''我が怒りの矛先は、命にあらず。大地を汚すその怨念に向けるものなり!――怒号の大地ガルボザック'''

**収録セット [#x39194ca]
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]

**参考 [#yb7aa74c]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ブレイク・ボーナス]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]