#author("2019-01-24T20:08:00+09:00","","")
#author("2019-06-30T03:18:30+09:00","","")
*《&ruby(でんのうようま){電脳妖魔};メルゲイナー》 [#r4d17242]

|電脳妖魔メルゲイナー P 水/闇文明 (2)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ヘドリアン 1000|
|バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーは「スレイヤー」を得る。|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMC-63>DMC-63 「ルナティック・ゴッド」]]限定[[カード]]として登場した、軽量[[リキッド・ピープル]]/[[ヘドリアン]]。 

場に自分の[[ゴッド]]がいれば、[[スレイヤー]]を得る上に[[アタックトリガー]]で[[ドロー]]できる。

ゴッドがあればパワーアップし、[[軽量>軽い]]であるため同[[スーパーデッキ>スーパーデッキ・ショック]]に収録された[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]とは相性が良いと言える。[[種族]]が同じなためサポートを受けられる[[《闘神タウロス》]]とも相性が良いだろう。

ただ、ゴッドを中心とした[[デッキ]]は[[G・リンク]]を優先したいがために序盤から積極的に殴っていくものが少ないため、デッキの[[色]]が限定される点も相まって、この[[カード]]を投入するスペースを見つけるのには苦労するだろう。
単に[[水]]/[[闇]]でスレイヤーが欲しいだけなら、[[ブロックされない]]能力も付いて使いやすい[[《腐敗電脳メルニア》]]がいるのも向かい風か。
デッキの性質にもよるが、スレイヤーを活かして一発限りの[[殴り返し]]兼[[手札補充]]要員と割り切って使ったほうが良いかもしれない。

[[能力]]の発動は「[[バトルゾーン]]にゴッドがあること」だけなので、条件を満たすこと自体はそれほど難しくはない。&br;3[[コスト]]のゴッドには同じデッキに収録されている[[《神帝ムーラ》]]や、その他にも[[《起源神ニュートロン》]]と、[[文明]]は全く違うが[[《千刃の武象ギリトラワンガ》]]が存在するので、それらと組み合わせると良いだろう。というより元からそれを狙うためにデザインされた[[カード]]なのかも知れない。

-[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した、汚水と清水で対照的な[[《アクア・メルゲ》]]と[[《否男》]]とが合体した姿。[[スレイヤー]]は[[《否男》]]、[[ドロー]]は[[《アクア・メルゲ》]]から来ている[[能力]]だろう。

-収録されたデッキから鑑みるに[[神帝]]率いる軍勢の一員だと思われるが、[[種族]]に[[オリジン]]は含まれておらず、[[《アクア・メルゲ》]]と[[《否男》]]もまた[[オリジン]]を持たない。

**関連カード [#acd732ab]
-[[《アクア・メルゲ》]]
-[[《否男》]]
-[[《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f2f8ab15]
-[[DMC-63>DMC-63 「ルナティック・ゴッド」]]&br;'''我らの願いはただひとつ! ――電脳妖魔メルゲイナー'''

**収録セット [#m86aab11]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DMC-63 「ルナティック・ゴッド」]]

**参考 [#he14ba6d]
-[[クリーチャー]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[ヘドリアン]]
-[[ゴッド]]
-[[スレイヤー]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[多色]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]