#author("2019-01-05T16:29:37+09:00","","")
#author("2019-02-13T19:39:31+09:00","","")
*《&ruby(てんくう){天空};の&ruby(せいれい){精霊};インパクトリガー》 [#zb3a32cf]

|天空の精霊インパクトリガー SR 光文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500|
|このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、「S・トリガー」を持つ呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。|
|T・ブレイカー|

[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。

[[S・トリガー]]持ち[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]で[[唱えられる>唱える]]。
[[自分]]のほかの[[クリーチャー]]の[[召喚]]でも唱えられる為、1[[ターン]]で大量に[[踏み倒す>踏み倒し]]こともできる。
自分のほかの[[クリーチャー]]の[[召喚]]でも唱えられる為、1[[ターン]]で大量に[[踏み倒す>踏み倒し]]こともできる。

単純に[[《地獄門デス・ゲート》]]や[[《デーモン・ハンド》]]で[[除去]]を行うだけでも十分に強力。[[《ヘブンズ・ダブルテイル》]]で両方の効果を使ったり、[[《ヘブンズ・ゲート》]]でさらに[[クリーチャー]]を呼んだりと、使い方は多彩。

[[S・トリガー]]や[[G・ゼロ]]は「バトルゾーンに出す」ではなく「召喚」であるため、この[[カード]]の[[能力]]は誘発する。特に、インパクトリガーがいるだけでタダで出せる[[《巡霊者ウェビウス》]]、[[呪文]]を唱えればタダで出せる[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]との相性は非常に良い。

[[手札補充]]できる[[S・トリガー]]とは相性が良く、連鎖的に[[コスト踏み倒し]]を狙うことができる。[[《グローバル・ナビゲーション》]]や[[《ミスティック・クリエーション》]]で[[《巡霊者ウェビウス》]]か[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を[[回収]]してやると効率がいいだろう。

[[光]]の[[ファッティ]]では珍しく[[ブロッカー]]を持たず、[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[コスト踏み倒し]]できないが、[[召喚]]にしか反応しないので大して気にならない。

専用デッキについては「[[【インパクトリガー】]]」を参照。

-似たような[[クリーチャー]]には[[《龍聖霊ウルフェウス》]]がいる。あちらは[[コスト踏み倒し]]でも[[S・トリガー]]を踏み倒せるが、事前に[[ドラゴン]]か[[エンジェル・コマンド]]を[[墓地]]に用意する必要があるので下準備が求められる。

-[[S・トリガー]]の[[呪文]]は新しい[[エキスパンション]]が出るたびに増えていくので、今後もどんどん強化されていくだろう。

-DASHTVでは[[アツト>デュエルヒーロー アツト]]がこの[[カード]]を使った。[[《緊急再誕》]]で登場し、その後に[[《巡霊者ウェビウス》]]を[[G・ゼロ]]で出してインパクトリガーの能力を発動。手札から[[《ヘブンズ・ゲート》]]を唱え、[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を出して[[ダイヤモンド状態]]を生み出し、一斉攻撃で勝利した。&br;本来特集されていたのは[[《宇宙美刃 ミケランジェロ》]]なのだが、明らかにインパクトリガーの方が目立っていた。また公式HPのデッキ開発部でも「光水《天空の精霊インパクトリガー》デッキ!!」とあるようにこちらを主体とした[[デッキ]]名で紹介されていた。

**関連カード [#f7eaa9ae]
-[[《龍聖霊ウルフェウス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ha16be8e]
-[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]&br;'''[[オラクル]]の支配は[[エンジェル・コマンド]]にまでおよんだ。'''

**収録セット [#r7b9f534]
-illus.[[Eel]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]

**参考 [#c2525e2f]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[クリーチャー]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[S・トリガー]]
-[[呪文]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[【インパクトリガー】]]