#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","") *《帝王類増殖目 トリプレックス》 [#oef5fcb2] #author("2018-10-12T19:44:17+09:00","","") *《&ruby(ていおうるいぞうしょくもく){帝王類増殖目}; トリプレックス》 [#oef5fcb2] |帝王類増殖目 トリプレックス P 自然文明 (9)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンから進化ではない自然のクリーチャーを、コストの合計が7以下になるように2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。| |T・ブレイカー| [[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]で登場した新種族[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]を持つ[[クリーチャー]]。 自分の[[マナゾーン]]から[[進化]]でない[[自然]]の[[クリーチャー]]を[[コスト]]の合計が7以下になるように2体まで[[コスト踏み倒し]]できる[[cip]]能力を持つ。 [[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]の亜種といった[[スペック]]で、対象が[[マナゾーン]]のみ・[[非進化]]・[[自然]][[文明]]・2体までと制約が増えたものの、[[コスト踏み倒し]]からでも能力を使えるようになったことは大きい。地味ながらコスト7きっちりに揃えなくても良くなっている点も見逃せない。 そもそも踏み倒し対象の筆頭が[[自然]]を含む[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]のため、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]による一斉攻撃を仕掛けるならば使い勝手はこちらの方が上とも言える。 ただし、似たような動きはより使い勝手が良い[[《神聖麒 シューゲイザー》]]でも可能なため、[[1ショットキル]]を狙う場合は劣化版になりがちである。 よって、無理に[[1ショットキル]]を狙わずに[[コマンド・ドラゴン]]という優秀な[[種族]]と[[汎用性]]の高い能力を活かした[[デッキ]]を組んだほうが輝くだろう。 現状でも[[《幻想妖精カチュア》]]によって[[コスト踏み倒し]]を狙ったり、[[《薫風妖精コートニー》]]との併用によって全[[文明]]に範囲を広げるといった[[コンボ]]が可能だが、今後の[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]の展開によって更なる[[コンボ]]が可能になると思われる。 -[[パラス]]デッキとは相性が良く、打点を補いつつ展開の起点となる[[《連鎖類寄生目 パラスレックス》]]を呼び出すことが出来る。 -トリプレックスだが、出せるクリーチャーは2体。恐らくこのクリーチャーを合わせて最大3体になるということだろう。一応[[T・ブレイカー]]でもある。 -[[《連鎖庇護類 ジュラピ》]]は、出したい[[クリーチャー]]が[[コスト]]7でなければついでで出すことができるため、なるべく[[マナゾーン]]に置いておきたい。 -元ネタは史上最大級の肉食恐竜でおなじみのティラノサウルスこと「T-レックス」。Tの部分をトリプルと読んでいることがわかる。 **関連カード [#bd133b84] -[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]] -[[《デビルベッカムXXX》]] **[[フレーバーテキスト]] [#tc565f86] -[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]&br;'''[[ビーストフォーク號]]が古代から蘇らせたトリプレックス。その雄叫びは、大地に眠る化石を呼び覚ます。''' **収録セット [#t93a0330] -illus.[[nablange]] --[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]] **参考 [#t9d6988a] -[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[cip]] -[[マナゾーン]] -[[非進化]] -[[自然]] -[[クリーチャー]] -[[コスト]] -[[コスト踏み倒し]] -[[T・ブレイカー]]