#author("2019-04-01T17:22:25+09:00","","")
#author("2019-04-02T15:10:23+09:00","","")
*《&ruby(ちょうりゅう){超竜};ファイバード》 [#s75ca0fa]

|超竜ファイバード P 火文明 (8)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000|
|進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化ではないファイアー・バードをすべて、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。デュエルロードでプレイしている場合は、さらに進化ファイアー・バードを好きな数、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|

[[DM-36+>DM-36+ 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾+1DREAM」]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]。

[[DM-36+>DM-36+ 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾+1DREAM」]]収録の限定[[フォイルカード]]。[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[進化]]ではない[[ファイアー・バード]]を全て[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという、非常に豪快な[[能力]]を持っている。
[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[進化]]ではない[[ファイアー・バード]]を全て[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという、非常に豪快な[[能力]]を持っている。

[[ファイアー・バード]]を出せる数には制限がないので、いくらでも出すことができる。この[[クリーチャー]]の[[マナコスト]]が8であることを考えると、3、4体出せれば及第点だろう。

[[《翔竜提督ザークピッチ》]]はこの[[能力]]で出したい最有力候補。[[W・ブレイカー]]で[[アタッカー]]となり、[[cip]]で[[手札補充]]ができる。[[手札]]に握っていれば[[マッドネス]]で[[ハンデス]]の牽制ができ、[[アーマード・ドラゴン]]なので[[進化元]]にもできる。
また、[[《ボルコフ・紫苑》]]が[[マナゾーン]]にある場合、効果で出した全ての[[火]]の[[ファイアー・バード]]が[[スピードアタッカー]]を得るので奇襲性は抜群。

自身は[[アーマード・ドラゴン]]なので[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で[[サーチ]]してそのまま[[進化]]できる。[[《コッコ・ルピア》]]が《ライドウ》を[[コスト軽減]]できる点も相性がいい。
強力かつ独創的な[[フィニッシャー]]であり、専用デッキなら大いに活躍できるカードである。

効果は[[強制]]なので、一気に[[マナゾーン]]が寂しくなるのが欠点。その分[[バトルゾーン]]が充実するが、[[ファイアー・バード]]はパワー3000未満の小型が多いので全体[[火力]]を喰らうと一気に戦線が崩壊してしまう。[[《めった切り・スクラッパー》]]や[[《破壊者 シュトルム》]]を[[S・トリガー]]で踏んでしまうのも苦しい。
火力が豊富な[[火]]が相手の場合は、自身による展開以外の勝ち筋を用意するのが無難だろう。

-[[革命編]]で同じく[[ファイアー・バード]]を大量展開する[[《キャプテン・ドラッケン》]]が登場。《超竜ファイバード》と比べて1マナ軽く、何より[[アーマード・ドラゴン]]以外からも[[進化]]できるのでより使いやすくなっている。さらに[[革命編]]からデュエル・マスターズの公認イベントの名前が「デュエルロード」から変更されてしまったことにより、このカードの[[能力]]は使用できなくなってしまった。
--どうしてもこの[[能力]]を使いたい場合は、あらかじめ対戦相手に許可を取り、今いる場所がデュエルロードの会場であるという前提での[[ゲーム]]にしてもらうといいだろう。もちろん、こうした方法は[[カジュアル]]戦に限られる。
--「[[デュエルロード]]でプレイしている場合」という[[能力]]は、[[《アゲアゲ実況DJ・ショー》]]や[[《炎舌実況DJ・ショー》]]を彷彿とさせる。

-[[ファイアー・バード]]の[[進化クリーチャー]]も出せるようになるが、この効果を使用する場合は、火之鳥○○の進化[[ファイアー・バード]]をデッキに入れる必要がある。そうした場合、完全にこの[[クリーチャー]]を主体とした[[デッキ]]となる。

-ファイアー・バードが多数収録されている[[DMC-62>DMC-62 「ウルトラ・NEX」]]に投入してみるのも良いだろう。また[[究極進化]]の[[《神羅ドラグ・ムーン》]]も収録されているので、[[《超竜ファイバード》]]→[[《ギャラクシー・ルピア》]]→[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]という、ド派手なバトルゾーンを演出することができる。

-[[カード名]]の「ファイバード」は、[[ファイアー・バード]]から「アー・」を抜いただけであり、やや安直なネーミングにも見える。タカラトミーがタカラ時代に玩具を出していた、ロボットアニメ「太陽の勇者ファイバード」及び、主人公のロボ形態「ファイバード」と名前が同一であるため、そこから取った可能性もある。

**関連カード [#m751ae56]
-[[《火之鳥ボレアス》]]
-[[《火之鳥ペリュトン》]]
-[[《アゲアゲ実況DJ・ショー》]]
-[[《キャプテン・ドラッケン》]]

**収録セット [#n26da4d4]
-illus.[[Okera]]
--[[DM-36+ 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾+1DREAM」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#w57e908e]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[ファイアー・バード]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[デュエルロード]]
-[[ヒーローズ・カード]]