#author("2018-11-03T12:17:45+09:00","","")
#author("2019-07-03T15:29:42+09:00","","")
*《&ruby(ちょうふくしゅう){超復讐}; ギャロウィン》 [#xeec4b96]

|超復讐 ギャロウィン SR 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 8000|
|進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−闇のコマンド|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーがタップしていたら、相手のクリーチャーを1体破壊し、《超復讐 ギャロウィン》以外の闇のクリーチャーを1体自分の墓地から手札に戻す。|

[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]で登場した[[進化]][[デーモン・コマンド]]/[[侵略者]]。
この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されている状態で自分の[[クリーチャー]]が[[破壊]]された時、[[確定除去]]と[[墓地回収]]を行う。

この[[クリーチャー]]を[[タップ]]させてしまえば、この[[クリーチャー]]のみならず自分の[[クリーチャー]]すべてが[[pig]]の対象になるため、相手に[[クリーチャー]]の[[殴り返し]]や[[全体除去]]を躊躇わせることができる。
実質的に[[アドバンテージ]]を失わずに[[確定除去]]を行えるようになるため、場に出れば「[[除去]]しようとするほど追い詰められる」という状況を作り出せる。
また、この[[クリーチャー]]の[[タップ]]という条件も[[進化クリーチャー]]である以上[[召喚酔い]]しないため即[[攻撃]]して[[タップ]]できるし、[[侵略]]して[[バトルゾーン]]に出た場合も当然ながら[[タップ]]されているので、[[S・トリガー]]を踏んだり次の相手の[[ターン]]で[[破壊]]されてしまっても一度は[[能力]]を発動できる。

さらに[[自爆特攻]]でも[[確定除去]]が発動するため、[[スレイヤー]]の上位[[能力]]のように扱える。[[相打ち]]だと相手[[クリーチャー]]を2体[[破壊]]できるため、場合によっては[[パワー]]の微調整も重要になってくるだろう。
また、[[非進化]]の[[闇]][[クリーチャー]]が[[破壊]]された場合はその[[クリーチャー]]を[[回収]]することで[[モヤシ]]の上位[[能力]]のように扱えるし、《超復讐 ギャロウィン》でなければ[[闇]]の[[進化クリーチャー]]も[[回収]]できるため、他の[[闇]]の[[侵略]][[クリーチャー]]も[[手札]]に控えさせておくこともできる。

[[闇]]には[[スーサイド]]や[[pig]]などが数多く存在してるのでそこから自分で[[能力]]を使っていきたいところだが、[[メインステップ]]中は基本的に[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]がすべて[[アンタップ]]されている状態なため、《超復讐 ギャロウィン》を[[タップ]]させるという条件を満たすことができない。
そのため、[[《特攻人形ジェニー》]]などの[[cip]][[自壊]][[クリーチャー]]と組み合わせて[[アドバンテージ]]を稼ぐには何かしらの[[カード]]で一手間加えなければならない。
[[《死皇帝ベルフェギウス》]]や[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]、[[《ドンドン打つべしナウ》]]など、自主的に[[タップ]]出来るものを積んでおけば、[[メインステップ]]中でも《超復讐 ギャロウィン》を[[タップ]]させることができるので、それらを利用するといいだろう。

[[スーサイド]][[能力]]を使うことができれば強力だが、自主的に[[タップ]]できなくとも[[侵略]][[能力]]を持つので、普通に[[ビートダウン]]をするだけでも十分強い。
相手から見ると、自分の[[シールド]]が削られきる前に[[バトルゾーン]]にある敵[[クリーチャー]]をなんとかしなければならないが、[[破壊]]してしまえばこちらにも被害が出てしまうため、かなり嫌らしい[[クリーチャー]]。

-[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であったころはより軽く進化元も必要としないあちらに墓地回収として立場を譲ることが多かったが、あちらに加えて[[《復讐 ブラックサイコ》]]が[[殿堂入り]]すると、単純な[[侵略]]に寄る打点補強要因と墓地回収を兼ねる手段として1枚から2枚挿される事例が[[【ドルマゲドンX】]]においてもポツポツと確認されるようになった。
-[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であったころはより軽く進化元も必要としないあちらに墓地回収として立場を譲ることが多かったが、あちらに加えて[[《復讐 ブラックサイコ》]]が[[殿堂入り]]すると、単純な[[侵略]]に寄る打点補強要員と墓地回収を兼ねる手段として1枚から2枚挿される事例が[[【ドルマゲドンX】]]においてもポツポツと確認されるようになった。

-[[闇]]以外の自分の[[クリーチャー]]も[[能力]]の対象になるが、[[墓地回収]]できる[[クリーチャー]]は[[闇]]だけ。

-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]とも相性が良い。[[リアニメイト]][[能力]]が[[ターン]]のはじめなので[[《特攻人形ジェニー》]]といった[[自壊]][[クリーチャー]]も《超復讐 ギャロウィン》の対象にすることができた。がルール改訂により、アンタップステップを行ってからターンのはじめの能力を使うことになったため[[《特攻人形ジェニー》]]といった自壊クリーチャーを使っても《超復讐 ギャロウィン》の対象にならなくなった。

-公式の対戦動画で[[Deadman]]が使用。[[《復讐 ギャロウズ》]]から[[侵略]]し、[[《強襲のボンスラー》]]を[[自壊]]させたことによってこの[[クリーチャー]]の[[能力]]を[[トリガー]]させ、[[《アクア特攻兵 デコイ》]]を[[破壊]]した。

-漫画「VS」では[[魔太郎]]が使用。

**関連カード [#xdfc59af]
-[[《復讐 ギャロウズ》]]

**収録セット [#a24c9df3]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]

**参考 [#i3df90b7]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[侵略]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[確定除去]]
-[[墓地回収]]