#author("2019-07-07T19:30:25+09:00","","")
#author("2019-07-07T19:57:31+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};ライデン・ホール》 [#bd5fddb2]

|超次元ライデン・ホール C 闇文明 (6)|
|呪文|
|コスト6以下の闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|
|自分の、サイキック・クリーチャー以外のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、コスト5以下の闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]で登場した[[闇]]の[[超次元]][[呪文]]。

まず、[[コスト]]6以下の[[闇]]の[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す。その後、自分の[[非サイキック]]を1体[[破壊]]することで、さらに[[コスト]]5以下の[[闇]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出すことができる。

かつては[[《ヴォルグ・サンダー》]](と[[《サンダー・ティーガー》]])を呼び出すのが主眼であったが、それが[[プレミアム殿堂]]となった今では、事実上[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]しか範囲に収まらなくなってしまった。
[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を出すだけであれば他にも有用な手段がある為、むしろ「[[コスト]]5以下の[[闇]]の[[サイキック・クリーチャー]]を一度に2体並べられる」事を活かした運用をする事になるだろう。

//一般的には[[《ヴォルグ・サンダー》]]と[[《サンダー・ティーガー》]]を出し、自分の墓地を肥やしつつ[[《雷獣ヴォルグ・ティーガー》]]への[[覚醒リンク]]を狙うのがセオリー。おそらくは[[デザイナーズコンボ]]だろう。

//もしくは、[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[コスト]]6の[[デーモン・コマンド]]なのを生かして[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を出し、[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]への[[覚醒]]を狙いに行くのも強力。

//特に[[《時空の霊魔シュヴァル》]]との[[シナジー]]が強烈なため、[[デーモン・コマンド]]や[[エンジェル・コマンド]]が多い[[デッキ]]ならば一気に[[クリーチャー]]を並べるのに役立つだろう。

[[超次元]][[呪文]]にしては出せる[[サイキック・クリーチャー]]の範囲がかなり狭く、定番の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]が出せない点はかなり痛い。

[[スーサイド]][[効果]]を使わなければ必然的に[[《超次元リバイヴ・ホール》]]や[[《超次元ミカド・ホール》]]の[[下位互換]]になってしまうため、使用者の腕が試されるだろう。[[汎用性]]では他の[[超次元]][[呪文]]に劣るが、その分中型の[[サイキック・クリーチャー]]を2体同時に出せるのは魅力的。
[[スーサイド]][[効果]]を使わなければ必然的に[[《超次元リバイヴ・ホール》]]や[[《超次元ミカド・ホール》]]の[[下位互換]]になってしまうため、使用者の腕が試されるだろう。
[[汎用性]]では他の[[超次元]][[呪文]]に劣るが、その分中型の[[サイキック・クリーチャー]]を2体同時に出せるのは魅力的。

[[デッキ]]は選ぶものの、強力な[[超次元]][[呪文]]の1つである。
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-主な呼び出し先としては以下が挙げられる。
**[[コスト]]6の[[闇]][[サイキック・クリーチャー]] [#je05a1d6]
|[[《ヴォルグ・サンダー》]]☒|[[山札破壊]]or[[墓地肥やし]]、[[覚醒リンク]]|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる|

**[[コスト]]5以下の[[闇]][[サイキック・クリーチャー]] [#z9b37806]
|[[《サンダー・ティーガー》]]|相手の[[クリーチャー]]1体を2000[[パワー低下]]、[[覚醒リンク]]|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|[[エンジェル・コマンド]]または[[デーモン・コマンド]]が2体あることで[[覚醒]]|
|[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|[[パンプアップ]]、2体並べることで[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の[[覚醒]]条件達成|
|[[《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》]]|[[エイリアン]]を[[スレイヤー]]化|
|[[《シルバー・ヴォルグ》]]|中堅サイズの[[ブロッカー]]|
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-[[《予言者ファルシ》]]を[[破壊]]すれば、ファルシの[[pig]]でこのカードをすぐに[[サルベージ]]できる。

-[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]を破壊すれば能動的に敵のアンタップ状態の敵を破壊しつつ闇のサイキックを2体出すことができるので狙う価値はある。

-普通に使っても[[デーモン・コマンド]]のサイキックが2体並ぶので、[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]の[[G・ゼロ]]の条件を満たすのに便利。[[【デュランザメス】]]ならば採用の候補に入るだろう。&br;特に、[[《次元院の霊騎アスファル》]][[《次元院のシュバル・フルート》]]を破壊すれば[[デーモン・コマンド]]の[[《ヴォルグ・サンダー》]][[《サンダー・ティーガー》]][[《時空の霊魔シュヴァル》]]が一気に3体並ぶ。

-[[DMR-04>DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]で[[《激相撲!ツッパリキシ》]]が登場したため、このカードによって[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の[[覚醒]]が狙いやすくなった。自分の非[[サイキック・クリーチャー]]を破壊することで、[[フレイム・コマンド]]である[[《激相撲!ツッパリキシ》]]を2体同時に並べられる。

-自分の[[サイキック・クリーチャー]]を[[破壊]]できないのは、先に出した[[サイキック・クリーチャー]]を[[コスト]]として利用させないため、及び[[破壊]]した[[クリーチャー]]を[[《雷獣ヴォルグ・ティーガー》]]の[[能力]]で[[リアニメイト]]させるためだろう。

-名前の''「ライデン」''はおそらく''「雷電」''。相性のいいヴォルグ・''サンダー''や''サンダー''・ティーガーの名前を意識しているのだろう。だが[[《光牙忍ライデン》]]とは無関係であり、[[光]]の[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]は出せない。

-漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》]]によって唱え、[[《ヴォルグ・サンダー》]]をバトルゾーンに出し、先に出してあった[[《足止怪人ナグレーン》]]を破壊することで[[《サンダー・ティーガー》]]もバトルゾーンに出した。

**関連カード [#n0b7a37f]
-[[《ヴォルグ・サンダー》]]
-[[《サンダー・ティーガー》]]

**収録セット [#ta0cb8f2]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]
--[[プロモーション・カード]](P24/Y10)([[アルトアート]])

**参考 [#q0d8e4b4]
-[[コスト]]
-[[闇]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[スーサイド]]
-[[サイキック・クリーチャー]]

-[[超次元]]

-[[MODE→CHANGE]]

-[[【デュランザメス】]]