#author("2018-12-16T22:39:55+09:00","","")
#author("2018-12-17T16:57:55+09:00","","")
*《&ruby(ちしき){知識};と&ruby(すいじゃく){衰弱};のアシスト》 [#l72a6828]

|知識と衰弱のアシスト C 水/闇文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは−2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|カードを1枚引く。|

[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[呪文]]。

[[パワー低下]]としては[[多色]][[呪文]]にも関わらず微妙な数値で、違う[[文明]]とはいえ[[火]][[単色]]の[[《クリムゾン・チャージャー》]]が同じ範囲を焼ける上に[[チャージャー]]まで付いてくることを考えるとこのスペックは厳しい。一応パワー低下なのでバトルで殴り返すことも出来なくはないが、それでもこの数値では小さい。

[[キャントリップ]]呪文でもあるが、どうせなら水文明らしく普通に[[ドロー]]をしたいところ。唯一の利点は[[S・トリガー]]を持つことだが、それにしても採用するには他のカードの存在が痛い。

[[カード資産]]が少ないうちはそれなりに有効に扱いやすい呪文として役立つだろうが、ある程度集まるといらなくなるカードと言える。単純なところでは[[S・トリガー]]を考慮しなければほぼ[[上位互換]]と言える[[《デモンズ・ライト》]]の存在が重い。後に現れた[[《テック団の波壊Go!》]]と文明が被ったのもキツイか。

-2000[[パワー低下]]が2コスト分、[[キャントリップ]]が1コスト分、[[S・トリガー]]が1コスト分の査定だとすると、[[コスト論]]的に見て3コストでないと割に合わない(2色は1コストプラス査定の[[スペック]])。当然というかコストパフォーマンスでも損をしている。

-[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]において、[[カード名]]および「[[S・トリガー]]」の「S」を除いて、ふりがなが振られていないカード。メインターゲット層が小中学生のTCGである[[デュエル・マスターズ]]では珍しい。ふりがなを振り忘れただけだろうか。

**[[サイクル]] [#x128b608]
[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]の「アシスト」サイクル。[[オラクル]]の使い魔による補助という設定で、すべてが[[多色]][[呪文]]となっている。
-''《知識と衰弱のアシスト》''
-[[《拳撃と混乱のアシスト》]]
-[[《猛攻と進撃のアシスト》]]
-[[《慈悲と自愛のアシスト》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#d13c0f89]
-[[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]&br;'''教団の崩壊によって、散り散りとなった使い魔の中には、[[アウトレイジ]]を助けるものも登場してきた。'''

**収録セット [#w1def1b3]
-illus.[[Kenta Konoki]]
--[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]

**参考 [#y7e2d3d3]
-[[S・トリガー]]
-[[パワー低下]]
-[[ドロー]]