#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
#author("2019-04-20T16:14:58+09:00","","")
*《&ruby(サンバ・トーテム){戦祭の化身};》 [#g405054a]

|戦祭の化身 UC 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ミステリー・トーテム/オリジン 4000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに置く時、このクリーチャーはタップして置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次の自分のターンのはじめまで、相手の攻撃クリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。|

[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]で登場した[[ミステリー・トーテム]]/[[オリジン]]。

[[S・トリガー]]を持った[[《戦いの化身》]]とでも言うべき[[能力]]を持つ。

結果的に強制[[ブロッカー]]の役割をこなすため、[[パワー]]4000の[[S・トリガー]][[ブロッカー]]だと考えれば[[コストパフォーマンス]]は悪くないといえる。
基本[[パワー]]の低い[[デッキ]]には中々刺さりそうだが、大型[[クリーチャー]]の出揃う終盤ではかなり厳しいだろう。
どちらにせよ、[[攻撃]]する前に[[手札]]の[[除去]][[カード]]で[[破壊]]されたりしない限り1体は確実に足止めすることが可能。それだけで必要最低限の仕事といえる。
[[バトルゾーン]]に[[タップ]]して置かれる[[効果]]は強制なので、[[能力]]が発揮しやすい反面、[[攻撃]][[クリーチャー]]としては扱いづらいか。

-この[[クリーチャー]]の[[効果]]は''強制攻撃ではない''ので、この[[クリーチャー]]に[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]で「[[攻撃]]しない」という選択肢がある点に注意。[[《龍神ヘヴィ》]]と違い、あくまでこの[[クリーチャー]]に[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]が「他の攻撃目標を選べない」というだけの[[能力]]である。同様の事は[[《零戦ガイアール・ゲキドラゴン》]]にも言える。

-似たようなクリーチャーに[[《黒神龍オドル・ニードル》]]が存在する。あちらは大型[[クリーチャー]]相手でも除去できるが、こちらは[[パワー]]の低い[[クリーチャー]]の軍団なら完全に足止めできるのが強み。

-革命編で登場した[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]はコストが1増えた代わりにパワーが5000になっており、効果もタップインが任意、攻撃対象制限効果もcip能力から常在型能力になり、上位種の立ち位置でありながらもかなり強力かつ使いやすくなっている。名前に「ザンヴァ」とあることから、おそらくリメイクであろう。この手の効果におけるパワー1000の差や、単純な扱いやすさの差は極めて大きいものの、刺さる相手を考えると素出しも考慮するならコスト7と8の差も決して小さいものではないので、仮想敵や自デッキの加速能力、種族の違い等と相談して上手く使い分けると良いだろう。種族のミステリー・トーテム、ガイア・「コマンド」は共に革命編で注目されているので、今後活躍の場は互いに広がるかもしれない。
-[[革命編]]で登場した[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]は[[コスト]]が1増えた代わりにパワーが5000になっており、効果もタップインが任意、攻撃対象制限効果も[[cip]][[能力]]から常在型能力になり、[[上位種]]の立ち位置でありながらもかなり強力かつ使いやすくなっている。この手の効果におけるパワー1000の差や、単純な扱いやすさの差は極めて大きいものの、刺さる相手を考えると素出しも考慮するならコスト7と8の差も決して小さいものではないので、仮想敵や自デッキの加速能力、種族の違い等と相談して上手く使い分けると良いだろう。[[種族]]のミステリー・トーテム、ガイア・「[[コマンド]]」は共に革命編で注目されているので、今後活躍の場は互いに広がるかもしれない。

-サンバという[[カード名]]とイラストから、[[《天動の化身》]]を連想させる。&br;またその効果から[[《戦いの化身》]]を彷彿とさせる。

**関連カード [#af242bef]
-[[《戦いの化身》]]

**収録セット [#xce2b14b]
-illus.[[Heart]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]

**参考 [#hfea4d00]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[オリジン]]
-[[S・トリガー]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[攻撃クリーチャー]]
-[[可能であれば攻撃する]]