#author("2018-08-09T07:51:19+09:00","","")
*《絶望の悪魔龍 フューチャレス》 [#ue0b13ec]
#author("2019-03-08T13:17:15+09:00","","")
*《&ruby(ぜつぼう){絶望};の&ruby(あくまりゅう){悪魔龍}; フューチャレス》 [#ue0b13ec]

|絶望の悪魔龍 フューチャレス P 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 6000+|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の闇のカードを好きな数、捨ててもよい。こうして捨てたカード1枚につき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|
|W・ブレイカー|
|自分の手札が1枚もなければ、このクリーチャーのパワーは+6000され、「T・ブレイカー」を得る。|

[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]で登場した新[[種族]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]を持つ[[クリーチャー]]。

[[cip]]で[[闇]]の[[カード]]を[[手札]]から[[捨てる]]ことで、それと同じ枚数分[[ハンデス]]する。

自分の[[手札]]1枚を消費することで、[[手札]]の限界まで[[《ゴースト・タッチ》]]を撃てるが、ハンドアドバンテージ自体は増えないため、単体で使う分には効率はあまりよくない。

そのため、[[ハンデス]]はおまけとして見て、[[手札]]をソースとする[[墓地肥やし]]として使うことになるだろう。
[[闇]]限定とはいえ、[[手札]]から直接[[墓地]]に[[カード]]を送ることができ、その枚数も任意で選べるため、状況に応じて調節が効く。
また、次のターンで[[《魔龍バベルギヌス》]]に繋がるため、そちらで[[リアニメイト]]させたい[[クリーチャー]]を[[墓地]]に仕込んだり、自身が[[ドラゴン]]であることを活かし[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]を捨てて牽制したりすることができる。
-テキストではどこから闇のカードを捨てるのか書かれていないが、手札からである。「[[捨てる]]」という単語自体が「手札のカードを墓地に置く」を意味しているためであり、このように「〜を[[捨てる]]」とだけ書かれている場合は「手札から」を補って読み直す必要がある。

そして二つ目の[[能力]]は、自身が[[手札]]をすべて失うことで、+6000の大幅な[[パンプアップ]]と[[T・ブレイカー]]を得る、という[[ノー・チョイス]]に近いもの。[[ファッティ]]としては十分な[[スペック]]のため、前述の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]等と併せれば、相手にプレッシャーを与えられるだろう。

-自分の[[手札]]を捨てるかどうかは任意だが、その後の枚数に応じた[[ハンデス]]は強制。[[マッドネス]]には十分注意しておきたい。

//**関連カード
//-[[《》]]
**収録セット [#kf86309c]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]

**参考 [#w65ac07d]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[cip]]
-[[闇]]
-[[捨てる]]
-[[ディスカード]]
-[[ハンデス]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[クラッチ]]
-[[パンプアップ]]
-[[T・ブレイカー]]