#author("2019-07-03T15:09:50+09:00","","")
#author("2019-07-27T15:26:09+09:00","","")
*《&ruby(あかりゅうかんし){赤龍喚士};・ソニア》 [#haa72292]

|赤龍喚士・ソニア P 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある闇のカードと火のカードをすべてアンタップする。|

[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド]]。

[[召喚]]して[[バトルゾーン]]に出ると、自分の[[マナゾーン]]の[[火]]と[[闇]]の[[カード]]を[[アンタップ]]する[[能力]]を持つ。

[[スピードアタッカー]]がなく、[[召喚]]という制約が付き[[火]]または[[闇]]のみの[[マナ]][[アンタップ]]という条件付きの代わりに1[[コスト]]軽い[[《ボルバルザーク・エクス》]]といった[[スペック]]。
[[《ボルバルザーク・エクス》]]に近い性能を持つ。そちらと比べて[[スピードアタッカー]]がなく、[[召喚]]という制約が付き、対象は[[火]]または[[闇]]のみという条件付きの代わりに、1[[コスト]]軽い。

[[召喚]]時限定なので[[コスト踏み倒し]]を駆使してのループは不可能、かつ[[アンタップ]]できる[[マナ]]の色にも制限があるが、それでも後続に繋がるフリースペルの[[汎用性]]の高さは《ボルバルザーク・エクス》を見れば一目瞭然だろう。
[[召喚]]時限定なので[[コスト踏み倒し]]を駆使してのループは不可能、かつ[[アンタップ]]できる[[マナ]]の色にも制限がある。それでも後続に繋がるフリースペルの[[汎用性]]の高さは《ボルバルザーク・エクス》を見れば一目瞭然だろう。

-[[《薫風妖精コートニー》]]や[[《薫風の面 ニャス》]]と組み合わせると1[[コスト]]軽く8マナ以上アンタップ可能な[[《牙英雄 オトマ=クット》]]と化す。[[コンボ]]パーツとしても十分活用できるだろう。

-また、地味だが[[コマンド]]を持っているため[[《禁断〜封印されしX〜》]]等の[[封印]]をはがすことも可能。[[マナ]]をリカバリーしつつ次の動きに繋がり、[[封印]]まで外せる点は非常に優秀。

-[[《コッコ・ルピア》]]や[[《百鬼ヤコウ》]]などの[[ドラゴン]]を指定する[[コスト軽減]]、[[ライブラリアウト]]要員として使用される[[《黒神龍ザルバ》]]を[[進化元]]にすることによる[[《無限龍ファタル・スパイラル》]]でのバウンスなどによって、このカードの効果と合わせてループが可能。弱点は[[青黒赤]]のデッキカラーであることから手札調整が[[《戦略のD・H アツト》]]のようなカード程度しかないこと、[[チャージャー]]を除けばブーストを用意できない中で少なくとも7マナ程度は用意しなければならないことである。
--[[《謎帥の艦隊》]][[《獅子王の遺跡》]]ら[[多色]]をキーワードにする[[マナ武装]]サイクルの登場は、このカードにとって朗報だった。
--[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であった頃はそれを《ファタル・スパイラル》の進化元にすることによって無限サーチのようなこともできた。
--[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であった頃は、それを《ファタル・スパイラル》の進化元にすることによって無限サーチのようなこともできた。
--[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などの強力なドラゴンをループさせて制圧しながらワンショットするタイプの[[デッキ]]もある。現在では《マナロック》と《イーヴィル・ヒート》が[[殿堂入り]]しているため、素引きで《マナロック》を加えることも《イーヴィル・ヒート》をループさせることも不可能に近い。

-ループコンボで[[フィニッシャー]]として使用されることがある《ニコル・ボーラス》は、このカードとは同じDMX-22に収録されたカード同士であり、同一パックの目玉カード同士の競演という意味で[[ファンデッキ]]的な趣が見られる。

-「パズル&ドラゴンズ」との[[コラボカード]]で、同名のキャラクターが元ネタ。元ネタの《赤龍喚士・ソニア》も属性が[[火]]/[[闇]]、タイプが[[ドラゴン]]/[[悪魔>デーモン・コマンド]]と忠実に再現されている。[[能力]]に関しては原作のスキルである「結界召龍陣・火闇」が元ネタ。全ドロップを[[火]]と[[闇]]にする[[能力]]を[[マナ]]の[[アンタップ]]で再現した。
-「パズル&ドラゴンズ」との[[コラボカード]]で、同名のキャラクター(モンスター)が元ネタ。元ネタの《赤龍喚士・ソニア》も属性が[[火]]/[[闇]]、タイプ(デュエル・マスターズで言うところの種族)が[[ドラゴン]]/[[悪魔>デーモン・コマンド]]と忠実に再現されている。[[能力]]に関しては原作のスキルである「継界召龍陣・火闇」が元ネタ。全ドロップを[[火]]と[[闇]]にする[[能力]]を[[マナ]]の[[アンタップ]]で再現した。
--また、[[カードイラスト]]を手掛けたのはかつてデュエマでも活動していた[[安達洋介>Adachi Yosuke]]氏であり、コラボの一環とはいえ[[DMX-09>DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」]]以来の復帰となった。

**関連カード [#j52aad33]
-[[《ボルバルザーク・エクス》]]
-[[《牙英雄 オトマ=クット》]]
-[[《鯛焼の超人》]]

-[[《超覚醒ゼウス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#p91ce324]
-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''継界召龍陣!! ---赤龍喚士・ソニア'''
-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]
'''継界召龍陣!! ---赤龍喚士・ソニア'''

**収録セット [#wd36184b]
-illus.[[Adachi Yosuke]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#u6092f1b]
-[[多色]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[召喚]]
-[[マナゾーン]]
-[[アンタップ]]
-[[コラボカード]]