#author("2019-02-09T00:52:09+09:00","","")
#author("2019-03-26T19:23:24+09:00","","")
*《&ruby(せいしゅぎん){青守銀}; ニプローハ/ニプローハ・アロー》 [#ie9bd231]

|青守銀 ニプローハ C 光文明 (3)|
|クリーチャー:メタリカ 4500|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ニプローハ・アロー C 光文明 (1)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体選び、タップする。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[プレイヤー]][[攻撃不能>攻撃できない]]な[[バニラ]][[ブロッカー]]。これ自体は[[《霊騎サイヤス・トロン》]]の[[相互互換]]であり、両面を総合的に見れば[[呪文]]面を得て汎用性を多少向上させた[[上位互換]]といえる。
その呪文面は[[クリーチャー]]を一体[[タップ]]できる。[[《ソル・チューブ》]]の相互互換となっている。

両面とも[[光]]の低[[レアリティ]]の[[カード]]には古くからよく見られる、淡白なスペックとなっている。

その結果、[[ビートダウン]]性能にも[[コントロール]]性能にも乏しく、低[[コスト]]にも多くのハイスペックな[[クリーチャー]]を擁する[[メタリカ]][[種族]]としての活躍は厳しい。
[[【サザン・ルネッサンス】]]などの[[光]]の[[ウィニー]]を多用する[[デッキ]]でも、同様の理由から採用が困難になっている。

「[[軽い]][[呪文]]面を持つ[[ツインパクト]]である」という個性を生かしたいところ。
ただし、それが可能な[[デッキ]]の代表格である[[【ロック“SPK”スピーカー】]]では、[[《ロック“SPK”スピーカー》]]による[[タップイン]]とこの[[クリーチャー]]の持つ[[ブロッカー]]がアンチ[[シナジー]]。また[[ビートダウン]]性能に乏しいという点もこの[[デッキ]]との相性の悪さを助長している。

-[[カード名]]のニプローハはロシア語「まあまあ」を意味し、[[フレーバーテキスト]]もそれを意識したものとなっている。

**関連カード [#x422121b]
-[[《霊騎サイヤス・トロン》]]
-[[《ソル・チューブ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#re589d2b]
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''ニプローハの矢は、まあまあ残っていた凶鬼達をまあまあ追い詰めた。'''

**収録セット [#zbc55187]
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#kcb82cd0]
-[[メタリカ]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[タップ]]
-[[ツインパクト]]