#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《聖霊王エルレヴァイン》 [#b9a8aaef]
#author("2019-01-08T02:08:58+09:00","","")
*《&ruby(せいれいおう){聖霊王};エルレヴァイン》 [#b9a8aaef]

|聖霊王エルレヴァイン SR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500|
|進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。|
|シールド・フォース|
|SF−光以外のクリーチャーを召喚するコストは4多くなる。|
|自分のシールドゾーンにある城1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。|
|W・ブレイカー|

[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]。第四の聖霊王。

[[召喚コスト]]増加の[[シールド・フォース]]と[[コスト軽減]][[能力]]を持つ。他の[[エンジェル・コマンド]][[進化]]と同じく、相手の行動に対して強烈に干渉する[[システムクリーチャー]]である。

コスト加重の[[シールド・フォース]]は非常に強力であり、相手が[[光]][[文明]]主軸の[[デッキ]]でない限り、相手の展開を大きく遅らせることができる。シールド・フォースの天敵ともいえる[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]を阻害できるのも大きい。

自分にも効果が及ぶため、[[デッキ]]を組む場合はなるべく光文明の[[クリーチャー]]で固めるか、[[ロック]]の対象にならない[[呪文]]の比率を増やすなどの工夫をしておきたい。

自分自身が[[ブロッカー]]でないためにシールド・フォースを解除されやすく、そのためブロッカーが多い光文明を主軸にしたデッキとはかみ合っていると言える。

また、自分の[[城]]1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1下げることができる。文明も[[種族]]も選ばないため、そこそこ使いやすい。特に[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]と非常に強力な[[シナジー]]を生み、コスト軽減で並べたブロッカーが全員強化される上に、ブレイク対象を移し替えることができるため、ほぼシールド・フォースが解除されなくなる。

欠点は[[除去]]に弱いこと。特に、[[進化クリーチャー]]であるため、[[除去]]されると立て直しに時間がかかってしまう。実際に使うならば、[[《巡霊者アテルイ》]]や[[《光器クシナダ》]]で[[アンタッチャブル]]にするなど、何らかの対策は講じるべきだろう。

いずれにせよ、[[バトルゾーン]]の[[コントロール]]力は抜群なので、うまく[[デッキ]]を組んで使いたいところである。

-[[《聖霊王エルフェウス》]]と同様、[[バトルゾーン]][[制圧]]力には目を見張るものがある。[[呪文]]による[[除去]]には弱いものの、[[cip]]クリーチャーによる除去には耐性があるため、同じく聖霊王である[[《聖霊王アルカディアス》]]で呪文をロックするとほぼ完璧な布陣。

-パワーと召喚コストは[[《聖霊王エルフェウス》]]と同じ。あちらもクリーチャーの召喚を擬似的に[[ロック]]する能力であり、方向性は違えど効果が似通っている。&br;一長一短と言ったところなので、好みに合わせて使い分けよう。

-[[コスト]]増加を武器とする[[進化]][[エンジェル・コマンド]]はこの[[カード]]が初。[[聖霊王]]と言えば[[ロック]]だが、クロニクル・シリーズ登場後は[[《聖霊王アルファリオン》]][[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]][[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]といった、元[[カード]]の[[ロック]]を[[コスト]]増加で再現したリメイク[[カード]]が新たに登場している。

**関連カード [#f8216831]
-[[《聖霊王アルファリオン》]]
-[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]
-[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]

**収録セット [#q40e67a9]
-illus.[[Nariann]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]

**参考 [#neb87753]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[シールド・フォース]]
-[[クリーチャー]]
-[[召喚コスト]]
-[[シールドゾーン]]
-[[城]]
-[[聖霊王]]
-[[コスト軽減]]
-[[W・ブレイカー]]