#author("2019-02-07T19:13:40+09:00","","")
*《聖断の精霊エリクシア》 [#a7bd9391]
#author("2019-02-07T20:07:28+09:00","","")
*《&ruby(せいだん){聖断};の&ruby(せいれい){精霊};エリクシア》 [#a7bd9391]

|聖断の精霊エリクシア SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 1000+|
|このクリーチャーのパワーは、自分のマナゾーンにあるカードの文明1つにつき+3000される。|
|このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。|
|このクリーチャーは、パワーが15000以上の時、「T・ブレイカー」を得る。|

[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。
[[多色]]推奨[[能力]]を持ち、5[[文明]]の[[マナ]]が揃っている場合は6[[マナ]]、[[パワー]]16000、[[T・ブレイカー]]という破格の[[コストパフォーマンス]]に成長できる。

もちろん、この[[カード]]の[[パワー]]を最大状態にするためには[[デッキ]]を5色にしなければならないため、常に[[色事故]]に悩まされることに。
ここをどうにかするのがこの[[カード]]を使う上でのジレンマだが、実際は長期戦を狙う[[コントロール]][[デッキ]]なら[[多色]][[カード]]を絡めることで、意外と4[[色]]までは苦もなく出せる。

4[[色]]なら[[パワー]]13000と、十分と言える数字。3[[色]]でも[[パワー]]10000で普通に強いため、実は[[コストパフォーマンス]]はかなり良好。
[[エンジェル・コマンド]]の[[種族デッキ]]なら、主力として期待できるかもしれない。

-[[《薫風妖精コートニー》]]を使うのも手。この場合は[[マナゾーン]]の[[カード]]が1枚でもあれば最大[[パワー]]になるが、その場合は[[《黙示聖霊ラグナシア》]]が対抗馬となる

-当然だが、実質的にこの[[カード]]はほとんど[[パワー]]4000以上の[[クリーチャー]]である。[[マナ]]0の時は[[パワー]]1000だが、そんなことになったら普通勝てない。

-基礎[[パワー]]1000なので[[《凶鬼34号 バッシュ》]]で直接呼び出せる。だがこのカードをフルスペックで利用するには[[【バッシュギヌス】]]の機構に《薫風妖精コートニー》の自然を足さなければならないので、実用性は薄い。

-同じ[[種族]]の[[多色]]推奨[[カード]]ということで、[[《五連の精霊オファニス》]]と合うかもしれない。

-[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]][[《黙示聖霊ラグナシア》]]という、1[[コスト]][[重い]]代わりに[[コストパフォーマンス]]は良い対抗馬が登場したが、こちらは「0[[マナ]]になっても[[破壊]]されない」という小さな利点がある。

-漫画「FE」ではトーイが使用。[[《薫風妖精コートニー》]]の[[能力]]で最大[[パワー]]になったが、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]に[[破壊]]された。

**関連カード [#j6459ffc]
-[[《黙示聖霊ラグナシア》]]
-[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]

**収録セット [#pb9456d6]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]

**参考 [#y3fd60fe]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[パワー]]
-[[マナゾーン]]
-[[文明]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[T・ブレイカー]]