#author("2018-10-08T15:45:01+09:00","","")
*《神羅トルネード・ムーン》 [#ec0972b4]
#author("2018-10-08T15:49:55+09:00","","")
*《&ruby(しんら){神羅};トルネード・ムーン》 [#ec0972b4]

|神羅トルネード・ムーン SR 自然文明 (7)|
|進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 22000|
|究極進化−自分の進化クリーチャーの上に置く。|
|Q・ブレイカー|
|自分のジャイアントがブロックされた時、そのジャイアントは相手のシールドを2枚ブレイクする。|

[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[究極進化]][[ルナティック・エンペラー]]/[[ジャイアント]]。

まず目を引くのはその[[パワー]]。
[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]には劣るものの、そちらと同じく[[バトル]]ではほとんど負けないと考えていい。

加えて、この[[クリーチャー]]自身を含めた[[ジャイアント]]が[[ブロック]]された時、[[ブロック貫通能力]]で2枚[[ブレイク]]するため、存在する限り相手の[[シールド]]はみるみる減っていく。[[W・ブレイカー]]を持たない[[ジャイアント]]が[[攻撃]]する場合、相手にとっては、[[ブロック]]すると[[ブレイク]]される[[シールド]]が増えるという、あべこべのような状況になる。

裏を返せば、そのような単純な戦法しかできないことが欠点。
シンプルに「相手[[プレイヤー]]を殴り切る」以外の使い道がないため、[[究極進化]]という手間をかけてまで場に出すだけの[[フィニッシャー]]たりうるかどうかが構築の際の焦点となろう。

そこまで[[重い]][[カード]]でもなく、[[自然]]の[[マナブースト]]を生かせば[[ビートダウン]]でも十分出せるため、[[進化]]を多く使ったタイプの[[ビートダウン]][[デッキ]]に少量挿しておく使い方も可能だろう。

[[【ドルゲーザ】]]の[[スペース]]を勝ち取るのは難しいが、[[【ダヴィンチビート】]]で[[《西南の超人》]]の[[コスト軽減]]から出すとなかなか強力になりそうなため、目先を変えて[[デッキ]]を組みたい。

-似た[[能力]]を持つカードに[[《薩摩の超人》]]があり、「[[バトル]]に勝った時、1枚ブレイク」「自分のジャイアントはすべて、可能であればブロックされる」となっている。やや[[オーバーキル]]だが、このカードと組み合わせると強烈。

-トルネード(tornado)は竜巻。[[カードイラスト]]では雲の上に鎮座し、竜巻が這っている。また、首回りにある袋の存在から、「風神」をモチーフにしている事が分かる。

**[[サイクル]] [#ddc31391]
[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]の[[スーパーレア]]の[[究極進化]][[クリーチャー]]。いずれも[[種族]]に[[ルナティック・エンペラー]]を持つ。
-[[《神羅サンダー・ムーン》]]
-[[《神羅ブリザード・ムーン》]]
-[[《神羅スカル・ムーン》]]
-[[《神羅ドラグ・ムーン》]]
-''《神羅トルネード・ムーン》''

**収録セット [#f99ed385]
-illus.[[AMON]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]

**参考 [#d23ab01c]
-[[ルナティック・エンペラー]]
-[[ジャイアント]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[究極進化]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[ブロック貫通能力]]
-[[【ドルゲーザ】]]
-[[【ダヴィンチビート】]]
-[[自然]]
-[[スーパーレア]]