#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《真実の名 修羅丸》 [#h1458bbc]
#author("2019-03-07T22:31:43+09:00","","")
*《&ruby(トゥルーネーム){真実の名}; &ruby(しゅらまる){修羅丸};》 [#h1458bbc]

|真実の名(トゥルーネーム) 修羅丸 P 無色 (7)|
|真実の名 修羅丸 P 無色 (7)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/アンノウン 6000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化ではない無色クリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-13>DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]で登場した[[無色]]の[[ヒューマノイド]]/[[アンノウン]]。

[[《紅神龍バルガゲイザー》]]のような[[コスト踏み倒し]]能力を持っている。
[[無色]]は[[コスト]]の高い[[クリーチャー]]が多い為役立つ能力だが、[[召喚]]ではないため「[[召喚]]して[[バトルゾーン]]に出す」事で発動する効果は使えないので注意。
また、能力が不発の場合はそのまま[[山札の上]]に戻す。

それでも[[常在型能力]]を持つ[[ゼニス]]を踏み倒せば、その破壊力は計り知れない。[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]がいる状態で[[《「祝」の頂 ウェディング》]]を踏み倒すことが出来れば御の字である。

相性のいいカードとしては[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]や[[《逆転王女プリン》]]などだろうか。
前者は[[山札操作]]によって成功率を高めると同時に、このカードのブレイク数も増やすことができる。後者は、能力でこのカードを[[アンタップ]]すればもう一度能力を使えるため、複数回攻撃で一気にラッシュを掛けられる。

秀逸なのは[[《神聖麒 シューゲイザー》]]との組み合わせである。
シューゲイザーで[[《逆転王女プリン》]]を出し、プリンの効果でこのカードをアンタップすれば、かなりの破壊力と展開力が見込まれる。さらに上記[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]をプラスすれば、多少オーバーキル気味ではあるが[[パワー]]6000未満の[[ブロッカー]]が数体いても勝ちまで持っていける。

-[[背景ストーリー]]ではもう一人の希望の双子であり、[[鬼丸>《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]の兄である。[[アンノウン]]にさらわれ、行方不明となっていたが、[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]となって生きていた。また、実は《「戦慄」の頂 べートーベン》は、鎧自体が本体であり、その力を増幅させるために、修羅丸が中身に選ばれていた。

-伊原しげかつ氏によって描かれた[[背景ストーリー]]漫画『STORY OF DUEL MASTERS』のうち、エピソード2に相当する「〜覇王鬼丸伝編〜」では、第3話において[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]の姿で登場。[[ドラゴン>キング・コマンド・ドラゴン]]達の奏でるオーケストラと共に[[鬼丸>《希望の覇王 鬼丸「刀」》]]らゴールデン・エイジの前に姿を現わし、[[ゼニス]]の進める「ゼロ計画」が「すべての[[文明]]を[[ゼロ文明]]へと強制進化させ、個性や感情、争いの根源たる怒りも憎しみもないゼロ世界を作り、その世界を王として自らが支配することでゼロの理想郷とすること」であることを明かす。絶大な力によってゴールデン・エイジを蹂躙するが、[[プリンセス・プリン>《好奇心 プリンセスプリン》]]によってその正体が[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]であることが明かされる中、姉に免じて去って行った。
--第4話で、ゴールデン・エイジと共にゼニスの本拠地であるニルヴァーナ・ゼニシアに乗り込んだ鬼丸を迎え撃った修羅丸は「かつて重傷を負い、皆とはぐれたところを善良な民に助けられ平和な暮らしを送っていたが、その暮らしも尽く灰燼に帰したこと」、「その深い悲しみにより戦いを生み出す怒りと悲しみの心を滅することで戦いを終わらせることを願い、その願いに応えたゼニスによりゼニスの力を得たこと」などを鬼丸に明かす。鬼丸は修羅丸のあらゆる憎しみを一人抱いて王となり、悲劇を終わらせる覚悟を知るも、「平和になっても心がなけりゃ、笑うこともできねぇだろ!!」と否定し、最早相容れぬことを悟った修羅丸はゼニスの力に修羅丸と鬼丸、どちらが王に相応しいか託し、運命を決する戦いに臨む。鬼丸は一度は胸を貫かれ息絶えるも、[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]] の姿となって再び立ち上がる。決着を付けるべく再び修羅丸がベートーベンの鎧を纏い、運命の対決を繰り広げるも鬼丸の[[「王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー」>《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》]]の一撃によってベートーベンの鎧は砕かれ、差し伸べられた鬼丸の手により二人は和解を果たした。
--最終話では、[[《「無情」の極 シャングリラ》]]に対し、[[鬼丸と共に>《希望の絆 鬼修羅》]]立ち向かう。シャングリラの[[「無情 ラブ アンド ヘイト」>《無情秘伝 LOVE×HATE》]]から鬼丸を庇い、重傷を負うも、鬼丸と共に新たなゼニス、[[鬼羅丸>《超絶奇跡 鬼羅丸》]]となる。
--鬼羅丸は基本的には鬼丸の人格がベースとなっているが、[[プリン>《逆転王女プリン》]]に対しては、「ありがとうございます、姉上」と修羅丸として応えるなど確かに修羅丸の魂も息づいていた。

**関連カード [#fc5324c7]
***修羅丸 [#b15e0e48]
-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]
-[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]
-[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]
-《真実の名 修羅丸》

***希望の双子二人一組 [#xd753844]
-[[《希望の絆 鬼修羅》]]

***希望の双子の融合形態 [#ce795dcd]
-[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n93cc2e3]
-[[DMX-13>DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]&br;'''[[鬼丸>《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]!俺たち二人で[[偉大なる奇跡>《超絶奇跡 鬼羅丸》]]を見せてやろうぜ!――真実の名 修羅丸'''
-[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]&br;'''鬼丸と修羅丸の名は、伝説となっていた。'''

**収録セット [#ff15b68d]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]

**参考 [#w109c48e]
-[[ヒューマノイド]]
-[[アンノウン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[無色]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[W・ブレイカー]]